日野原先生に元気をいただきました [2007-01-04 ]

75歳からようやく老人!
  「75歳からようやく老人、60歳からそれまでは助走期間である。それから大ジャンプしよう!」 とおっしやるのは聖路加国際病院院長の日野原重明院長(今年96歳になる明治44年生まれ)である。
 今朝のNHK「生活ホットモーニング」でお話になっていた日野原先生は、とても96歳とは思えない若さが体中から滲み出る感じの風貌であった。先生の目から見ると、60台は、鼻垂れ小僧みたいなものだろう。
 定年になったら後は悠々自適なんていう発想はなく、むしろ60歳からが自分の夢を実現する準備期間であるともおっしゃる。
 その夢とは、ベンチャーであり、ビジョンであり、ビクトリーである。それが描けたら、それに向かって実行すればいいとおっしゃる。

先生はこうもおっしゃる。
「幻と勇気ある行動を!」。
75歳までに準備した幻(即ち三つのV、ビジョン、ベンチャー、ビクトリー)に向かって行動する勇気を持てと。
そして、じっとしていては何も始まらない。勇気をもって行動すればいいと。但し自分一人で出来るものではない、周りのみんなの協力あってはじめて出来ることだから、感謝の気持ちを忘れずに、とも。

先生の話はまだ続く。
先生のその力はどこから生まれるのか、との問いに、曰く、「使える時間が私の寿命」だと。
 集中する習慣を身に付け、自分の時間を有効に使うことが大切である、その時間が長ければ長いほど長生きしたのと同じである。ただ漫然と生きているようでは長生きしたとはいえない、という意味のことを強調されていた。

 実に耳の痛い話である。
長いものには巻かれ、流れに逆らわず事なきをよしとする人生は、生きている意味がない、何をボヤーとしているか・・・、残された時間はないのだぞ~と、後頭部をハンマーでが~んと殴られたような気持であった。
 が同時に、新年早々心が洗われるような話を聞くことが出来、新たな元気をいただいた瞬間でもあった。

 私の身近なところにも、似たような気持ちで人生を送っていらっしゃる明治43年生まれの元気な大先輩が居られる。その大先輩から、私はいつも元気をいただいている。
これからも、その感謝の気持ちを忘れないで、元気で過ごしたいものである。 
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by matutaka31 | 2007-01-04 19:40 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
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Commented by tetsu807 at 2007-01-05 21:56
matutakaさん 私も運よくTVをonしたら日野原先生のお元気な姿が飛び込んできました。院長の傍らいろんなことにチャレンジしておられ、今でも週に一度は徹夜もするとか・まさに超人ですね。お正月にお年玉をもらった気分です。
Commented by sn3104 at 2007-02-14 14:36 x
洟垂れ小僧が、我ら先輩の「日の出」のような元気と怖かった今は亡き元教授の叱咤との両方を受けたような気分です。長寿を謳歌できる人は、体力・気力・知力がバランスよく備わっているのでしょうね。


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