土筆の卵とじ

 先週、隣まち前原市郊外に、家内と土筆採りに行った。
毎年良く行く静かな山間の田圃の土手で、側の小川では澄んだ水が音もなく流れ、空には雲雀がピーチク~パーチク天まで届けとばかり賑やかにさえずっていた。

 先客が居たようで、土手のあちこちに足跡がある。それでも1時間ばかりの間に、まずまずの収穫があった。
家に帰り、早速二人でたわいない世間話をしながら、ハカマをとる。
親指と人差し指の先が真っ黒になる。
このハカマとりは、忍耐がいる。
私は、その後の卵とじの味と子供や孫達が喜ぶ姿を思い浮かべながら、ひたすら指先を動かす。

 ハカマをとり終わった土筆を3等分して、その1/3を我が家に残し、2/3は東京と西ノ宮に住む子供達に、夫々春の便りとして送り届けた。

 その夜、採れたての土筆の卵とじが食卓に並んだ。
私は、この卵とじが大好きだ。ほろ苦い味が、なんとも言えない春の味覚を感じさせるから。
お陰で晩酌のお湯割り焼酎が何時もより1杯増えてしまった。(^。^)

 後日、子供や孫達から、“美味しかった、有難う”の嬉しい便りが届いた。
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by matutaka31 | 2008-03-18 09:37 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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