消えた鈴虫の鳴き声 [2007-09-27]

 中秋の名月の日を境に、我が家の鈴虫の鳴き声がプッツリ消えた。
さては満月の夜にお迎えの使者がきたのかな?
何時も一日中響き渡っていた音色が、急に聞こえなくなると気になるものだ。

 今日、ゴルフ場で一緒だった、育ての親に聞いてみた。
多分、恋が成就したのではないかな~、とさりげない返事。
“雄が生きているかどうか確かめて見ると分かるよ” とにっこり。
咄嗟にその意味が読めた。
カマキリを連想した。

 帰って早速飼育箱を覗いてみた。
4匹いた雄の姿が見えない、影も形もない。
雌の4匹は静かにのんびりと動き回っているのに。
う~ん、やっぱりそうか!

 泥縄式いや一夜付けとはこのことだろう、インターネットで鈴虫の生態を色々検索してみた。
あるある、正にインターネットは知識の宝庫だ。
やはり、育ての親が言ったとおりだった。

 雄は雌の気を引くために、ときには雄同士の勢力争いのために、懸命にあの鳴き声(音)を出す。
そして雌に受け入れられた頃には精根尽き果てて、体力が著しく弱ってしまうそうである。
いわゆる無抵抗の状態になった雄は、(悲しいかな?)雌に餌と思われ食われてしまうのだそうだ。
これも、雄の本懐だろうか?

 でも、すんなりそうだとは言い切れないふしがある。
中には運のいい雄もいて、雌の餌にならなくて別の相手を探す元気印の雄もいるというから。
どうやら我が家で飼育している雄の中には、そんな元気者はいなかったようだ。
何処からか別の血統の雄を仕入れて、雑種強勢を試みてみようかな。
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by matutaka31 | 2007-09-27 22:04 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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