初夢

 正月元日から二日にかけてみる夢「初夢」は、年々正月の楽しみが薄らいでいく高齢者にとっては、秘めたる無形の楽しみの一つかもしれない。

 たかが夢、毎日見ている夢ではないか、と言ってしまえばそれまでであるが、やはり目出度い正月には縁起のいい一富士、二鷹、三ナスビをみたくなるのが人情だろう。
 そういう私も、それ程期待しているわけではないが、正月になると何故かこの三つのうち一つでもいいからみてみたいものだと密かに思う。 でも、毎年残念ながら一富士、二鷹、三ナスビの人気メニューからはずれてしう。
 今年も目が醒めた瞬間、この三つは出たこなかったなー、せめて四番五番でもよかったんだけれどと思っても後の祭り。

 縁起のいい夢をみなかったから言うわけではないが、一富士・二鷹・三ナスビは諸説ある通り昔の人が勝手に縁起を担いだだけのことで、縁起のいい夢をみたいと思ってみれるものでもないのだから、自分がみた夢をいい夢であったなーと思えば、それが最高の初夢に違いないのだと思った瞬間、富士も鷹もナスビも忘却の彼方へ行ってしまう。

 ところでで、私の初夢は何だった?
それは言わぬが華。所詮、夢だから。

 何の夢だったかを言ってしまえば、それこそ正月でなければ味わえない自分だけの世界がはかない夢と消えてしまうから、誰にも言わないほうがいい。
 事のついでにいろんなページを覗いていたら、初夢占いのページに偶然出合ったので、自分の初夢を占っみたところまんざらでもなかった、とだけ書いておこう。

 でも何故、元日から二日にかけて見る夢だけ一富士、二鷹、三ナスビにこだわるのか、しかもランク付けまでするか、何故三番目にナスビなのか、チョッピリ疑問になったので、改めてそのいわれをインターネット「初夢」で検索するとななるほどと納得できるページが沢山ある。

ついでに「茄子」(ナスビ)にちなんだ諺を書いてみよう。
  「秋なすび嫁に食わすな」
  「瓜のつるにはなすびはならぬ」
  「なすびの花と親の意見は千に一つのむだがない」
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by matutaka31 | 2008-01-04 21:25 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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