福岡県瀬高町 清水寺の紅葉

 先日仲間と、福岡県みやま市瀬高町の「清水寺」の紅葉見物に行った。
 博多駅から快速列車で約1時間、アッという間に「瀬高駅」に到着。
 瀬高駅から清水寺まで約5,7km、普通に歩いておよそ1時間10分の距離。外は小春日和で、上々のウォーキング日和。
 歩くかタクシー利用か・・・、仲間の意見は“歩こう”・・・と言うわけで、道端の花、野菜畑等田園風景に目をやりながら、会話を楽しむこと約1時間、最初の見所「本坊庭園」へ到着。

 本坊庭園は、室町時代に雪舟が造ったと伝えられる、国指定の名勝である。  庭の中に降りることができないので、残念ながら心字池を真近に見ることは出来なかったが、流石に見事な庭園で、辺り一面の紅葉に包まれた光景は正に絶景である。
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本坊縁側からの景色

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前庭の銀杏の落葉

 本坊庭園を後に、鬱蒼と茂った林に囲まれた参道を森林浴を感じながら歩くと、小川にそって「五百羅漢」がある。
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 釈迦の弟子500人の「自覚」への道を志す修行僧の群像である。これらの羅漢の首が明治以降心無い者の手で全て切り落とされてしまうという、背筋が寒くなるような出来事があったという。その後、誰かの手で首を付けられたという。良く見ると全ての羅漢像の首筋に、セメントでつなぎ固めた生々しい傷跡が見える。

更に静かな小道を登り、二階建ての大きな楼門をくぐり、約300段の石段を上り詰めるると、天台宗清水寺の本堂と3重の塔にたどり着く。
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苔むした石垣と石段は、古刹の雰囲気十分で、石段にはモミジの落葉が散りばめられている。
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 本堂の坂辺りは一面紅葉に包まれ、朱色の建物と調和した見事な光景を醸し出している。
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 奥山深い広大な境内を、紅葉を楽しみながらのんびり散策すること4時間、ゆっくり時間は流れ、身も心も洗われるような気持ちに浸ってしまった。
 瀬高駅までの約6kmの帰り道も、大自然に元気を貰った勢いで歩くことにした。

 かくして清水寺での紅葉三昧の一日は、満ち足りた気持を胸いっぱいに抱きながら博多駅のイルミネーションに迎えられ、無事終了。
 あまりにも綺麗で楽しかった紅葉見物の一こまをアルバムにまとめることにした。

         福岡県 清水寺の紅葉アルバム
 少々長いアルバムになっていますが、お暇な折にご笑覧いただければ幸いです。
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by matutaka31 | 2012-11-29 10:42 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
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Commented by hibochan at 2012-11-30 08:19 x
清水寺全国にあるものです。
素晴らしいスライドショー楽しみました紅葉の後は 博多のネオンも真っ赤うらやましい
たまたま昨日埼玉新座 平林寺(川越藩主松平公の菩提寺) 千葉松戸の本土寺の紅葉楽しみました
後日紹介します。
Commented by matutaka31 at 2012-11-30 10:53
hibochan さんへ
周りが冬景色へと急ぐこの時期、パッと明るくなる紅葉は人の心を癒してくれます。
平林寺・本土寺の紅葉、どちらも行ったことの無いお寺、楽しみです。


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