「ギックリ腰」を忘れた

 ここ2年間余、これまで度々患っていたギックリ腰(椎間関節ねん挫)一度も患うことがなく、それまで度々通っていた整骨院や整形外科に通わなくて済んだ。 これまで何かにつけ腰をかばうよう気になっていた重石がとれたようで、なんだか明るい気持になる。
 おまけに山登りや階段の上り下り時に、時々気になっていた膝痛も全く感じなくなった。

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 以前、重いものを物を持っ時や菜園の仕事をするときなど、腰に負担がかからないよう注意してきたつもりだったが、何故か突然ギックリ腰になってしまう・・・、そんな繰り返しだった。

 腰椎変形症の私は、腰痛から解放されたいとの願いもあって太極拳を始めたのに、いつまで経ってもギックリ腰を繰り返すので、太極拳に期待するのが無理なのかもしれない、と太極拳の効果に対する思いが揺らぎそうになる時期もあった。そんな疑問を打ち消すように最近、整骨院や整形外科に通院するほどの腰痛が(完全になくなったわけではないが)なくなったのは何故だろう、と自問自答してみた。

 日頃健康管理のために行っているウォーキング、家庭菜園、太極拳、ストレッチ等、さらに生活習慣も同じように続けてきた中で、唯一変わったのは、太極拳練習の力点の入れ方とそのことを意識した日常のストレッチである。

 私は太極拳練習の度に先生から、「脚力に頼りすぎ」、「もっと腰を柔らかく」「腰を中心に動くように」とアドバイスを受けてきた。また、「意識して1年も練習すれば、必ずできるようになります」の言葉に励まされて、基本動作を一からやり直すことにした。つまり意識を変えたこと。
 その意識の変化が、動作の基本と目的を意識した日ごろの練習やストレッチの変化につながり、傍目には判らないと思うが、自分なりに重心の移動や股関節をゆるめ腰を中心にして動くコツが、それとなく身についてきたのを実感できるようになった。
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 ギックリ腰の原因や対処法にはいろんな要素が絡み合うので、私には専門的なことは説明できないし、太極拳のどの動作が効果的だったかもはっきりした説明はできない。

 しかしながら、太極拳の練習とその過程で身につけてきた動作の積み重ねが、ギックリ腰を防ぐ大きな要因になったのだろう、と私は確信している。

 そこで私が今、反省を込めて実感していることを一言。
「基本的な動作をしっかり身につけないと、何年間太極拳を練習しても、健康を目指す身体的効果を期待することができないばかりか、太極拳の型「八段錦」や「24式」の上手な演舞もできないだろう」、と。
 意識が変わらなければ、行動も変わらない!

 太極拳をやって良かったと思うことを、もう少し詳しく私のホームページ私の健康と太極拳にアップしています。お暇な折にでもご覧いただければ幸いです。

※「腰という字は、「肉月(にくづき)」に「要」と書く。  にくづきとは「肉」の字が変形して「月」の字になったもので、 肉即ち肉体をさすことから腰は体の要だということ。

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# by matutaka31 | 2017-08-19 00:04 | Trackback | Comments(6)

恵みの雨 雨もいろいろ

 豪雨被害が頻発している時期に不謹慎なタイトルと思われそうだが、もう何日も雨らしい雨が降らず畑の野菜や花壇の花が枯死寸前の当地にとっては、まさに恵みの雨が降った。

 一昨日(13日)私は、待に待った「明日の降水確立70%」の天気予報を見て、心が躍るような気持を抑えきれず、思わず「助かる~」と口走ってしまった。

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 14日朝、予報通り9時前からしとしと降り出した。
 降り出しの様子では長年の経験から、豪雨ではなく優しい雨が降り続きそう、と勝手に予想。待ちに待った雨に、こんなに待ち遠しく感じたのは初めての経験。
 お陰様で昨日は、身も心も休まる気持ちに満ちた一日だった。そして今日15日は朝からの小雨が今では曇りに変わっているが、人も植物も息を吹き返したような雰囲気に包まれている。
 この雨天は明日16日まで続き、17日以降はまた晴れの日が続くという、まさに干天の慈雨そのもの。



