久しぶりの潮干狩り

 大潮であさり貝が沢山捕れるという話に、潮干狩りをしたくなった。
仲間に声をかけ、車で走ること10分足らずで博多湾入り口の今津海岸に到着。大勢押し寄せることがわかっていたので、少し早めに出かけ、途中コンビニで買った弁当をを食べているうち、潮が引いてきた。

 黄色いジャンバーを着たおばちゃんたちが、海岸の入り口に立ちはだかり猫の子一匹見逃さない物々しい出で立ち、入漁料いや「受忍料」500円也を徴収している。
 一人のおばさんが不機嫌な顔をして浜から帰ってきた。
 抜け駆けしたおじさんを追いかけたが、500円はもらえなかったとこぼしている。何のためそこまでするの?と言いたい反面、逆に素直に500円払えばいいのに!とも思う。

 500円払うと、領収書ではなく「受忍料」なる紙切れを渡された。
 これ何? 受忍料、これどうゆう意味?答えは返ってこない。 
 なんとなく想像はつくがはじめて見る紙切れである。
 「入漁料」ではなく何故「受忍料」なのだろうか。
 何か深いわけがあるのだろう。
 広辞苑によると、受忍とは「迷惑を蒙っても我慢すること」とある。
 潮干狩りが、地元の漁協にとって、それ程迷惑なことなのかと疑問がわく。

ともあれ、払わない限り目的を果たせないので、ここは素直に支払う。それに、欲の皮が突っ張り10kg入り網袋100円を買ってしまった。

 いよいよ戦闘開始。
 ところが、仲間から聞こえる声は、“いないなー”の連発
 最初の気込みがダンダン萎んでいく。
 あちこちアサリを求めてあさりまわったけれど、当て外れだ。

 そのうち、周りの人たちの動きを見ると、どっかり腰を据えて動かないことに気がつく。
 そうか読めた。

 ここだと決めたら、その場所を少しずつ掘り進むと、アサリの集団に出くわすのだ。
 あちこち虫食いみたいに動き回ると、ダメなことがわかった。

 そのことに気がついた時は、もう干潮。
 やっと何とか面目を果たしたが、始めの目論見には及びもつかぬ収穫量。
 でも二人家族には、3日間のアサリ三昧であった。
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by matutaka31 | 2009-04-16 18:21 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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