そろそろ用心しなくてはいけないな!と思ってる矢先、今年も先手を打たれた。
スイートコーンが、またしても鳥害に遭ってしまったのだ。
去年の二の舞は避けなければ・・・と思いながら、まだ包葉が青々して実もまだ充実していない時期だと高をくくって防御策を採らなかったのだから、自業自得だと言われても仕方ない。
それにしても、そろそろ実が充実して美味しくなるこの時期、まだ包葉に包まれたとうもろこしの実は全く見えないのに、食べごろを未見逃さず探り当てる才能は驚きである。
一般的に鳥は、視力は優れているが臭覚は鈍いと聞く。
包葉に包まれて実が見えないとうもろこしを、どうやって見つけるのだろうか・・・そのなぞが解けると、効果的な防御策も見つかると思うのだが・・・。 さて、犯人は鳥類に違いないようだが、去年まで(目撃していないが)カラスだろうと決めつけていたが、果たしてカラスなのか疑問に思えてきた。
被害を発見した昨日、早速防鳥網を被せた。
ところが今日そのとうもろこしのすぐ近くに野鳩がいた。
しかも追っ払っても、驚いた様子もなく、歩いて逃げるずーずーしさ。
それを見た私は、野鳩犯人説に傾いた。
それはさて置き、梅雨明け間近で猛暑が待ち構えている。
注意しなければならないのが熱中症!
「喉が渇いたと気付いてからでは遅い!、こまめな水分補給が大切」と嫌と言うほど教えられている。
でも、つい忘れている事が多い。
「油断大敵」、心に留めておこう。