生きた化石と言われる「カブトエビ」

 これを最初に見た瞬間私は、“カブトガニの子供だ”と思った。
 昨日、ひょうたん池管理のボランティアのときメンバーの方が、朝のウオーキングのとき見つけたと言って、数匹持ってきて見せてくれた。
 名前を聞くと 「カブトエビ」 だと教えてくれた。その名のとおりカブトガニとそっくりで、チョコチョコ動き回る姿は愛くるしい。見た目はまったく同じようであるが、カブトガニは干潟の海底に生息するのに、このカブトエビは田んぼの中に生息する。

 捕獲した場所を聞いたところ、私も良く通るウオーキングコースの端の田んぼだと教えられた。それにしても良くもま~見つけたものだと感心する。私は同じコースを歩いていても、一度も気がついたことがない。
 注意力散漫と言うか身近なものに無関心と言うか、「日頃何を見て歩いているのか」と家内にからかわれるくらいだから。


 それはそれとして、この珍しい生きた化石「カブトエビ」に興味がわいたが、この池に住み着いてくれれば良いな~との考えが頭をよぎったので、池の中に放流した。もしかするとブラックバスの餌食になるかもしれないと思いながら、・・・。
 この珍しいカブトエビをもう少し観察してみようと言う気になり、早速教えてもらった場所へ行ってみた。
 居る居る、沢山カブトエビが盛んに泳ぎ回っている。
 自然が戻ってきたと思うと、なんだか嬉しくなる。♪♪
 「捕まえて悪いね~」と思いながら、そっと11匹掬い取って家に持ち帰り、発泡スチロールの箱に入れて観察することにした。
 水道水ではカルキのため生きられないと思い、24時間汲み置きして、・・・。

 一夜過ぎた今朝も元気だった。ミルミキサーで微粉にしたイリコを与えたところ、盛んに食べたので一安心。
 これから先どのような成長振りを見せてくれるのか、この生きた化石「カブトエビ」の成長を見るのが楽しみだ。
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 盛んに動き回るので、写真に撮るのが難しい。良く見ると黒い瞳が可愛い!
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by matutaka31 | 2010-07-03 16:30 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
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Commented by tetsu807-2 at 2010-07-04 18:50
matutaka31さんは探究心旺盛ですね!植物の次は生物
ですか?生きた化石「カブトエビ」見つけられた方も探究心の
ある方なのでしょうね。
大きさはどのくらいなのですか?小さいのでしょうね。
ひょうたん池の人気者になるかもしれませんね。
Commented by matutaka31 at 2010-07-04 22:25
tetsu807-2さん 見つけた人の観察力はたいしたものです。
私のは、探究心なんて大袈裟なものではなく、単なる興味本位ですよ。(^・^)
このカブトエビの大きさは、2~3cmです。黒い目が二つあり、その間にもう一つ目があるらしいのですがまだ確認していません。
繁殖力は強いようですが、ひょうたん池にはブラックバスが住みついていますので、多分無理でしょうね。


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