1月に始まったSNFのワード&エクセルの講座(全10回)は、早いものでもう9回を数え,残すところあと1回になってしまった。最初、10回は長いな~と思ったが、程よい緊張と楽しい雰囲気のうちに、アッと言う間に過ぎてしまった感がある。
私語でもしようものなら、アッという間に置いていかれそうになる。否応無しに集中する。そして一区切りしてホッとした頃には宿題が出る。この年になって、宿題をおおせつかるとは・・・とサボろうと思っていると、そうはさせじと乗せられてしまう。この緊張感が、程よい疲れとなんともいえない満足感につながるから不思議だ。
これまで何度かSNFの講座に参加したが、こんな雰囲気で終始したのは始めてである。何故だろう?
思うに、講師スタッフの、小気味よいテンポで受講者の気を逸らさない、巧みな教え方に秘訣があるようだ。それと受講者のレベルがある程度揃っていたことも、一つの要因であったように思われる。
言わずもがなであるが今回の講座では、受講者のレベルがある程度揃っていること、そして受講者と講師の息が合うことの、大切さを教えているように思う。
それにしても、よくもま~忘れるものだ~と自分のことながらあきれてしまう。使わなければ忘れてしまうもので、正に廃用萎縮である。
忘却になってしまうことのないように、脳に刺激を与えつづけ、そして出来ることなら新しいことを吸収しなければと尻を叩かれた講座でもあった。
お陰様で、忘れていることも思い出させていただいたし、新しいことをたくさん学ぶことが出来たので、これからのクラブ活動の資料・チラシ等の作成に活かしたいと思っている。
「流水不腐」を座右の銘にして。
素晴らしい講座を取り仕切っていただいた講師スタッフの皆さんに心から感謝!
そしてご一緒いただいた受講者の皆さんにも感謝しながら、・・・。
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