ブラックバスの捕獲作戦

 私が花壇管理のボランテイア活動をしている「ひょうたん池」では、いつの頃からか外来生物「ブラックバス」が増殖し続けて、在来生物が絶滅の危機に瀕しているため、福岡県にお願いして一斉捕獲作戦を展開してもらった。

 今回は福岡県のモデル事業として取り上げていただいたのでスムーズに事が運んだが、そこに至るまでにはかなりの月日を要し、決まった後にも地元住民への周知、池干し、等々、幾つもの問題をクリアーしなければならなかったが、いい経験であった。

 捕獲方法は、投網、さし網、タモ網を使って行われた。
捕獲効率を上げるため池の水を予め排水して池干しするのだが、完全に排水し切れないため、ブラックバスは必死で逃げ回る。
 当然の事ながら、池の中に人が入るので、泥水状態になり、魚が何処にいるのか全然見えないので、手探りの捕獲作業になる。

 私も投網を使わせてもらったが、この投網の技術は傍で見るより難しい。
網の一部を肩に背負って、片方の手で網をうまく手繰り寄せて投げるのだが、腰を使って投げないとバランスを崩してしまうので、前に飛んでくれない。また投げ方が悪いと、飛んだ後うまく開いてくれない。
10回くらいトライしたが、その内うまくいったのは1回だけ。(^。^)

 この日の成果は、大口バス43尾、その幼魚130尾、合わせて173尾であったが、そのバスの胃袋には、ザリガニ、ヤゴ(トンボの幼虫)、エビが入っていた。
 中には、ブラックバスの稚魚が入っていたので、餌がなくなって共食いを始めている模様が窺え、外来魚が在来魚を食いつぶす有様を目の当たりにした。
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詳しい内容を知りたい方は、「ひょうたん池花クラブ」活動内容をご覧ください。
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by matutaka31 | 2008-10-22 11:27 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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