季節の花を満喫する

 ボランティアクラブの気の置けない仲間5人で、桃の花がきれいな庭園見物を兼ねて花見に出かけた。目指すは唐津市浜玉町。仲間の知人宅の桃源郷ならぬ桃の花園がお目当てである。

 春のうららに誘われて、JR筑肥線浜崎駅から歩いていくことにした。ところが曲がりくねった迷路みたいな道に入り込み、道に迷ってしまった。迷ったところで狭い田舎のことだから、歩いているうちに何れたどり着くだろうと、雑談をしながらのんびり歩く。
 そのお陰で、菜の花畑や川べりの三分咲きの桜を眺めながら、爽やかな春風を肌で感じる散策のおまけがついた。
 
 お目当ての家にたどり着くと、屋敷の裏山の斜面いっぱいに、濃いピンク、淡いピンク、白、と色とりどりの桃の花が目に飛び込んでくる。少し離れた場所から見ると、屋敷の裏山がピンク色に燃えているようだ。よく見かける果樹園の桃は剪定を繰り返すためゴツゴツした硬い感じがするものだが、ここの花桃は、枝全体がしなやかに伸びているので、柔らかい優雅な感じがする。 ご主人の話では満開は数日後だろうと言うことであったが、桃の花を堪能するに十分であった。
 
 詩心があれば一句詠みたくなる場面だろうが、残念ながら私には無用のことである。  一人が、“綺麗な衣装をまとった楊貴妃みたいな美女が出てきそうな雰囲気だわ”とつぶやく。 そして異口同音に、“綺麗だ”、“すてき”、“見事”を繰り返す。

 このお宅では、桃の他、梅 つつじ、椿更には孔雀サボテンの大鉢、シンビジューム、君子ラン、など等よくもま~こんなに沢山の園芸植物を育てられるものだと感心させられるほどの品種とその管理のよさである。
 綺麗に刈り込まれた樹形、雑草の1本も見当たらない手入れ、その管理の行き届いていることと言ったら公共施設でもこうも行かないだろうと思うほど立派で、個人の庭園でこれだけの庭を見るのはめったにない。 趣味でここまでやれる人は、私は知らない。

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 すばらしい庭園を観賞させていただいた後、近くの小川のほとりの桜並木の下で、楽しい花見の宴をを開いた。周りに人影もなく、静かな自然につつまれ、心地よい時が過ぎていく。気がつけば、仲間の一人が差し入れてくれた、金粉入りの清酒1,8L1本が空になっていた。中には下戸の人もいたので、昼間の宴にしては立派なものだ。(^。^)

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by matutaka31 | 2008-04-02 22:14 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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