クラシックジャンボ機の引退に思う

 先日、娘や孫達が東京に帰るのを見送るため福岡空港の送迎デッキにあがったとき、駐機場にクラシックジャンボ機(機体の前の部分が2階建て)の姿がないのに気がついた。
 そのときは、早朝でお客が少ないので、一回り小さいジャンボ機を使用しているのだとばかり思っていた。ところが昨日の朝日新聞夕刊「クラシックジャンボ機の引退特集」で、7月31日に日本の空から引退したことを知り、そうだったのかと納得すると同時に一抹の寂しさを感じた。
 多分、7月31日のニュースで取り上げられたことだと思うが、私は気付かなかった。

 このジャンボ機は、1970年に導入されたそうだが、当時、私はすごいジャンボ機が出来たものだと驚嘆すると同時に一日も早く乗ってみたいものだと憧れたこと、そして夢が叶えられ最初にこの飛行機に乗ったとき、その大きさに圧倒されたことを思い出す。
 
 その後40年近くも国内・海外の空を飛び続けた訳だが、その間私も国内・海外出張に何回いや何十回利用したことだろう。
 1985年8月12日、群馬県・御巣鷹の尾根に墜落して520人が亡くなった悲しい事故も思い出されるが、技術の進歩と時の流れに押されて、世代交代することになったようだ。 

 ともあれこのクラシックジャンボ機、私にとっては、快適な乗り心地と安心感がもてる頼もしい飛行機であったことには変わりない。  ご苦労様でした!
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福岡空港で離陸体制に入る直前のクラシックジャンボ機

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by matutaka31 | 2009-08-23 11:59 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)
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Commented by taminamikawa1 at 2009-08-23 16:12
鶴のマークの日航クラシクジャンボ機は初フライトの1970年から、今年引退するまで、40年間も飛んでいたんですね。
本当にご苦労さまでした。
飛行機の寿命が40年とは長いですね。
車に比べて・・・。
私も、仕事や家族で利用しました。
Commented by よこはまT at 2009-08-24 12:22 x
駅、港、そして、空港・・・人の行き交うところにドラマありですね。
ほかの人は、どういう背景を持って動いているのだろう・・と思いをはせる場所でもありますね。

ANAが、世界に先駆けて、ボーイング社の新型機 787型機を導入しますが、納期が2年も伸びていて、私は待ちくたびれています。
東レの炭素繊維を取り入れるとのニュースを耳にしたとき以来、すごい!日本の技術がんばれ!!と楽しみにしています。

matutaka31さんのお嬢さん、お孫さんは空港までお見送りしてくださる、元気なお父様をお持ちで頼もしいですね(^^)
Commented by matutaka31 at 2009-08-24 22:24
taminamikawa1さんお久しぶりです。
一口に40年といいますが、もうそんなになるのか、と言う印象が強いですね。
それに比べて、車の場合は1~2年でモデルチェンジを繰り返し、ユーザーもそれに乗せられて買い換えを繰り返す・・・。その中古車が外国で何時までも走り続けている現実を見ると、日本と言う国はずいぶん無駄なことをしているんですね。

クラシックジャンボ機の静かな引退に、飛行機にまつわるいろんなことを
思い出しています。
Commented by matutaka31 at 2009-08-24 22:36
よこはまTさん お元気そうで何よりです。
駅、港は昔から庶民の足という印象が強かったのですが、空港も最近では欧米と同じ印象になりましたね。
ですからその時々の背景が、そのまま映し出されるように感じます。

見送りに行けるうちが華かも?ですね。
そのうち、そんな機会がなくなるか、行けなくなるか、どっちが先でしょうかね。(^。^)


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