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最近頻繁に起きている豪雨や旱魃等々の異常現象は、果たして異常気象で片付けて良いものか。元を正せば、科学の進歩がもたらした果実を、地球上の人間が甘んじて享受し続けるという現代社会が生み出した産物(地球の温暖化)が影響していることを忘れてはいけない、と思っているが、それは別の機会に譲ることにしよう。





 
 今朝は恵みの雨に嬉しさを隠せず、しばらく雨についていろいろ思いを巡らせてみた。
 まず雨にははどんな種類があるのだろうか、とアウトドアーがお休みだから、暇に任せて調べてみた。

 あるある。雨の種類だけでなく雨の降り方、雨の強さなど、雨に関する用語がこんなにたくさんあろうとは。
 四季がある日本ならでは、そして日本人の感性の豊かさ故の表現に、今更ながら感心させられる。

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 数ある雨に関する表現のなかで時々出会う表現を、インターネットに掲載されている中から、いくつか拾ってみた。

 (興味がある方は、気象庁のホームページ「雨に関する用語、雨の強さに関する用語」を参照ください。)

・ 片時雨(かたしぐれ):ある場所では時雨が降っていて、他の場所では晴れていること
・ 寒雨(かんう):冬の冷たい雨のこと

・ 霧雨(きりさめ):霧のように細かい雨のこと気象庁の霧雨の定義は「雨粒の大きさが 0.5mm未満の雨」

・ ゲリラ雨/ゲリラ豪雨/ゲリラ雷雨:局地的に短時間で降る、突然の激しい雨のこと

・ 豪雨(ごうう):大量に降る激しい雨のこと

・ 小糠雨(こぬかあめ):糠のようにとても細かい雨粒の雨のこと

・ 酸性雨(さんせいう):一般的に、水素イオン指数(pH)の値が 5.6以下の雨のこと

・ 時雨(しぐれ):一時的に降ったり止んだりする、あまり強くない雨のこと、主に秋から冬にかけての雨

・ 驟雨(しゅうう):急に降りだして短時間で止むような雨のこと

・ 地雨(じあめ):雨の強さが一様で、長い間降り続けるもの

・ 通り雨:降り出してすぐに止む雨のこと

・ 氷雨(ひさめ):冬に降る冷たい雨のこと

・ 村雨(むらさめ):降り出してすぐに止む雨のことで、群雨、業雨などとも書く

・ 夕立、夕立ち:夏の午後から夕方に降る、少し強めの俄雨のこと

・ 雷雨(らいう):雷を伴った雨のこと

ついでに雨を歌った歌謡曲

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・ アカシヤの雨がやむとき  西田佐知子
・ 雨がやんだら  朝丘雪路
・ 雨のエアポート   欧陽菲菲
・ 雨の大阪   三門忠司
・ 雨のオランダ坂   渡邊はま子
・ 雨の銀座  黒沢明とロスプリモス
・ 雨の慕情   八代亜紀
・ 雨の御堂筋    欧陽菲菲
・ 長崎の雨    藤山一郎
・ 長崎は今日も雨だった    内山田洋とクールファイブ
・ 氷雨   佳山明生・日野美歌

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# by matutaka31 | 2017-08-15 13:41 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

菜園の草刈り

 連日の猛暑日と雨不足に遭って、水遣りが行き届かない野菜は哀れにも弱ってしまったが、雑草はものともせず、勢いよく伸び続ける。「雑草のように強くなれ」と子供の頃よく聞かされた言葉の意味を、今更ながら、目の当たりに見せつけられるようで、その強さは憎たらしいほど。

 菜園は住宅に囲まれた場所だから蚊や虫の発生源になってはいけないと思いながらも、暑さのためつい延び延びになって、気がついたころには、もう手に負えなくなってしまった。手作業の草取りではもう間に合わなくなり、ついに草刈り機で刈り取るしかなくなってしまった。


 「暑いからやめた方がいいんじゃない」と家族に忠告されたが、いつまでも放っているわけにもいかず、意を決して今朝刈り取った。

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助っ人草刈り機 自撮りできないので作業の様子はありません

