被爆稲を作り続ける

 長崎市に原爆が投下されてから、間もなくに67年目を迎える。
 67年前長崎の被爆地で奇跡的に生き残った被爆稲、その後毎年作り続けられてこの夏で67年目を迎える。 その被爆稲が、今年も我家の庭で元気に育っている。
 植える場所に制約があるので、今年は一鉢5株だけだけ。でもれっきとした被爆稲の67代目の子孫に変りはない。
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我家で作り続けて7年目の被爆稲

 被爆体験を風化させていけない、との思いで作り続けて早7年目を迎える。
 日本が世界で唯一の被爆体験国であること、そしてあの悲惨な被爆体験を絶対風化させてはいけない!命ある限り、被爆証人として、被爆体験を後世に語り継がなければならない。 そんな思いを込めて、被爆稲が育つのをこの目で今年も毎日見守っている。

 それだけでなく今年、特に注意して観察したいと思っているのは、被爆によってDNAに損傷を受け、その遺伝子が正常に戻ることなく未だに引きずっていると思われる現象、即ち「まったく稔らないシイナ」、「粒が小さい」など様々な形の稲が生まれるといわれる現象を、どの程度この目で確認できるかである。
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by matutaka31 | 2012-07-19 16:12 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)
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Commented by hibochan at 2012-07-20 08:19 x
被爆米今年で67年目
生命力に驚きます。
植木鉢の稲 実際実ったりするのでしょうか
Commented by matutaka31 at 2012-07-20 16:15
hibochan さんへ
一度損傷した遺伝子は、元の遺伝子に戻れない。だとしたら放射能の怖さは、一時的な被害では済まされません。
植木鉢の稲、水遣り管理を怠らなければ、立派に実りますよ。
Commented by tetsu807-2 at 2012-07-20 17:33
今年もその日が近づいてきました。その日が来るたびに自分にも
風化させないために、何かできる事はないだろうか?と
自問自答しながら、のど元過ぎれば・・の繰り返しです。
Commented by matutaka31 at 2012-07-20 20:55
tetsu807-2さんへ
今は何も行動しなくても、風化させてはいけないという気持ちを持ち続けることが、やがては非核の輪の広がりに繋がると思います。
一人一人が非核の思いを共有することが大切ではないでしょうか。
Commented by taminamikawa1 at 2012-07-21 10:58 x
被爆稲を作り続けて7年目とのことですが、
その継続される心がけに敬服いたします。
被爆国として、被爆の恐ろしさを世界に発信しなければならないですね。
Commented by dojyou38 at 2012-07-21 14:07
今年も広島と長崎の原爆忌が近付いてきました。
今年は原発問題とあわせて、核廃絶の世論が高まることと思いますが、
私は街で核反対の署名くらいしか出来ません。
そのような中で被爆稲の栽培を継続していることに敬服しています。
Commented by matutaka31 at 2012-07-22 10:39
taminamikawa1 さんへ
自分自身の記憶を風化させないために、そして核兵器の恐ろしさを語り継ぐためにも、出来るだけ続けようと思っています。
Commented by matutaka31 at 2012-07-22 10:45
dojyou38さんへ
国民一人ひとりが反核意識を持ち何らかの意思表示を続ければ、いずれ遠くない将来、核のない世界が実現できることを信じたくぃです。
Commented at 2012-08-01 15:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by matutaka31 at 2012-08-05 10:28
ご照会、有難うございました。


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