朋遠方より来る

 久しぶりに大学時代の朋友が、鹿児島から訪ねてきてくれた。
 新幹線でやってくるというので、懐かしさもあり、博多駅で出迎えた。
 互いに大学は東京で卒業後は、東京で別々の職場へ進んだ仲。引退後彼は郷里の鹿児島へ、私は福岡へと移り住んだが、交流はずっと続いている。

 今回は3年ぶりの再会。3年前は鹿児島で会ったので今回は彼が福岡を訪ねてくれた。
 時折気が向いたときに、交互に鹿児島と福岡で顔を合わせる習わしがごく自然にできているのも、気の置けない朋だからこそ、と思っている。
 気心が知れた仲だから、ゆっくりくつろげる場所がいいだろうと思い、天神の行き付け居酒屋でゆっくり酒を酌み交わしながら、旧交を温めることにした。
 月末の花金で混雑する時間帯であったにも関わらず、店長の計らいで、ゆっくり過ごすことができてよかった。

b0008825_11511517.jpg その朋とは、大学4年間を共にしたが、、彼には失礼かもしれないが、焦らず、慌てず卒業単位をそこそこに習得した、貧乏学生の遊び仲間といった方が当たっているかもしれない。でも、不思議に馬が合う仲である。
 だから、久ぶりの再会であっても、肩がこるようなこともなく、「よお!元気そうだね」と気軽なあいさつで済む仲。
 
 お互いの毎日の様子、健康のこと、大学同期の仲間のこと、話は尽きない。そして楽しいひと時が流れる。
 気が付いたら、3時間余り過ぎていた。
 元気でひざを突き合わせて酒を酌み交わすことができるのは、最高の幸せである

 思い出すのは論語の一説、「朋あり遠方より来る、また楽しからずや」である。

 定年後、趣味の傍ら志を同じくするグループのボランティアに明け暮れる今、心が通い合う仲間との触れ合いはこの上ない楽しみであり、生きがいを実感させてくれる幸せなひと時である。
 久しぶりの朋との再会は、その幸せをさらに上積みしてくれるひと時であった。

 先日、横浜の友人(現職時代の)から、久しぶりに近況報告のメールが届いた。また楽しからずや。
お・わ・り

[PR]
by matutaka31 | 2016-07-30 10:01 | 思いのまま | Trackback | Comments(3)
トラックバックURL : http://matutaka.exblog.jp/tb/26062380
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by hibochan at 2016-07-31 07:23 x
学友歳とともに会う回数が減りました
昔は 九州迄遠征また我が家にも来ていただいたことが
最近年賀だけ
楽しみですね
Commented by matutaka31 at 2016-07-31 10:39 x
hibochan さんへ
会う回数は減りますが、会う喜びは大きくなります。
話題はもっぱら健康や病気のことです。
亡くなった友人のことになると、寂しくなります。
Commented by taminamikawa1 at 2016-08-13 21:01
人生は仲間づくりと言っても過言ではありません、
仲間を大切に豊かなシニアライフを楽しみたいデスネ。


<< ホームページの更新 花壇の水やり >>