菜園で作った新玉ねぎが、先週から食卓に上りはじめた。
収穫を始めたのは、約100本植えた極早生種。
我が家では、玉ねぎは毎日の食材として無くてはならないものだかから、在庫が途切れる期間をなるべく短くするため、4月中旬から収穫できる極早生種を植え、継いで5月から収穫できる早生種、その後の中・晩生種と三段階に分けて収穫できるように植えている。
今のところ生育は順調だから、一斉に収穫する中・晩生種の保存に失敗しなければ、年内利用する分には十分である。
保存は、風通しのよい日陰に吊るして保存するが、我が家では車庫の屋根の裏側を利用しするしか方法がないのでその場所の確保が大変だ。
また日が長くなる頃になると新芽が出てくるので、これを防ぐ方法があれば、来春まで食いつなぐ事が出来るのだが、・・・。
今食べている極早生種は、球のしまりが弱く味もイマイチの感があるので、我が家では中・晩生種が収穫できるまでのつなぎに利用している。
やはり玉ねぎ本来の味は、球が良くしまっている中・晩生種に限る。