雑草が伸び放題になって気になっていたが、あまりの暑さに手も足も出なかった野菜畑が、やっとそれらしくなった。
手作業での草取りでは手に負えなくなり、草刈り機で刈り取った後、ミニ耕運機で強引に耕して草の根を切り、何度も繰り返し耕してやっとご覧の通り野菜の種播きが出来るようになった。
白い寒冷紗は、ニンジンの種まき後の乾燥防止策 雑草は毎日少しづつ取っていれば、こんな苦労はしなくていいのに・・・、多分周りの人たちはそう陰口しているに違いない。逆の立場だったら私もそう言うだろう。そう言われても返す言葉もない。分かっているけど、それが出来ないのが生来の怠け癖、いや凡人の凡人たる所以。
とにかく汗びっしょりになって、なんとか雑草との戦いを終え、土の酸度調整に苦土石灰をまき、元肥を入れて7畝でき上がった。
これまでに、ジャガイモ、にんにく、大根、ニンジン、春菊、ほうれん草、サラダ菜、ミズナ、サニーレタスを植えた。その外、白菜はポットで苗を仕立てている。
発芽直後の大根 これから月末にかけて、玉ねぎ、かぶ、キャベツ、小松菜、ブロッコリーなど順次植える予定。秋野菜の適期は殊の外忙しい。
畑の隅に、ウコンが今年も花を咲かせている。栽培しているのではないが、もう何年もこのように生き残っている。このウコンの生命力の強さは薬草の面目を保っているかのように見えてくる。大きな葉っぱの陰でひっそり咲いているので、注意しないと見過ごしてしまう。
ウコンの花 当分毎日暇を見つけて、わずかな時間でも畑に出かけて、播種適期を逃さないよう、そして病虫害の被害を防ぐための、忙しい栽培管理が続く。
これも趣味と実益を兼ねた健康のためだから、忙しさの中に楽しさが一杯! 私の元気の源でもある。
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