キンカンの甘煮を作る

今年は庭のキンカンがたくさん生った。数だけは豊作である。
 でも、実の大きさはまちまちである。大きくて完熟したのがある一方では、まだお尻が青いのや、まだ小さくて緑色のままのものまで色とりどりである。
 まだ木が若いので、剪定も摘果もせず、自然のまま放置していたためだろう。
 味も決して良いとはいえない。その証拠に、小鳥が見向きもしない。

 このまま放置して来年に期待してもいいのだけど、食糧難を経験した私には勿体無いようで放置する気にもなれず、せめて喉薬にでもなればと思い、子供の頃食べた味を思い出して作ってみることにした。

 完熟しているのはごく一部であるが、早めに収穫して木の負担を軽くしてあげることが、これからの木の生育上も好ましいと思われるので、少し早めに一部(600g)を収穫して甘煮を作ることにした。

水洗いしたキンカン
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出来上がり(少しシロップが多めになった)
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 出来上がりはまずまずで、子供の頃食べた味を思い出し、懐かしさがこみ上げてきた。
 作り方は、yyyanoyさんにブログのコメントで教えていただいた内容をもとに、少し我流を加えて作ってみた。




材料: キンカン 600g
     砂 糖   100g
     酢  大匙   3杯

① キンカンを良く洗い、半日くらい水に浸けアクを取る
② キンカンのヘタをとり、竹串でぶつぶつと刺す(切込みを入れても良い)
③ 2回、3分間くらい煮込んでお湯をきる
④ 水をキンカンが隠れるくらい入れて、落し蓋をして最初は強火で、煮立ったら弱火で10程度に込む。
⑤ 水を切り、苦味があるようであれば水でさらす。
⑥ 砂糖と酢をいれ、5~6分弱火で煮込み、砂糖が溶けたら火を止め、そのままさます。
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by matutaka31 | 2010-01-31 13:46 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)
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Commented by よこはまT at 2010-02-01 15:35 x
つやつや、きらきらおいしそうな金柑ですね。
matutaka31さんは豊作続きで、あやかりたいです。
私も昨日、叔父自作の「はっさく」をおいしくいただきました(^^)柑橘類をたくさん取って冬を乗りこえまぁす(^^)/
Commented by ヒロピー at 2010-02-01 18:09 x
キンカンはすっぱいので 完熟したものでないと食べられません顔のしわがふえます。しかしこんなに煮込むとおいしくたべれますね。こんなのを瓶にいれ 飾ると豊かな心になるとおもいますね。また自分で育てたキンカンならば1個たりとも
すてるわけにはまいりません。買えば結構高いし中にはおしくらまんじゅうで、腐れたのもあるんです。種がおおいのが難点ですが。
Commented by matutaka31 at 2010-02-01 21:49
よこはまTさん 画像を見せるだけですみませんネ。<m(__)m>
柑橘類は栄養豊富ですから、健康食品としては優等生です。美味しく食べて、この冬を乗り切ってください。
Commented by matutaka31 at 2010-02-01 21:56
ヒロピーさん 柑橘類は、酸っぱいのが多いですが、しばらく保存すると有機酸や蟻酸が消滅して、味がまろやかになりますよ。
酸っぱくても我慢して食べると、肌はつやつや美肌になること請け合いですよ。(*^_^*)
自分で作ったものは、何でも美味しいですね。ヽ(^o^)丿
Commented by yyyanoy at 2010-02-02 21:13
まあ立派なきんかんですね。
なにしろご自分のキンカンってところがうらやましいです。

シロップはヨーグルトにかけています。
Commented by matutaka31 at 2010-02-03 10:31
yyyanoyさん 「好きなものを作って、好きなように食べる」こんな人生も、捨てたものではないようですね。
私も今朝、自作ヨーグルトにキンカンシロップをかけて食べたところ、美味しさを再認識させられました。


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