昨日、地元の歩こう会のメンバー8人で、大宰府の天拝山(258m)に登った後、「天拝の郷」で疲れを癒して自然食とビール&お酒で締めくくる、楽しい欲張りな一日を満喫した。
日本晴れに恵まれ、木漏れ日が心地よくさし込む山道を歩くと、山歩きの良さが身にしみて心が軽やかになってくる。
登山道は、登る人、降りてくる人、大勢の人が行き交う。
大半の人は水筒を持っている程度で手ぶら同然の軽装の中高年の男女がほとんどで子供連れは見当たらない。多分、地元の人達がウオーキングのつもりの山登りだろう。
山頂の眺望はすばらしい!
展望台正面に大宰府の街並みが開け、その向こうには宝満山、三郡山、若杉山が連なり、更にその向こうには立花山が見える。
左の方に目を転じると、福岡市街地が、そして能古島、玄海島が見える一大絵巻である。
山を降りた後、直ぐそばの武蔵寺へお参りをして、後半のお楽しみコースの「天拝の郷」へ急ぐ。
「天拝の郷」では、大浴場でゆったり身体をほぐした後、80種類に及ぶ自然食のバイキングとビール&お酒を心行くまで楽しんだ。
このように楽しい一日がごく自然に流れていくのは、この「歩こう会」が、幾つかのサークル活動をする中で意気投合したメンバーの集まりであればこそであろう。