健康太極拳研修会参加

 9月20日、日本健康太極拳協会福岡県支部の研修会に参加した。
 講師は健康太極拳協会家元の楊 進 協会理事長で、 前半は太極拳の基本動作についての講演、後半は実技研修と模範演技であった。



 研修内容は、太極拳運動の基本といわれる「三節論」で、「用意 不用力」の原則を如何に理解し、それを具体的に体の三節の動きに活かすかであった。

 私がこの研修会に参加したのは、この研修のテーマに興味があったからであるが、同時に今までに覚えた動作が太極拳の基本動作に合っているのか、自分なりに確かめてみたかったからである。

 ところが今回の研修会で見聞したことは、今までほとんど意識することがなかった理論で、その内容は一度聞いただけでは頭の中では「少し判ったかな?」という程度の理解しかできなくて、太極拳という名の「奥の深い未知の世界」の入り口に立たされたような印象だけが残った。

 家に帰って思い出しながら、三節の動きと「用意 不用力」の考えを反復しながら実際に動いてみると、理論どうりに自分の体が動かないことに気がついた。それもそのはず、今までの練習で、その「用意 不用力」の基本が出来ていないということの証である。

 少しでも「用意 不用力」の原則をもう少し理解したいと思い、私が通っている教室の師範に『健康太極拳規範教程』なるいかめしい本を借りて読んでみたが、悲しいかな未熟な私には「猫に小判」の類で、理論そのものの難しさに加えて理論と実技を一致させることの難しさを今更ながら思い知らされた。
  4年足らずの練習では、まだまだヒヨコと同じだ~っ(喝)

 でも今回の研修会は、私にとって、新たな意欲を駆り立てられた研修会であった。
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by matutaka31 | 2009-09-23 12:05 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)
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Commented by よこはまT at 2009-09-25 09:34 x
>「奥の深い未知の世界」の入り口に立たされたような印象
の状況に立たされたとき、
「これほどわくわくする臨場感はないのでは?」と想像します。
そんな心境にならない日常のほうが多いのですから…

matutaka31さんの 70代の青春 は、そのわくわく感に支持基盤をお持ちなのですね!お若いはずです!

『手と足を使い体で覚えたこと以外は、本当には解ったとは云わない』
私もこれを肝に技術を磨いています。
私も、matutaka31さんの 70代 を目標にさせていただいています。
ありがとうございます。
Commented by an625y at 2009-09-25 10:01 x
こんにちは!
「太極拳」身体だけでなく、理論もよく勉強されていますね。
まったく同感です。痛切に感じています。
奥が深いと言え身に着くまでは生きられません・・・
私は二十四式しかやっていませんが、基本は同じでしょうねぇ。
三年経ちましたが、まだ身体が覚えている動作は何一つありません(涙)
歳のせいにしてすぐ諦めてしまいます。
しかし、最近少し意欲が湧いてきました。
もう少し頑張ってみるか・・・これもあやふやな気持ちになるかも。
健康の為と思えば楽しく身体が動かせます。
有難うございました。
Commented by matutaka31 at 2009-09-25 21:54
よこはまT さん 今晩は!
人間生きている限り、ワクワク=ときめきの連続でありたいものと心得ています。そこには新たな出会いが待っていますし、新たな目標への挑戦が始まります。

 これが私の生き甲斐なのです。、・・・と言っても、本音はなるべく年のことを考える暇を作らないようにしているのかも知れませんが、・・・。
Commented by matutaka31 at 2009-09-25 22:07
an625y さん 
一つのことを極めることは至難の業ですね。「石の上にも3年」といいますから、これから少しずつ面白くなるのではないでしょうか。頑張ってください。

最近少しわかってきたのは、太極拳というのは、武術の攻撃と防御の技を取り入れた健康体操で、24式の中にその基本が集約されているようですね。

私は24式が上手くなることより、24式の練習を通して体力・筋力の衰えを防ぎ、転んで骨折をしない体を作ることだと、自分に言い聞かせています。(^。^)


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