兎に角、続けよう

 家庭菜園を始めてもう、かれこれ16年になる。
16年も毎年同じことをくり返すと、少しは上手になっていなければならないのだが、作物によっては満足できない結果になることが少なくない。
奥が深いと言えば聞こえは良いが、実は単純な不注意による失敗が少なくないので、専門家の目には“下手”と云うことになろう。

 でも私にとっては、作る楽しさ、育てる喜び、収穫の喜びを味わう大切な日課になっているので、エンジョイライフとしてなくてはならないもの。
 自然相手の露地栽培だから、去年上手くできたから今年も上手く出来るとは限らない。今年失敗したら、よし来年はきっと・・・と、新たな目標ができ、ファイトがわいてくる。そこが家庭菜園の面白いところでもある。
 
 そんな私にとっての家庭菜園を、16年目にして初めて、続けるべきか止めるべきか、その岐路に立たされた。しかも夏野菜の作付け適期直前の発病。 続けるとしたら、野菜の特性上、待ったなしの作業が待っている。
 あれこれ考えた結果、止めようという気にはなれなかった。  「収穫は二の次にして、体の具合を計りながら最低限の手間で、どうにかして作り続ける」、と決めた。
 そう決断すると、作付け適期を逃さないように、とにかく種を蒔こう、苗を植えよう・・・、後は体調の回復を待って、追々手入れすれば何とかなるだろう・・・。
作業時間は、2時間~3時間で切り上げる。きついな~と思ったらそれ以上無理をしない、と心に誓って!

 あるとき畑で作業をしていると、通りかかったボランティア仲間が「野菜はスーパーに行けば安いのがいくらでも手に入りますよ。体を壊したら高いものになってしまいますよ!」と 親切なアドバイスを受けた。感謝!!

作付け適期が終ろうとしている今、植えたい野菜を一通り作付けし終え、ホッとしている。

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トマト
手入れが比較的簡単な中玉フルーツトマトとミニトマトの二種類。やっと支柱をつけ終えた。

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長なす
花が付き始めた。これまでの腋芽は全て切り取る。3本枝に仕立て、支柱を更に補強する。

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キュウリ
早いのは収穫適期を迎えた。 きゅうりは寿命が短いので、時期をずらして次の苗を植えつけた。

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ゴーヤ
夏のスタミナ食に欠かせないのが、このゴーヤ。手前の成長が早いのは、芯を止めた。ゴーヤは、この芯止めをしないと、なかなか実が生らない。

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スイカ
今年は小玉スイカ3本にした。植えるところだけ(直径1.5m)掘り起こし、他は耕す作業を省略。
果たして上手く行くか?疑問。それよりアライグマかハクビシンの被害をどう防ぐかが問題。

この外、とうもろこし、インゲン豆、ニンジン、ほうれん草、オクラ、里芋、ツクネ芋、枝豆など、少量多品種を栽培して、いつものとおり家庭菜園の楽しさを満喫しようと思っている。

お・わ・り








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by matutaka31 | 2016-05-25 18:17 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)
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Commented by hibochan at 2016-05-26 06:54 x
家庭菜園管理まさにプロ並み
続けられるようでよかった
私も花木の手入れしてますが一時間半位の作業にして
毎日続けるようにしてます 頑張りましょう
Commented by dojyou38 at 2016-05-26 10:09
matutaka さんの菜園は智識も管理もプロ並みですよ。
私なんか10年ほど前に福岡のリフレッシュ農園で指導員から教えられたことを
思い出しながら、行き当たりばったりで失敗ばかりしています。
家庭菜園をスーパーの野菜とコスト計算で論じられたら堪りません。
野菜の成長によって癒されたり収穫をする喜びを
コスト計算だけする人には理解できないのかも知れませんね。
Commented by matutaka31 at 2016-05-26 14:18
hibochan さんへ
気持とは裏腹に、体力が落ちていることを実感します。
無理をしないことが、健康寿命を長くするコツでしょう。
野菜の生長力を期待しながら、気長に頑張ります。
Commented by matutaka31 at 2016-05-26 14:24
dojyou38 さんへ
仰るとおり、コスト計算すると、はるかに高いものになるでしょうね。
それより、日々のエンジョイ料、更に健康維持料と思えば、
物凄い安上がりのもので、何物にも代え難いものです。

Commented by よこはまT at 2016-05-26 14:29 x
<あれこれ考えた結果、止めようという気にはなれなかった>
ご自分の気持ちに尋ねてみて、正直になることができるmatutaka31さんの生命力が伝わってきます。
きっと、作物に伝わり、そして彼らなりに応えてくれていることでしょうね。
私も、失敗続きの自分に幻滅するときには、
たくさん失敗したということは、何度も挑戦したということ!
と散々落ち込んでから、再浮上するようにしています^0^
気温が上がりましたので、お大事になさってください。
Commented by taminamikawa1 at 2016-05-26 22:45
たかが家庭菜園・されど家庭菜園で、プロの農家の方でも、手抜きすると満足のいく収穫が難しいと言われております。
野菜作りは子育てと一緒で愛情をかけただけ還ってくると言われておりますから・・・。
Commented by matutaka31 at 2016-05-26 23:13 x
よこはまTさんへ
正直なところ、一度止めてしまったら、立ち直れなくなって
しまうのではないかと思いました。
坂道を転げ落ちるようなことだけは、避けたいという一念です。(^。^)
病気と、上手に付き合わなければならない年になりました。
今年は暑い夏になりそうです。
お互い注意して、梅雨から夏を乗り切りましょう。
Commented by matutaka31 at 2016-05-26 23:17 x
taminamikawa1 さんへ
単純な作業のようでありながら、気を抜くと必ず失敗しますね。
そこが家庭菜園の面白さであり、楽しさでもあります。
調子よく育つと、気分までよくなります。
ですから、健康によい結果をもたらすのでしょうね。
Commented by tenpai8 at 2016-05-27 14:06
まだまだ前途有望ですよ。夫々作物は立派に育っているようですし、立派な実が育っていますね。
私も一度 縮小や断念をしたらオシマイ。
と思って、広すぎる所は植床を整備して、その上にマルチを被せて休ませておき、必要な時に即 播種、植付をして労力配分をしています。頑張りましょう!
Commented by matutaka31 at 2016-05-27 20:15 x
tenpai8 さんへ
「一度止めたら多分、二度と立ち上がれないだろうな」が、
頭をよぎりました。
しばらく養生して元気を取り戻し、秋野菜作りに本腰で取り組もうと
思い、頑張っています。
そのため梅雨と酷暑を、何とか切り抜けようと思っているところです。


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