平均寿命より健康寿命

 昨日の新聞で、日本人の2009年の平均寿命は男性79.59才、女性86.44才で、いずれも過去最高を4年続けて更新したと報じていた。 しかも女性は25年連続の世界一の長寿国で、男性は5位だという。
 平均寿命が伸びること自体、日本人の生活環境が改善された証で、喜ばしいことに違いないが、果して健康寿命はどうなのか気になるところである。健康寿命とは、平均寿命から要介護状態(自立した生活ができない)等の期間を差し引いた寿命のことである。

 WHOによると、2008年の日本人の平均寿命は83才で、健康寿命は76才だそうである。その差7年間は、自立した生活が送れなかったことを表している。
 平均7年間だから当然のことながら、これより長い人もいれば短い人もいる。介護を受けながら7年間を生き続ける人の苦痛・心境はいかばかりかと思いやられる。
 マスコミの報道に限ることではないが、世界の長寿大国を標榜するのもいいけれど、同時に健康寿命のことを取り上げないと片手落ちになってしまうと思うのだが、・・・。

 ある程度高齢に達した人が自分の寿命と健康寿命を一致させることができれば、それに越したことはないと思う。
 しかし神様はそんな自分勝手なことを、そう簡単には許してくれそうにない。だから、できることなら要介護の状態がなるべく短くて済むよう、「寿命=健康寿命」を目指したいと私は密かに願っているのだが、・・・。
 
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by matutaka31 | 2010-07-27 22:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
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Commented by sibuya at 2010-07-29 14:02 x
男性の平均寿命が79・59歳だからあと10年近く生きて行ける・・・
残りの人生をどう生きるか・・第一は健康寿命だ‥その次は
好きな事をやり続ける(パークゴルフ・囲碁・パソコン・カラオケ)
そのほか 無駄な延命処置をしないで自然体で逝けるように‥と
妻に云い伝えておく・・
Commented by matutaka31 at 2010-07-29 15:37
私も、好きなことをやり続けるためには、何としても健康でなければならないといけないと思っています。
 意識がなくなった後の延命治療は止めて、“尊厳死を尊重しよう”と家内と話し合っています。


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