交響曲 第九演奏会

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暮れも押し迫った23日、前回何時だったか記憶にないほど久しぶりのベートーヴェン 交響曲 第9番合唱付き演奏会のチャンスに恵まれた。
 場所は福岡市「福岡サンパレス」。演奏は、秋山和慶指揮による九州交響楽団、2300余席を埋め尽くした老若男女、流石にこの交響曲の人気振りを象徴するような盛況ぶりである。


 私は音楽無知を自認してはばからないが、クラシック演奏を聴くのは好きである。特にこの第九は、力強い主旋律が心地良く響くのが好きで、毎年年末になるとテレビで聴くほどである。
 でもテレビと違って演奏会場で聴く「第九」は、迫力十分で「歓喜の歌」の合唱が始まると最高潮に達する。

 多くの日本人が第九を好む理由の一つに、  主旋律が日本人が得意とする、「ラ」と「シ」抜きの「五音音階」で出来ているため、気持ちがしっくりするのだろうと説く専門家もいる。
 そんな事はちっともシラ無かったといえば駄洒落になってしまう。
 日本の民謡や演歌の殆どは「ドレミファソラシド」をすべて使のではなく、「ラ」と「シ」抜きの「五音音階」であることを聞かされると、私の心に心地よく響くのも納得がいく。

  年末に第九が歌われるようになった理由は、いろんな説があるようだ。曰く、東京芸大が年末に演奏したことが一般化した。曰く、ドイツが大晦日の深夜に演奏していたものが日本でも同じように行われた。曰く、楽団を維持するため、多くの収入が見込まれる年末に演奏された、等々。
 また、第一次世界大戦時、徳島県鳴門市に1917年に建てられた俘虜収容所で、日本軍の捕虜となったドイツ兵によって、この交響曲第9番が日本で初めて全曲演奏されたことは良く知られている。

 
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by matutaka31 | 2011-12-24 16:38 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)
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Commented by hibochan at 2011-12-25 08:27 x
第九に関して初めてのことばかりよくわかりました。
クラッシック初めて聞いたのが小学時代ベートーベンの田園でした。
大晦日には 合唱が放映されるでしょう。
Commented by ippu at 2011-12-25 11:27 x
≪交響曲 第九演奏会≫
年末になると「第九」ですね。私の町でも“第九を歌う会”なるものがありますが無縁です。
テレビで観賞する程度ですね。
Commented by matutaka31 at 2011-12-25 21:50
hibochan さんへ
若い頃はよく演奏会に行きましたが、最近は本当に少なくなりました。
でも、やはりいいですね。
Commented by matutaka31 at 2011-12-25 21:53
ippuさんへ
合唱団を引き連れての演奏旅行は経費が嵩むので、
合唱団は現地調達するケースが多いようですね。
そのため各地に、第九を歌う会ができているそうですね。
Commented by taminamikawa1 at 2011-12-25 22:02
日本人が一番好きなクラシックはベートベンの第九が定番ですね。
この曲を聴くと元気が出ますね。
Commented by matutaka31 at 2011-12-25 22:12
taminamikawa1さんへ
日本人の感覚にしっくりするものがあるようですが、
どうも「右へ倣え」の国民性もあるのかも知れませんね。


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