昨年秋植えたジャンボニンニクを、昨日収穫した。昨年に続き2度目だが、まさに手探りの試験栽培みたいなものである。
作ってみて分かったことであるが、栽培はそれ程難しくない。元肥をたっぷり入れておけば、あとは通常のニンニク栽培と同じ感覚で十分だという事もわかった。
でも大きさが、少々名に恥じるようだ。
昨日私が収穫したものの平均重量は、1個当たり500g。特産品をめざして栽培している農家は650g以上800gが目標だというから、私の作品はまだまだである。
来年は650g以上を目標にしてみよう!
掘り起こした状態 横の白い玉はゴルフボール
5月の生育状況
このジャンボニンニク、所によっては「無臭ニンニク」とも呼ぶらしい。ではその匂いはどうかと言えば、収穫時はやはりニンニク特有の匂いがするが、一説によれば、匂いは普通のニンニクの14分の1だという。
昨年はスライスして、から揚げにして食べてみたが確かに匂いは少ないようだ。味もま~ま~である。栄養成分が遜色なく、食べた後の口臭もあまり気にならなかったので、優れものとして評価できそうである。今年もまた、いろんな食べ方を試してみよう。(^。^)