去年、収穫間近なスイカとスイートコーンを、姿を見せない何者かに食べられてしまった。
今年こそは先を越されてなるものかと、防御用の網をかけようと思っていた矢先、またしても先を越されてしまった。
黄色に熟れているように見えるが、まだ種が黒くなっていないので食べるには早すぎるスイカ
この食べ方を見ると、嘴でつついた跡形がなく、えぐるように食べている様は鳥ではない!。
去年はカラスの仕業と思い込んでいたが、新手の見えない何者かが・・・。
自分が食べる前に、この有様では情けない!
遅ればせながら網をかけて、収穫の時期を待っていると・・・
なんと、またしても同じように・・・、今度は網の防御を嘲笑うかのように・・・
網をかいくぐって綺麗に食べている。種も黒くなりそろそろ食べごろ
最近「アライグマ」や「狸」を見かける、という話を良く耳にする。
隣の菜園のスイカも同じような被害に遭っている。
まさかアライグマが出没するとは・・・・思いもよらぬこと。でも、アライグマと狸は、外見がよく似ている。
もしかしたらと思い、Wikipediaでアライグマの食性を調べてみた。
アライグマ(洗熊)によって農作物(トウモロコシ、メロン、イチゴ、スイカなど)や錦鯉が食べられたり、乳牛の乳首が噛み切られたりする被害が発生している。
スイカでは前脚が入る程度の穴を開けて中身だけがくりぬかれたり、トウモロコシでは綺麗に皮が剥かされるなどアライグマの食害の痕は特徴的なものが多い。
どうやら姿を見せぬ外敵は、スイカを食べた跡形から「アライグマ」とみた。
早速とうもろこしにも網をかけたが、果たして効果があるのか?何時襲われるか、戦々恐々である。
側のトマトは完熟でも、被害は皆無。 不思議!