春の小川

 今月30日(土)、町内にあるひょうたん池で行う「第3回ひょうたん池まつり」のイベントの一つに「ジャブジャブ池で魚と遊ぼう」を企画している。日頃あまり魚と触れ合い機会が少ない街の子供達に、水と魚に親しんでもらおうという企画である。
 まつりは、夫々企画内容毎に担当を決めて準備を進めているのだが、開催を3日後に控えてこの「魚と遊ぼう」の担当の人達は、その魚を何処で捕獲してくるかが悩みの種である。あまり大きくても、小さすぎてもダメ。体長10cm前後が望ましいのだが、果たして簡単に捕まるのか。近くの川で、何とか3尾捕まえたが魚たちの動きが素早くて、なかなか捕まりそうにない様子である。

 私は前日近くの小川で予め下見をして、フナやハヤがいる所にめぼしを付けていたので、その場所に3人を案内することにして車で移動した。
 私を加えた4人は、長靴を履いて、手に手に魚をすくうたもとバケツを担ぐいでたちである。
 周りの田圃では農家の方々が田植えの準備だろうか農作業に余念が無い。そんな中、いい年のおじさん達4人が物々しい格好で小川に入り、魚を懸命にすくっている姿は、近くで農作業をしている人達には、“なにやってんだろう”となんとも奇異に映ったに違いない。

 子供の頃たもを担いで小川のほとりを歩き回った、童謡「春の小川」を思い出すような、のどかな雰囲気とは似ても似つかない風情だ。ましてや、このおじさん達は、魚と知恵比べで目の色を変えて、魚を追っかけ回しているのだから。

 散々苦労した挙句、何とか子供達が楽しめそうな大きさのフナ・タナゴ・ハヤを捕獲することが出来、おじさん達の顔には安堵感は窺えたが、残念ながらのどかな春の小川を口ずさむような余裕はなかった。 
 皆さんお疲れ様でした。
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このジャブジャブ池に魚を泳がせて、子供達に魚との触れ合いを楽しんでもらう

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by matutaka31 | 2009-05-28 11:19 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
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Commented by papahapon at 2009-05-29 12:57
地域の子供たちのために大騒ぎして魚捕まえている
おじさんたちの姿素晴らしくうらやましいと思います。
私たちが子供のころの大人はこんなことしてくれなかったけど
その代わり勝手に魚とって遊べる場所が沢山ありましたね(^0_0^)
Commented by matutaka31 at 2009-05-29 15:42
papahaponさん 今日は
 私達が子供の頃は、蛇が居ようが虫がいようがおかまいなしに、そこいらの小川に飛び込んで良く遊んだものですよね。親はそんな子供にかまっている暇は無かったのでしょうね。それで心身ともに強くなった?
 今の子供達は、そんな遊びをしたら、怖いママさんが目じりを吊り上げて怒るのが目に見えるようです。(^。^)
 自然との触れ合いの面白さを体験する機会が少なく、そして〇×のテクニックだけを覚えていく今の子供達が可哀想に思えてなりません。


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