初夏の風

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今朝6時30分、車で家を出た。目的地は某CC。
この時期、雨の日のドライブは鬱陶しいが、今朝は久しぶりの晴天で爽快。
 糸島峠にかかる頃、カーラジオから「歌の無い歌謡曲」が流れてくる。軽快なメロディーに乗せられ、ハンドルさばきも軽やか。

 峠までの上り坂に差し掛かると、視界に入るのは全て鮮やかな新緑。
 カーブを曲がると正面から朝日が差し込み、まぶしいが心地よい。
 次のカーブに差し掛かると、両端に生い茂った木立から木漏れ日が降り注ぐ。
 窓を全開にすると、爽やかな風が車内を吹き抜ける。
 朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む、まさに走りながら森林浴だ。


 昨日の朝日新聞「天声人語」で読んだ、詩人川上澄生の「初夏(はつなつ)の風」の1節がふと脳裏をよぎる。「かぜとなりたや はつなつのかぜとなりたや・・・・」 

 峠を越えると、山間の集落の家々には、紫陽花・グラジオラス・タチアオイなどの梅雨時ならではの花が咲き誇っている。
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 とりわけ私の関心を引くのは、タチアオイ。私の好きな花の一つ。
 凛とした佇まいに原色鮮やかな花の形に、何故か心がひかれる。
 その「タチアオイ」、「梅雨に入ると花が下から咲き始め、頂点の蕾が咲き終るころには梅雨が明ける」という先人の言い伝えがあり、梅雨葵の別名がある。b0008825_1722228.jpg

 今年のこの花の咲き具合は、もうかなり上まで咲き上がっているので、先人の言い伝えだと、今年の梅雨明けは案外早いかもしれない。

 

初夏の風に洗われた今日一日、心身ともに爽快であっただけに、スコアーはまずまずなんてことを言うようだと罰が当たるかも知れない。
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by matutaka31 | 2011-06-23 16:07 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)
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Commented by taminamikawa1 at 2011-06-23 21:53
初夏は花が少ないと言われておりますが、
紫陽花・グラジオラス・タチアオイをはじめ、ノウセンカズラ・アガバンサス等、結構、楽しめますね。
拙宅横の梶原川土手にも、タチアオイの花が満開です。
Commented by hibochan at 2011-06-24 08:07 x
池が利いてるようです ティショットが心配
絶好のコンディションですが一カ月クラブ握ってません
この時期花が少ないのですが
やっとアジサイが咲き始め 夏つばきの白が鮮やか
Commented by ippu at 2011-06-24 09:17 x
≪・・・頂点の蕾が咲き終るころには梅雨が明ける」という先人の言い伝えがあり、梅雨葵の別名がある≫
いいことを教えてもらいました。
Commented by dojyou38 at 2011-06-24 10:51
私もこの頃、ドライブのとき省エネも兼ね良く窓を開けています。
ドライブと言っても家内の送り迎えが殆んどで街の中ですが、
それでも風が心地良いですね。
尤も、昨日や今日の暑さはエアコン無しではきついですが・・・
Commented by matutaka31 at 2011-06-24 11:31
taminamikawa1さんへ
タチアオイは、遠くからでも目立つ、存在感のある花ですね。
一度植えておけば毎年新芽が伸び病気にも強いので、手入れが苦手な人にはもってこいの花でしょう。、
Commented by matutaka31 at 2011-06-24 11:38
hibochanさんへ
お察しのとおり、このコースは池がきいています。(^^♪
底には大分球が溜まっていることでしょう。
こちらは、3日連続で30度以上の蒸し暑い日が続いています。
早く梅雨があけて欲しいですが、暑い夏が長いのも嫌・・・ちょっと身勝手すぎますかね。
Commented by matutaka31 at 2011-06-24 11:42
ippu さんへ
先人の言葉には、実績を伴った意味深いものが多いですね。
時々、地域の長老から、なるほどと思わせるような話を聞くことがあります。
Commented by matutaka31 at 2011-06-24 11:48
dojyou38さんへ
街中では無理ですが、山道で窓の全開走行は爽快です。
空気が美味しい!
そのうえ車中にこもった臭いも一掃してくれますし・・・。(^。^)


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