太宰府 光明禅寺から九州国立博物館

 先日仲間と、九州国立博物館で開かれている「大英博物館展」へ。
 
 つい先日までの暑さが嘘のような涼しさを感じる天気だった。
 博物館に行く途中一服の涼を求めて、太宰府天満宮の入り口に近い「光明禅寺」を訪ねた。
 お寺の入り口にある説明版によると、「約700年前に創建された天満宮結縁寺」とある。
 本堂の裏庭は、有名な「一滴海の庭」 と言われる枯山水の庭がある。

b0008825_10134228.jpg
青苔と白砂、緑豊なもみじの調和が静かな雰囲気を醸し出している


b0008825_2295291.jpg
雨上がりの弱い光を受けて、まぶしいほどのもみじ


 天満宮に至る仲見世通りと境内は大勢の外国人で騒々しい雰囲気に包まれているが、一歩境内に足を踏み入れると、もう自然に包まれた静かな別世界がある。
 ツクツクボウシの鳴き声が聞こえるほかは、周りの雑踏が嘘のように静かで、訪れた人の会話もほとんど気にならない。
 
 一人あるいは二人連れが、静かに枯山水の景色に見入っている。しかも意外なことに若者たちである。 
 今の若者にもこうゆう一面があるのかと、認識を新たにした。

 目的の九州国立博物館は、「大英博物館展」開催中。 大英博物館には現在、700万点があるという。その中から選ばれた100点が展示されていた。
 
b0008825_10324443.jpg
展示室入り口

 館内は、会期末が近いこともあってやや混雑していた。
 説明を一々読むのは大変だと思ったので、「音声ガイドのイヤホーン」(500円プラス消費税)を初めて借りた。
 お陰で、人類の歴史の大筋を理解できた。
 
 博物舘で人類の歴史に触れ、一時的とは言え、別世界に浸ることが出来たのもつかの間、博物館を出て天満宮の境内に戻ると、もうそこは日本かと疑いたくなるように外国人ばかりの現実が・・・。

 日本らしさを感じない雰囲気を避けて歩くと、「天然記念物の大楠」に出会った。
  再び日本らしさに触れて、ホッと一息。

b0008825_10532971.jpg
樹齢1000年とも1500年と言われる大楠 根回20m 樹高39m

 
 
[PR]
by matutaka31 | 2015-09-05 10:56 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://matutaka.exblog.jp/tb/24857653
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by hibochan at 2015-09-07 06:59 x
大英博物館展みられてうらやましい
上野の国立東京博物館しばらく訪れてません
季節には 小堀遠州作と言われる日本庭園があり秋には 一般開放されます
Commented by matutaka31 at 2015-09-07 13:36
hibochan さんへ
九州国立博物館は、福岡市天神から電車で30分ほどの便利な所にあり、
助かります。
入場料も当日券で1,600円、前売1,400円と手頃です。
お陰様で、年2~3回訪ねます。

Commented by taminamikawa1 at 2015-09-07 21:48
枯山水が素晴らしい「一滴海の庭」には何度か行った事がありますが、枯山水の庭を見ていますと自然と心が落ち着きますね。
Commented by matutaka31 at 2015-09-08 23:32
taminamikawa1 さんへ
やはり日本庭園は、良いです。
何故か落ち着きます。
光明禅寺は、太宰府天満宮と対照的ですから、特にその良さが
際立つようです。


<< 熟れていないトマトを強制的に熟させる 日本一周ウォーキング いよいよ最終章 >>