ボランティア初め

 毎週金曜日を花壇管理日としている私たち町内のボランティア活動は、1~2月は雑草もあまり伸びないし、植えている花たちも冬眠に近い状態なので、管理作業は月2回にしている。

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ひょうたん池の今、ピンクの花は花期が長い魚竜梅


 そのボランティア初めは、この冬一番の寒波襲来もあり、参加者がいつもより少なかったが、中でも体調不良で休まれた方が3名いたのが、高齢者で支えられているグループだけに気がかりになった。002.gif

 普段は毎週金曜日になると、疲れて気が進まないときがあってもその時が来ると、それほど抵抗もなく体が動くような習慣になっている。
 ところが通常は月4~5回の作業日が2日と半分になると、わずか1時間半か2時間の作業であっても、解き放たれたような気分になって、ほっとする。003.gif
学生の頃、苦手な科目が突然休講になると、一瞬解放された気分になりパッと笑顔になった頃を思い出し、そのころとちっとも変っていない小さな自分に気が付く。026.gif

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池の畔では日本水仙が花盛り


 普段はやりたい活動内容のボランテアだから、参加することは負担になっていないつもりだけど、休みとなると、正直(´▽`) ホッとする。言いようのない解放感を感じることは、心のどこかでなにがしかの負担になっていることに気付かされる。

 同じ思いで参加していると思われるグループの人たちも、日ごろあまり不平不満を顔にも口にも出さないけれど、きっと同じ思いだろう。いやもっとその開放感の度合いが大きい人もいるかも知れない。
 ボランティアに関わる以上、特にそのリーダーは、ただただ使命感だけでグループの運営をするだけでなく、参加している人たちの心情を察知し思いやりの心を忘れてはいけないこと、そしてそのグループを包んでいる空気を読むことの大切さを、改めて思い知らされる。

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ユリオプスデージーの静かな佇まい

お・わ・り

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by matutaka31 | 2017-01-15 10:23 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)
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Commented by hib8chan at 2017-01-16 07:58 x
ボランティア活動継続させるには 大変な努力
利用される方たちの微笑みを思い出しながら続けられるものと思います
これからが寒さ本番頑張ってください
Commented by yyyanoy at 2017-01-16 10:47
出たい、出るのが億劫・・・特に出先まで往復1時間半かかり・・・いろいろ思いが錯綜します。
でもいってよかった。
おっしゃる通りそれは自分のことしか考えていないんですよね。
歳をとると少しまわりにのことに目が行くようになったような気がしますが、まだまだです。
なんだかわけもわからんようなコメントでお許しを。
Commented by matutaka31 at 2017-01-16 14:16
hib8chanさんへ
励まし、ありがとうございます。
相手の人の笑顔、心が通じ合った実感を伴ったとき、
遣り甲斐を感じます。
負担を感じない程度のボランティアが良いのだろうと思いながらも、
時には無理をすることもあります。
Commented by matutaka31 at 2017-01-16 14:20
出かけるとき、気が乗らないときがありますね。
「でも行ってよかった」
私もその繰り返しで、いつの間にか十数年経ってしまいました。
ま~これが生きている証とでも思いましょうかね。(^o^)
Commented by taminamikawa1 at 2017-01-16 20:57
ボランティア活動は社会への奉仕活動ですが、発会した時の平均年齢が63歳ぐらいでしたが、現在は75歳ぐらいです。
加齢とともに、確かに作業が苦痛に感じている会員がいますが、その対策として、作業後、コーヒータイムを取り、より親睦を深めています。
Commented by matutaka31 at 2017-01-16 21:13
taminamikawa1 さんへ
作業後のコーヒータイム、グッドアイディアですね。
私たちは、夏には冷たいお茶とスナック菓子で、コミュニケーションを
とっていますが、春と秋にはコーヒータイムをやってみます。
情報の提供、ありがとうございました。


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