 長袖シャツに麦わら帽子のいでたちに、ゴーグルと手袋で身を固め、いざ開始!
 エンジンは快調。 草刈り機を使い始めて4年、おかげで扱いもだいぶ慣れてきた。
 身体の一部みたいに操りながら、伸びた雑草をなぎ倒していく。


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 コオロギが慌てて飛び出し、逃げ惑う。
 あ~もう秋が近いんだなーと感じ、この暑さから解放される日も近い、とホッとする瞬間。



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 かくして約1時間の決死の作業は無事終了。
 刈り倒された草の山を見ると、暑さも忘れて、爽快な気分になる。
 刈り取った草は、2.3日で乾燥するので、土に戻して肥料にする。
 草刈り機やミニ耕運機などを使いながら、一方では原始農法そのものをくりかえしているに過ぎない。

 
 8月下旬には、秋野菜の種まきが始まる。
 その下準備の、苦土石灰散布、ミニトラでの耕起を始めなくてはならない。
 今年もいよいよ、ミニ百姓おじさんの、飽くなき挑戦が始まる。

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# by matutaka31 | 2017-08-12 14:08 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

被爆72周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に参列

 平成29年8月9日11時2分、「長崎の鐘」が鳴り響く「被爆72周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」会場の遺族席に、私は今年もいた。
 テレビで実況が放映されることだし、この暑い中わざわざ長崎まで出かけるまでもないのでは?、との思いがかすめるが、多くの被爆者や若い人たちと平和を願う思いが共有できる感動が忘れられなくて、行かずにはいられない気持になり、自ずと足が向いて連続12回目の参列になった。

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メイン会場で合唱する児童

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 長崎に原爆が投下された時刻11時2分、会場を埋め尽くした参列者は1分間の黙とうを捧げた。その1分間に私は、72年前爆心地から3.5キロの地点で体験したあの悲惨な出来事を、つい昨日のように思い出してしまった。
左の写真は 原爆資料館に展示された時計
  私の原爆体験 核廃絶・平和活動




 



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 被爆者の平均年齢も81歳を越え、毎年被爆者の数は減っていく。会場の参列者も、被爆者らしい年齢の人の割合が年々少なくなり、代わって若者の数が多くなった。 平和活動の主体が、すでに被爆者から時代を継ぐ若者にバトンタッチされていく姿が見てとれ、運動中心的役割を若者が担っていくのを予感し、心強く感じた。
 




 私自身も、日ごろ何かとせわしない日を送っていると、つい原爆のことを忘れてしまうことがある。この無関心になることそして忘れていくことを、恐れなくてはならないと自分に言い聞かせている。自分自身の思いを風化させないためにも、長崎まで足を運び式典に参列しているのだと思っている。

 田上長崎市長は今年の長崎平和宣言で、日本政府に対し「核兵器を持つ国々と持たない国々の橋渡し役を務めると明言しているにも関わらず、核兵器禁止条約の交渉会議にさえ参加しない姿勢を、被爆地は到底理解できません」と鋭く指摘し、私たち被爆者の思いを率直に代弁してくれた。

 88歳の被爆者 深堀好敏さんの「平和への誓い」にも心を打たれた。 また被爆者の合唱「もう二度と」、児童合唱「子らのみ魂よ」、「千羽鶴」も感動的で、参加者が追悼と平和を希求する思いを共有する瞬間でもあった。
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 この感動は、その場にいなければ実感出来ない。だから私は体力と気力を失わない限り、きっと来年もこの地に立つことだろう。いや是非そうしたいものだ。
      会場の至る所に飾られた折鶴⇒

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# by matutaka31 | 2017-08-09 20:55 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

猛暑日の中、涼を求めて

 連日の猛暑日、今日ついに、隣り街の糸島市前原で38.9℃ 観測史上最高・今年最高、全国一を記録した。そして福岡市でも今年最高の37.5を記録。
なんという暑さだろう!まさに未経験・未知の世界!
 平熱36℃を下回る私にとって38℃は、氷枕でうんうんうなる大病!元気を出そうと思っても、出るのは汗とため息だけ。105.png
 もうこうなったら無駄な抵抗は止めて、家の中で静かにするしか術はないが、どうしても済まさなければならない用事で外へ出た。その時目に付いた光景。

