山で出会う人も様々

 久しぶりに友人を誘って、福岡市民の森 油山(597m)に登った。
油山は、福岡市民の森といわれるだけあって、今日も三々五々登山者が健脚を競っていた。
 多少過ぎた感じの紅葉もあちこち見ることが出来、秋深まる油山の風情を愉しむことができた。
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 同じ山に登っていても、そこに来る人は様々で、いろんな人との出会いがある。
行き交う度に、どちらからともなく“こんにちは”と声をかける。
おうむ返しに“こんにちは”と返ってくる。
それ以上の会話は無いけれど、「お互いに元気で幸せですね。頑張りましょう、・・・」とそんな爽やかな気持が通い合う。

 ところが、“こんにちは”と声をかけても、全く反応を示さず通り過ぎる人もいる。
返す言葉も出ないほど、へばっているようには思えないのに。
ふだんあまり挨拶をしない人だろうか? それとも何か考え事をしながら歩いているのだろうか?と、余計なことを想像してしまう。

 頂上で出合った男性から、“失礼ですがお幾つですか”と尋ねられた。
73歳だと応えると、“そうですか、じゃ~まだこれから大分のぼれるな~”と一人で合点している様子。なんとなくかみ合わない会話で判った事は、その人はは60過ぎで、山登りを始めたばかりだという。
 私の年齢を聞いたのは、“お元気ですね”の気持ではなく、これから先自分がどれくらい山登りができるかを推し量る物指しに、私の年齢を当てはめただけだったのだ。
 何故山登りをするのか、自分の気持を整理できない人にきつい思いをして山登りが続けられるわけが無い。そう思った途端、この人の山登りは長続きはしないだろうな~と内心思ったことである。

 ともあれ、久しぶりの山登り、いろんな人との心和む出会いもあり、秋が深まった紅葉見物を愉しみながら、爽やかな気分に浸ることが出来てよかった。
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by matutaka31 | 2008-11-25 22:47 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)
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