悪寒戦慄を初体験

 先週金曜日の夜突然、ものすごい悪寒戦慄に襲われた。
 風邪の前兆のぞくぞくする悪寒は時々経験することであるが、手がガタガタ震え、挙句の果てには全身が波打つように震える、いわゆる悪寒戦慄を経験したのは始めてである。
 熱いお湯を飲んでも治まる気配は無く、ストーブを身近に引き寄せ、エアコンで部屋中を暖めても直るどころか益々ひどくなる。机に手を置くと、ピアノ演奏家が上半身を大きく動かしながら鍵盤をたたく姿を思い出すような仕草が続く。
 意識はしっかりしているので、“これはなんだろう”と不安になる。
 瞬間、インフルエンザに感染したのではないか、と気にかかった。

 とても起きている状態ではなく、部屋を暖めて床につき、布団をしっかり被って寝ることにした。
 でも、震えは止まらない。震えで布団がずれてしまう有様。
 微熱を感じたので、頭を冷やしながら、気功を学んだことのある妻の「丹田に力を入れて深呼吸をしたらどう?」の言葉に、自分も今太極拳を練習中だから、その言葉に納得して努めて腹式呼吸を続けた。
 その効果かどうか判らないが、次第に震えが小さくなり、眠ってしまった。

 翌日はパソコンクラブの活動日、しかも私があるテーマの説明当番であった。でも、無理できる状態ではなく、もしインフルエンザであれば、みんなに迷惑をかけることになるので欠席した。

 そして近くの病院で、悪寒の原因に結びつくような検査をしてもたった。
 検査の結果、 インフルエンザは陰性、その他エコー検査による腎臓・胆嚢・膀胱・脾臓などにも特に大きな変化は見当たらないと言う。原因は特定できないが風邪の症状があることから、何らかの感染症の疑いがあるだということで、抗生物質その他の処方をしてもらった。

 良く考えてみると、その二日前から予兆があった。
 なんとなく風邪気味だたので、件の病院である薬を処方してもらった。
 その次の日は、どうしても出席したかった行事に参加し、その後の昼食の味がいつもと違うのを漠然と感じていた。
 その後も頭がぼんやりして、なんでもないことが思い出せなくなっていることに気がつき、“あれっ?”と思うことが度重なる。
 “もしかしたら、一気に認知症を発症したのではないか”と自問自答する始末である。
 話をした相手も、内心、私と同じことを考えたに違いない。(^。^)
 それ程、我ながらおかしな状態であった。
  悪寒戦慄に襲われたのは、その夜である。

 風邪の予兆があってから1週間経った。
 体調は、ほぼいつもどうりに戻ってきた感があり、ホッとしている。
 それにしても、悪寒戦慄の原因は何だったんだろう?
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by matutaka31 | 2009-03-10 12:07 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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