数え年

 先日、福岡市郊外のセブンミリオンCCでゴルフをした時の会話である。
メンバーは97歳を筆頭に80歳台、70歳台 60歳台(平均年齢80歳)の久しぶりの組み合わせ。

 スタート前の一時、最高齢の方が、“ 「貴方は来年、白寿ですね」とある人に言われ、我ながらそんな年になったかとつくづく考えたよ、それにしても1年経つのが恐ろしいほど早い”、とおっしゃる。

“だって、今97歳でしょう?白寿は再来年でしょう”
と言うと“年祝いと享年は、数え年で言うんだよ”とたしなめられた。
確かに、数え年で言うことは知っていたが、満年齢に慣らされている我々には、実際問題としてピンとこない話だ。

 白寿とは数え年で99歳のこと、したがって、現在満97歳の人は、12月現在数え年98歳だから来年元旦には99歳(白寿)になる、という次第である。

 数え年は、誕生日ではなく元旦が起点になることくらいは知っていたが、実際、自分の年齢に当てはめるてみることはなかったので、改めて数え年のことを調べてみた。

数え年とは、「生まれたときを1歳とし、以降、元旦を迎えるたびに1歳を加える」年齢のことで誕生日起点の満年齢と異なり、元旦が起点となる。

 分かりやすく公式を書いてみると
 元旦から誕生日前日まで:数え年=満年齢+2
 誕生日から12月31日まで:数え年=満年齢+1


 だからこんな極端な例も生まれる。
 12月31日生まれた人は、1月1日には2歳になるが、同じ1月1日生まれの人は、翌年1月1日にならないと2歳にならない。

数え年は、現在でも、占い、伝統行事(例:七・五・三、古希・喜寿・米寿・白寿等の年祝い、厄年)、享年に使われている。
(自分の、これから先の、年祝いをシュミレーションしてみようかな(^。^))

ちなみに現在の法律では、1950年(昭和25年)1月1日施行「年齢のとなえ方に関する法律」により、年齢を数え年によって言い表す従来のならわしを改め、満年齢を言い表すように心がけなければならない、とある。

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by matutaka31 | 2007-12-15 21:16 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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