ダンボールコンポストに取り組む

地域環境サポーター養成講座」第2回目のテーマは、「ダンボールコンポスト」だった。
  「ダンボールコンポスト」とは、一口で言えば、ダンボール箱を利用して、生ゴミを堆肥にする方法である。
 福岡市の家庭から出される「燃えるゴミ」の約35%は生ゴミで、その生ゴミの約90%は水分だというから、焼却に費やす燃料も膨大なものになるという。
 各家庭から「ゴミ」として出される生ゴミの量を減らすことが出来れば、それだけゴミ処理費用も削減されるし、出来た堆肥は肥料として土に還元できる。
 また別の視点では、処理に伴う炭酸ガスの発生量も抑制できる。
 このような観点から市では、「ダンボールコンポスト」を、各家庭で簡単に出来る生ゴミ減量の一方策として普及推進している。

b0008825_2213731.jpgb0008825_2215162.jpgダンボールの中に基材を入れ、生ゴミを埋め込む    蓋をして日当たりの良い場所に置く

 我が家では、プラスチックのコンポスト利用を2器種使って続けたが、何れもうまくいかず、その後は私がもっぱら庭にあちこち穴を開けて生ゴミを埋める原始的な方法を続けてきた。
それでもなお、新たな方法として、家内がこの「ダンボールコンポスト」に取り組んだことがあるが、結局長続きしなかった。
 その訳はいろいろあるが、とどのつまり作り方は簡単だと言われるが、意外に面倒で、生ゴミとして出す方が手っ取り早いことに尽きるようだ。 余程の使命感がないと続かないのではないか、という疑問が私自身吹っ切れない。

 そこで普及の狙いそのものへの異論はないが、果たして抵抗感なく続けられるものかどうか、日常生活の中に定着できるものかどうか、自分の手で試してみることにした。
 講習会で必要な資材一式が配布されたので、教わった方法を基本に、如何にすれば簡単に続けることが出来るかを私自身のテーマにして、これから3ヶ月余り取り組んでみることにする。
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by matutaka31 | 2010-11-07 22:10 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)
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Commented by hibochan at 2010-11-08 09:05 x
コンポストもあるのですがおっしゃる通り我が家でも生ゴミで出してるようです。
ダンボールコンポストの結果是非ご報告お願いします。
朝晩めっきり寒くなってきました我が家付近の紅葉やっと色づいてきました。
Commented by dojyou38 at 2010-11-08 14:19
私も半年余り遣ってみました。
私の場合は畑が無いので、ベランダのプランターで使うだけですから、
堆肥がたくさん出来ても使い道が無いことがネックになりやめました。

漬物や味噌つくりと同じで、かなりこまめに観察・メンテが必要です。
堆肥そのものはかなり良いものが出来たと思っています。
虫や匂いの問題で止めた仲間も居ましたが、メンテの仕方でクリアーできると思っています。

