この時期良く使われるのが「暑さ寒さも彼岸まで」。
また農業の世界でも、種蒔き・植え付け適期の目安が「彼岸前後」で、この時期の1日は通常の1週間に相当する・・・と言われるほど種蒔き・植え付け適期とされている。 それだけに、家庭菜園を営む私にとって大切な時期でもある。
そう云えば、この時期、あちこちで畑で仕事をする人の姿が目に付く。
どこの菜園でも、大根や白菜などが伸び始め、夏の間草茫々だった畑でも、急に甦ったようなに勢いついている。
趣味の菜園とはいえ、作るからには少しでも綺麗で美味しい野菜を作りたいので、彼岸の前辺りから急に忙しくなってきた。
移植したばかりの白菜の苗 天気と相談しながら暇を見つけていろんな野菜の作付けを急いでいるが、思うようには捗らない。陽射しも柔らかくなったので、腰を下ろして一休みする。 近くでコオロギの泣き声が聴こえる。
空を見上げると紺碧の空が広がる。正に秋だな~と実感!
昨日までに、ジャガイモ・ニンニク・ワケギ・エシャレット・人参の根物、白菜・大根・水菜・キャベツ・ワサビ菜・サニーレタスの葉物を植えたが、まだほうれん草・春菊ターサイ等急がなければならないのが残っている。我が菜園の強力な助っ人(ミニ耕運機)⇒
この後、アオムシなど害虫との闘いが待っている。毎年のことだけれど・・・。