いまだに「お役所的」

 私が住む市の施設のエアコン温度設定基準は、国の指針に基づく28℃になっているという。
 時々訪れる事務所では、暑い日は入った途端むんむんとする中で、暑さにやりきれないような表情で仕事をしている職員を見かけることがある。そのたびに、あと1度下げて能率よく仕事ができる環境にしたほうが、よほど効率的ではないかと思うことがある。

 私達の太極拳教室は市の施設を借りて練習しているが、この施設でも市の基準となる28℃を金科玉条のごとく守っている。 練習で汗びっしょりになっても、28℃以下では決まりだからと言ってエアコンを入れてくれない。雨の日だと窓やドアーを開けることもできず、湿度はが高いので蒸し風呂のようになる。
 事務所であれば、ノーネクタイでクールビズ着用でなんとか凌げるかもしれないが、男女混合のスポーツクラブだから裸になるわけにもいかず、汗を拭き拭き、しまいには汗でびっしょり濡れてしまう。それでもお構いなし。

 例外を作ることの難しさはよく分かるけど、運動目的で施設を利用する場合、利用者の体温は平常時に比べ高くなるのだから、臨機応変な温度設定があってもいいのではないかと思うのだが、・・・。公平性の問題があるとすれば、一部受益者負担があってもいい。
 決められたことを遇直に守るだけなら、何もベテラン職員を配置する必要はない。臨時職員かパートでもいいはず。その場に適した臨機応変な対応の積み重ねが、活きた市政だと思うのだが、・・・。
 
 利用者側の目線に立った臨機応変な対応ができる権限を与えない硬直的な姿勢、あるいはそのような努力をしようとしない現場職員の態度は、まさにお役所的だといまだに揶揄される所以ではなかろうか。
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by matutaka31 | 2010-08-02 16:09 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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