被爆70年目の稲

 1945年8月9日長崎市の上空で炸裂した爆心地浦上で、かろうじて生き残った被爆稲。そのもの言わぬ生証人とも言える稲を、毎年作り続けて今年10年目になる。
 その被爆稲の70代目の子孫が、我家の庭先で今、静に育っている。 
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5月18日播種、天候不順で苗の伸びが悪く6月27日鉢植え


  原爆の放射能によって遺伝子が損傷していると思われるこの稲、その証拠に空籾(もみ)が多い現象を70年経った今てもなお、その傷を引きずっていくのだろうか。
 今年も注意深く見守ることにする。 自身の被爆体験を風化させないためにも!
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by matutaka31 | 2015-07-14 15:06 | Trackback | Comments(4)
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Commented by dojyou38 at 2015-07-15 16:40
今年も見事に発芽し成長しているようですね。
でも外見では分らない放射能の痕跡を抱えているのでしょうか。
収穫まで頑張って来年につなげてください。
Commented by matutaka31 at 2015-07-15 23:02
dojyou38 さんへ
放射能の影響は、まだ分らない部分が多いようです。
実は私も、時限爆弾を抱えているようなものです。
Commented by taminamikawa1 at 2015-07-18 22:54
被爆稲を作り続けて10年目との由、頭が下がります。
大変ですが、いつまでも引き継いで作り続けてください。
それに、いつまでも作り続けていくためにも、この被爆稲を若い人に託したいデスネ。
Commented by matutaka31 at 2015-07-19 06:26
taminamikawa1 さんへ
世界で唯一の被爆体験が、風化していくのが気になります。
それどころか、昔辿った道を辿りつつある日本の未来が
心配です。


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