今年はカボチャ(エビスカボチャ)を4本植えたところ、順調に生育して、そろそろ収穫時期になっているのではないかと思うけど、その見分け方がどうもはっきりしない。
開花後何日目が収穫適期云々の説もあるようだが、そんな小まめな記録も観察もしていないので、見た目で判断するしかない。
へたの上の方が白くなっているへたの下の方が白くなっている
2枚の写真は、そろそろ収穫適期が近づいているのかな?と思っているのだが、写真のように固体毎にへたの部位の色の変化が異なり、その見分け方に迷ってしまう。
この際、見分け方のコツを身につけておきたいと思うので、今年はいろんな状態で収穫して、その適期を試してしてみるつもりだ。
それにしても、2次産品と違い、露地栽培野菜の品質の見分け方は難しい。特に表面の状態と中身が必ずしも一致しないことがあるから一層難しくなる。
ハウス栽培など大量の規格品を生産する近代蔬菜園芸と異なり、自身の五感で生育状況や収穫適期を判断しなければならないところに家庭菜園の面白さがあり、それを克服する楽しさもある。