ごみの処理費用

 市主催の「地域環境サポーター養成講座(全7回)」第1回に参加した。
 
 動機はともあれ、身近な環境問題について関心があったので参加したが、市のごみ処理の実態を聞かされ、日頃発生する家庭ごみの処理費用の多さにおどろいた。
 福岡市の年間ごみ処理費用は約215億円だそうだ。
 この費用は、処理工場の建設にかかる費用は一切含まない額で、ごみの収集、消却等処理、埋立費用だとのこと。
 福岡市の人口は1,461千人。
一人当りごみ処理費はなんと14,716円、この莫大な金額が血税で賄われているのだ。
 
 福岡市は政令都市では2番目にごみ処理の有料化に踏み切ったが、その収入は約30億円で、処理費用にははるかに及ばない額だという。
 でも、この有料化で、従来伸び続けていたごみ発生量が増えなくなったそうである。

 私は質問に対し、月間1億、年間12億円と答えたが、とんでもない認識違いで恥ずかしくなってしまった。
 排出されるごみの約31%が生ごみで、紙が38%、プラスチック31%だそうだが、個人で減らす努力ができるのは、日ごろ何気なく出している生ごみと紙だ。
 この講座の期間中に、市民一人一人が、一つでも二つでも、努力すれば出来ることを捜し求めてみよう。
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by matutaka31 | 2010-10-24 18:54 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)
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Commented by sibuya at 2010-10-25 19:00 x
我が家の「生ごみ」は堆肥化して畑の肥料に・・新聞紙などの紙は
老人クラブが集めるリサイクルに出しています。
我がマチは5年ほど前からゴミ有料化になって以前の半分以下の
ゴミの量になって来ています。
さらに下水道から処理した「コンポスト」を無料で頂いて畑の
肥料として使っています。
「もったいない精神」を心掛けています。
Commented by matutaka31 at 2010-10-25 21:50
生ごみを堆肥化すれば、一石二鳥の効果が期待できる。
市民一人一人が、考えて行動しなければならない時だと思います。
「もったいない精神」、平和ボケした日本人が忘れかけている、大切な教訓です。
Commented by ヒロピー at 2010-10-26 20:54 x
生ごみ処理の方法でいろいろやった挙句
コンポストに入れ込むのが1番いいな と思います。
バケツ式の酵素にくわせるのは 投入の 量に気をつけないと 消化不良おこすし そうなれば 虫が発生し悪臭もでます。これは2台で交互に使わないと失敗するようです。混ぜ込みは毎日したほうがよい。又投入物は細かくしてやらないとダメ 等 手のかかるのが欠点です。
各家庭から、生ごみ用 と 紙類に分別して出してもらい
分別して出した家庭には エコ券発行し お金に換えられる などの主婦が喜ぶ方法をとり 生ごみは 業者がまとめて堆肥化する。という案もでてるようですが。 
Commented by matutaka31 at 2010-10-26 21:38
ヒロピー さん 我が家ではプラスチックコンポストとダンボールコンポストの両方にトライしましたが、いずれも長続きしませんでした。
 その理由は、悪臭と虫の発生、手間がかかるの2点でした。
それに代わる方法は、生ごみを直接庭の土に埋める方法です。
この方法は、一度埋めてしまえば、それで終わり。
最も簡単で手間ががかからない、・・・。

とにかく、何か知恵を出さないといけませんね。
Commented by dojyou38 at 2010-10-29 10:24
私も「地域環境サポーター養成講座」の第1回目の講座を受け、
マイバック運動や生ゴミコンポストなど、その仲間とグループを作り数年間活動しました。
 (仲間の病死・転出・意見の違いなどで解散)

ゴミの有料化でゴミが少しは減ったと思います。ゴミ袋の収入もあります。
「市のゴミ処理予算は減ったのでしょうか」と質問したことがあります。
市の担当者は良い顔をせず、何かと弁解していました。

それは別にして、ゴミの発生そのものを少なくするライフスタイルが求められますね。
Commented by matutaka31 at 2010-10-29 21:49
dojyou38 さん 地域環境サポーターの大先輩だったんですね。
市民の意識改革も大切ですが、おっしゃるようにゴミの発生そのものを少なくする商品の流通システムを変えることが根本問題のように思われます。
 私も市のゴミ処理の実態を知らなかったことを恥じていますが、市当局はもっと啓蒙活動に力を入れるべきだと思っています。


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