西部劇「マグニフィセント・セブン」を観賞

 仲間と八女の酒蔵開きに行く予定にしていた日曜日、雪が降る悪天候になったので、急きょ予定を変更して映画を観に行った。

 酒蔵開きに代わる楽しい一時を過ごしたい気持ちもあり、しかも久しぶりに映画観賞だから、肩の凝らないスカーツとするような映画が観たかった。そして選んだのは、「マグニフィセント・セブン」という西部劇。

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解説によると、「黒澤明の傑作『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇。
冷酷非道な悪に支配された町の住人から彼を倒してほしいと雇われた、賞金稼ぎやギャンブラーといったアウトロー7人の活躍を追う」
という筋書き。

「アウトロー(無法者とでも言おうか)が、それまでの行いでは考えられないような、正義のために立ち上がる、しかも命を張って! しかも7人が異なる人種の集まりであるところも面白い。

今様に言えば、目的を共有した無法者が、意気投合し、損得抜きで命がけで戦う勧善懲悪活劇。

少数で大勢の極悪非道の集団と立ち向かう、「殺すか殺される」の究極の選択を迫られるときの心理描写は、胸のすくような見事さ。
そして戦いが始まると、死に対する恐怖や相手を倒した歓喜もない、無法者らしい冷酷無比の戦いぶりが続く。
闘いの後、町の人に勝利を誇示することもなく、別れの言葉もなく、さりげなく静かに町を去るラストシーンが、たまらなく感動的!

西部劇のオールドファンにとっては、観ていて理屈抜きに面白い痛快活劇だった。

日曜だったけど、若者の姿がなかったが、今の若者には合わないのだろうか。
また機会があったら観に行こう、と思いつつ、年配者にはおなじみの『日曜洋画劇場』の解説者淀川長治さんの名台詞をお借りしよう
「それでは次週(回)を御期待(お楽しみ)下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」





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by matutaka31 | 2017-02-14 21:20 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)
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Commented by hibochan at 2017-02-15 07:51 x
西部劇大好きでしたが最近見てません
七人の侍に似た映画プリンナー主演荒野の七人
テレビで見たものでした
映画見なくなりました
Commented by matutaka31 at 2017-02-15 10:04
hibochan さんへ
映画はテレビと違った迫力があり、その世界に溶け込むことが出来て、
文句なしに楽しめます。
若い頃よく観た、ローーハイド、シェーン、真昼の決闘等々、
今思い出してもワクワクするよーなシーンが甦ります。
Commented by dojyou38 at 2017-02-16 21:52
映画、長らく見ていません。
ここ葉山にも逗子にも映画館はありません。
映画を見るには横浜か横須賀まで出掛けなければなりません。
福岡にいた時はたまには見に行ったのですが・・・
西部劇いいですね。スカーとしますよね。
中高生のころよく通っていたことを思い出します。
Commented by matutaka31 at 2017-02-17 09:21
dojyou38さんへ
ストレス解消には一番ですね。
若い頃、2本立て映画館に、よく通ったものです。
今は、シニア1100円で座席もゆったりして、快適な映画鑑賞が出来ます。


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