matutaka さんの普段の研究熱心さからすれば、
きっと成功しよい堆肥が出来ますよ。
Commented by matutaka31 at 2010-11-08 14:30
hibochan さん お役にたつかどうか分かりませんが、その後の経過を、折に触れてアップしようと思います。
使命感だけは持っているつもりですが、果たしてどのような結果になることやら・・・。
Commented by matutaka31 at 2010-11-08 14:42
dojyou38 さん そうですか、半年も続けられた大先輩ですね。
おっしゃるとおり、出来た堆肥の使い道が一つのネックになるのですね。
特にマンション住まいの方々が取り組む場合の課題ですね。
メンテの仕方で結果が大きく左右されるようでしたら、一般に普及するのは、なお課題が多いということでしょうね。
手間がかかるようでしたら、長続きしないでしょう。
Commented by sibuya at 2010-11-09 09:12 x
段ボールコンポストはしていませんが 市販しているプラスチックの
コンポスト容器で我が家の生ごみはすべて堆肥化しています。
だたし 冬期は(12月~3月)までは1.5mほどの積雪のため
ごみ収集車にだしています。
我がマチがゴミ有料化が実施さえれて4年目になります。
Commented by matutaka31 at 2010-11-09 10:04
sibuya さん こちらは11月/下~12月/上の寒さで、外は季節風が吹き荒れています。
 冬季以外は全て堆肥化されているとのこと、尊敬します。
 生ゴミの堆肥化は、言うべくしてなかなか続かないのが現実。
継続するには、やはり住民と市当局との認識の共有化と住民の意識改革が必要のようですね。
Commented by ヒロピー at 2010-11-09 13:16 x
今の季節なら 大丈夫と思います。投入物はできるだけ 細かにして、量は少なめにしないと 消化不良おこして 虫がでます。空気をいれこむために ゴム手袋で 洗濯する要領でこねてみたり もちあげて落としたりします。私は容器型の処理機 クウ太くん を使っています これは アースラブ酵素に 分解させる仕組みですが 段ボール(微生物に食わせて分解)と使い方は同じみたいです。ようは 入れ過ぎない。多すぎたら2日ばかり投入しない。が、せいこうのカギとおもいます。クウたくんで3回失敗して 今では コンポストと クウたくん と 密閉式容器(EM菌による分解)の3種のジンキ で
生ごみを処理していますが、やはりコンポストが1番手軽です。コンポストが一杯になり くうたくんや密閉容器を今つかっています。
Commented by matutaka31 at 2010-11-09 22:39
ヒロピー さん 3種の神器で生ゴミの処理に挑戦中とは、凄いですね。
もうすっかり生ゴミ処理の達人になられたようですね。
私はまだ始めたばかりですから、消化不良を起こさないように、量を少なめにして、よくかき混ぜるように注意します。

生ゴミの処理を続けるには、手軽でなければいけませんね。
これからもいろいろアドバイスお願いします。
Commented by tenpai8 at 2010-11-11 12:22 x
私のゴミ処理法
私は台所ゴミを必ず完璧に動物生ゴミと野菜ゴミに分別して、
動物性はチャックポリ袋で凍結保存します。一定量になったら
穴掘り器<二枚歯の突き刺し掘り器>で果樹の枝下に20cm
を掘って埋め、シッカリと踏み固めます。猫の防止策です。
我果樹の味の秘策はこれです。暫くすると骨も卵からも消化して
匂いも0です。 野菜はゴミ収集車です。但し、かさ張るものや
屋敷の枝類や落葉は畑に持ち出して焼却し、灰は防水の
空き袋に保存して、実物野菜の貴重な肥料として重宝しています。


Commented by matutaka31 at 2010-11-11 20:11
tenpai8 さん 生ゴミ処理に創意工夫されていることに敬意を表します。
特に、動物生ゴミと野菜ゴミに分別して処理されていることは驚きです。
なかなかそこまでは出来ないことですね。
これは奥さんとの共同作業でなければできないことででしょう。
動物生ゴミの分別さえ出来れば、その生ごみを庭の果樹の肥料に利用できる手軽で実利十分な方法ですね。
私も魚の生ごみは、出来るだけ庭に植えているみかんの木の周りに埋め込むようにしていますが、つい面倒にになり、燃えるゴミに入れてしまうことがあります。反省!
Commented by papahapon at 2010-11-25 05:38
福岡市はゴミ発電をしていますが、これは全国でも珍しい
良い方法だと思います。
やたら分別して「リサイクル」に税金を浪費している自治体が
多い中で福岡市のゴミ処理は優等生だと思います。
うちの近所では焚き火は禁止されていますが、
ある地域では薪ストーブが奨励されているとか、
インドネシアの泥炭地が洗剤などの椰子油業者の開発で
自然発火して発生する炭酸ガスが日本全国の発電所で発生する
炭酸ガスより多いとか、政治家たちの言う「地球温暖化防止」は
矛盾だらけです。
炭酸ガスやダイオキシンに関する国の方針も矛盾だらけです。
太陽光発電が国の方針で奨励され電力会社が太陽光発電の
余剰電力を高価買取させられていますがその尻拭いは太陽光発電の
設置費用を出せない低所得需要家が負担しています。
更におかしいのは太陽電池の製造から廃棄までのライフサイクルで
発生する炭酸ガスのKWHあたりの発生量は原子力発電や地熱発電
確実に多いので、それを「エコだ!エコだ!」と騒ぐのは
詐欺行為と同じではないでしょうか?
Commented by 小泉啓子 at 2011-08-10 05:05 x
 ぜひ段ボールコンポストのその後を知りたいです。
 


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