求菩提山(くぼてさん)に登る

 福岡県豊前市 求菩提山(標高782m)は英彦山と並ぶ修験のメッカであったということに惹かれて、1月16日、友人と二人で出かけた。

 初めての求菩提山だったので一通り資料でコースを下調べしていたが、念のため資料館に立ち寄り道順を教えていただいた。資料館の係りの人に親切に道順を教えていただいたお陰で、何の不安もなく予定の行動が出来てよかった。

 修験のメッカといわれるだけあって、山伏達が厳しい修行に励んだ場所(窟)が至る所にあり、その中心となる五窟とその窟に被さるかぶさるような大石(岩)壁は圧巻である。

b0008825_15494793.jpgb0008825_15501828.jpg また、鬼の鐙(あぶみ)といわれる自然石を組んだ850段余の急な石段は、振り向くのが怖いくらいの傾斜で、頂上を目指す者にとって目の前に立ちはだかるような印象を与える。


 
 
 求菩提山は眺望がきかない山で、頂上に立ったときのあの爽快感はないが、我々の想像をはるかに超える山伏の厳しい修行の日々に想いを巡らしながら歩いくことができる、史跡に富んだ山である。 今回はその一部を巡っただけだから、機会があればもう一度ゆっくり登ってみたい山である。

 帰りに求菩提温泉「卜仙の郷」(天然温泉)に浸かり、ゆっくり汗を流して岐路についた。

詳しくはホームページ「あれこれ 気ままに」の山歩きのページ「求菩提山」をご笑覧ください。
[PR]
by matutaka31 | 2008-01-20 16:08 | 思いのまま | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://matutaka.exblog.jp/tb/7959133
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by よこはまT at 2008-01-21 00:10 x
「振り向くのが怖いくらいの傾斜で、頂上を目指す者にとって目の前に立ちはだかるような印象を与える。」を拝見して、まるで人生だなぁと想いました。
何かを目指していて、目の前に立ちはだかる印象を受けるようなときは、あえて振り向いてはいけないのでしょう。鬼のような形相で、頂に逃げるがごとくステップを踏み駆け上がる。
たとえ眺望が利かない結果となろうとも、爽快感が訪れなくても。
なにしろ、逃げ出す鬼ですからね^^
Commented by matutaka31 at 2008-01-21 14:49 x
子供の頃、お袋によく言われました。
“楽あれば苦あり!、苦あれば楽あり!”と。
山登りは、きつさと緊張感があればあるほど、言葉で言い表すことができない爽快感・達成感を味わうことが出来ますね。人生もまた然り!


<< 胃カメラ検査 皇帝ダリアの苗作り >>