福岡市植物園

 ブロ友hibochanさんのブログで見た国立科学博物館筑波実験植物園のヒスイカズラが印象に残っていたところに、先日地元の新聞にこのヒスイカズラが見ごろだと報じていた。
実物を見ておきたかったので、仲間を誘って福岡市植物園を訪ねた。

 お目当てのヒスイカズラは、やや盛りを過ぎていたが、鮮やかな翡翠色した10cmほどの勾玉(まがたま)の形に似た房状の花が1メートルほどに蔓状に連なっていた。

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 最近の花の名は、カタカナが多くて名前をなかなか覚えられないが、この花は色も形も独特な形をして印象が強かったので、この私でも忘れないで済むかもしれない。101.pngb0008825_19573713.jpg


ヒスイカズラ(翡翠葛)は、マメ科に分類される常緑つる性植物。原産地はフィリピン諸島。
受粉はオオコウモリにより行われるという。花弁の翡翠色はコウモリが好きだそうで、この花弁の色が
コウモリを引き付けるそうだ。
 

動物にも色の好みがあるらしい。 
そのおかげでこのヒスイカズラは子孫を残しているという・・・

そう言えば「蓼食う虫も好き好き」というのがあったな~、関係ないか・・・104.png
自然界の現象も、奥が深い。興味津々!


この外、いろんな珍しい植物の花を観ることが出来た。2~3種紹介しよう。

セイロンベンケイ 別名:トウロウソウ(灯篭草)原産は南アフリカ

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ドラキュラ(サル顔のラン)原産地は中南米 花の形が吸血こうもりに似ていることから
この名前が付いたという。

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小さな花だけど、よく見るとおさるの顔に見えてくる。 面白い!
ルーペを使わないと良く見えないような、この小さな花の中を良く観察したものだと感心する。(^◇^)

 余談だけど思い出すのは「オオイヌノフグリ」。
 虫も殺さぬいでたちのご婦人が「オオイヌノフグリ」を見て、「可愛いい、素敵」を連発されるのに出会うことがあるが、その名前の由来をご存じなのだろうかと、内心笑いたくなることもある。
 植物の名前には、花の形や葉っぱの形そして実の恰好から名付けられたものも多く、その由来を追い求めるのも面白い


 コスツス・バルバツス

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 原産地 コスタリカ 何度聞いても覚えられる名前ではない。


 私は季節の節目に植物園を訪ねるが、改めて植物園の良さ・面白さを認識させられた思いが強い。

その良さ・面白さを強いて拾い上げると、
 まず第一に、身近なものからめったに見られない希少植物まで、いろんな品種が見られ、花木に関心が深まること。
 みんな名札が付いているので、日頃何気なく見ているものから、名前を知りたいと思ってもなかなか知ることが出来ないものまで、科名・属名・種(名前)や原産地等、最小限の情報を得ることが出来る。

 次に四季の変化を、個々の花木だけではなく、ゆったりした自然の空間でゆっくり味わえることである。

たまに訪れると、ゆったりした自然豊かな空間を散策するだけでもよい運動になるし、目の保養もでき健康的である

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by matutaka31 | 2017-04-14 20:17 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)
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Commented by hibochan at 2017-04-15 07:34 x
ヒスイカズラ見られましたか
植物園楽しみ一杯 筑波植物園で今日からサクラソウ展機会がありましたら見たいと思ってます
まさに春爛漫
Commented by matutaka31 at 2017-04-15 09:32
hibochanさんへ
植物園は、私にとってオアシスです。
この地球上には、いろんな植物があることを改めて知らされました。
周りの山々も、緑が濃くなってきました。
Commented by dojyou38 at 2017-04-16 17:53
ヒスイカズラ、何処かで見たような聞いたような気がしますが、すっかり忘れていました。
これだったのですね。
福岡植物園は良いですね。
私達高齢者は確か無料だったですね。
観察会や講習会などで何度も通いました。
Commented by matutaka31 at 2017-04-17 08:58
dojyou38さんへ
植物園には高齢者は無料で入れますので、お陰様で気楽に楽しめます。
四季折々の花が楽しめますし、季節の変化を味わえる
雰囲気がありますので、時々行くことにしています。
こちらはこのところ雨ばかりで、野菜の作付けが滞り気味です。


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