被爆64周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参加

 64年前の8月9日と同じような暑い陽射しの中、私は自らの被爆体験を風化させないために、そして核兵器のない恒久平和の願いを新たにするため、今年も長崎を訪れた。
 式典参加に先立ち、山王神社、原爆資料館を訪ねた。
訪れる度に、今まで知らなかったこととの出会いがあり、核兵器の恐ろしさを知るにつけ、核兵器廃絶への思いが強くなる。

11時02分、長崎の鐘を合図に1分間の黙祷

 2箇所で目にした悲惨な情景が脳裏をよぎる。そして自分が見た64年前の悲惨な情景も。
 絶対にこの惨事を風化させてはいけない! 後世に語り継がねばならない!日本人が心を一つにして世界に訴え続けなければならない!
 そう思いながら、原爆死没者全員そしてそこ記されている私の両親に向って、長崎の鐘に託して祈りを捧げた。

 

 その後、私が被爆した爆心地から3.5km地点、長与町を訪れ、原爆受難者の墓前に、当時何もしてあげられなかったことを心から侘びた。
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「戦争・被爆体験を語り継ごう」
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by matutaka31 | 2009-08-10 23:24 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)
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Commented by ヒロピー at 2009-08-11 20:14 x
8月9日 TVにて 原爆禁止式典をみておりました。奥村綾子さんの話や
高校生の合唱で 子らのみたまよ 安らぎて とはにましませ。涙なしにきけませんでした。また 夜は NHKハイビジョン特集 広島・長崎・・・という題でアメリカ[日系2世の方)が制作した ドキュメントがありました。投下した その時の映像とアメリカ人によリ撮影された直後の 被災者の様子 この悲惨な光景とその後の治療の苦しみ、いろんな方の聞き取りで構成された番組でした。 その中で被爆されたご婦人の 人間は2つの道があり
死ぬ勇気と生きる勇気  私は後者を選びました。お姉さんは蒸気機関車の前にたち 前者を選んだということです。といわれました。
広島長崎の原爆記念館は行ったことはありませんが ほんとうにこの映像はぜひ、多くの方に見ていただきたいと思いました。世界中の人に。
Commented by matutaka31 at 2009-08-12 10:00
 同じ被爆直後の惨状の映像でも、テレビや新聞等で見るのと現地で見るのでは、その実感に大きな違いがあります。
 また同じ被災地を訪れても、それまで知らなかったことを聞かされ、行くたびにその印象が変わりますね。
 ヒロピーさん、機会がありましたら広島でも長崎でも一度訪ねてみてください。

 <死ぬ勇気と生きる勇気>この選択をせまられた人の苦しみ・悩みは筆舌に尽くしがたいものでしょう。

 ヒロピーさんに励まされ、お陰様で『戦争・被爆体験を語り継ごう』も少しずつ増えてきました。有難うございました。
Commented by tetsu807-2 at 2009-08-12 14:36
当然のことながら、毎年やってくる8月6日と9日、その日はTVなどメディアもその悲惨さを伝え、広島、長崎両市長も核廃絶を叫ぶ、そして迎えた64回目の夏。それでも遅々として進んでいない現実。それどころか、新規参入国すらある。

日本は被爆国としてもっと、もっと積極的に行動しなければならないのに
・・・一国民がじれったがっても仕方がない。もっともっと全国民が声を大にしなければと思う。そして、政府に勇気を出させることだと思う。
Commented by yyyanoy at 2009-08-12 23:06
わたくしも9日のテレビをみました。長崎も広島の原爆記念館にいったこともあります。
戦争をする、核を作るのもそれは人間です。
一個人として体験を聞くこともだいじとおもっています。

(背景を白くすることについて
私のコメント欄に書きました、お暇な時どうぞ)
Commented by matutaka31 at 2009-08-13 09:52
tetsuさん おっしゃるとおりです。
日本国民総平和ボケの最盛期後思います。

8月9日天神で、長崎でアナウンサー経験のある人たちが、朗読会をやったとき参加者が本当に少なかったそうです。
参加した人が「福岡の人たちは原爆に関心がないみたい」と感想を漏らしたいましたが、もっと関心を持って欲しいですね。
お膝もとの長崎選出の代議士が「しょうがない」と言うくらいですから、平和ボケもいいとこですね。
Commented by matutaka31 at 2009-08-13 10:01
yyyanoyさん コメント有難うございました。
最近祈念式典に参加して思うことは、若い人たちの参加が多いということです。
原爆資料館でも、学生・20台と思われる若い人が多いのが目立ちました。
単に夏休み中だから、と言うのは当たらないように思いました。と言うのは8月9日の当日は、日曜日でしたから、・・・。

背景についてのコメント拝見しました。有難うございました。


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