涼をを求めて

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 近所のひょうたん池では、設えられた「じゃぶじゃぶ池」で、流れる水に体を投げだし無心に水と戯れる子供とそれをやさしく見守る母親の姿があった。

餌を求めて
 近くの田んぼの中に、「シラサギ」が眼を光らせている。
 この暑い中、日陰もないのに・・・。がんばっているな~。車で通りがかりの田んぼで見かけたが、残念ながらカメラを向ける余裕がなかった。

暑さに負けじと咲き誇る

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ヒャクジツコウ
  百日紅(サルスベリ)「ヒャクニチコウ」とばかり思い込んでいたこの花、実は「ヒャクジツコウ」と呼ぶのが正しいのだと taminamikawa1 さんのブログでおしえられた。
  思いこみのいい加減な知識は危ない。

こちらは「千日紅」「センニチコウ」と呼ぶ。
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センニチコウ 手前はポーチュラカ



我が部屋では

  主が昼間も部屋にこもる時間が多くなった。
  エアコンがフル回転!おまけに 扇風機まで付き合わされて・・・。

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# by matutaka31 | 2017-08-05 21:15 | Trackback | Comments(8)

日本一周歩こうかい、青森から野辺地へ

 インターネットバーチャル日本一周ウォーキングの2周目は今、青森市から「野辺地」に向かって歩いている。

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 青森の夏と言えばやはり、「ねぶた祭」。今年も8月2日から7日まで行われるという。夜空に映えるねぶたの周りを、色とりどりの衣装をまとった「ハネト」たちがエネルギーを一気に発散させる、勇壮・華麗なこの祭りは今最高ににぎわっていることだろう。
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青森市のHPより引用 ねぶた

 私は一度この「ねぶた祭」を観たかった。でも残念ながら思いが叶わなかった。青森市は何度か訪れたが、いずれも仕事上の出張が多かったので、この「ねぶた祭」観る機会には恵まれなかった。

 さて7月のウォーキングは、目標の4キロには届かず3.8キロに終わった。
 残念と言うより異常なほどの連日の猛暑日にダウン・・・といった方が当たっている。

 いつも夕方歩く習慣をこの暑さを避けるため早朝に変更することも考えたが、長年の生活習慣はそう簡単に変えることはできなかった。またここ2週間、雨らしい雨は降らず、夕方には菜園の野菜への水遣りに大忙し。マイカーは涼しい山里へドライブ用に向けられることもなく、水運搬車に変身。
 結局、ウォーキングを止めてしまう日が否応なしに多くなってしまった。
 
 この猛暑の連続というのに、食欲は旺盛で、ビールも焼酎の味は最高。101.png
 減る運動量に対し、増えるのは体重。
 問われるのは、健康の自己管理だ。心しておこう!

 日中の気温が32~33℃が普通と思っていたが、最近は35℃以上が珍しくなくなってしまった。これからが夏本番、今年はまだまだ異常なほどの猛暑が続きそう。
 人の体は果たして、この急激な気候変動に順応出来るのだろうか。この暑さに脳みそも解けてしまいそうで、思考能力もボケてきた。103.png
 
 何はともあれ、この暑さを乗り切らねばならない! 体をいたわりつつ体調管理に気をつけることにしよう。
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# by matutaka31 | 2017-08-02 11:57 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

ラスコー展を観る


 先日、九州国立博物館で開催中の「ラスコー展」を、観に行った。
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展示室入り口の様子

 博物館のパンフレットによると「今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟に、壮大な壁画が描かれました。描いたのはクロマニヨン人。」とあった。

 森の中で子供が穴に落ちた飼い犬を探していて偶然発見された洞窟壁画で、約2万年前に描かれた人類最古の絵と言われている 有名な壁画である。
 1979年に世界遺産に登録されたというこのラスコー洞窟の動物壁画は、現地でも一般公開されていないだけに、想像もできない2万年もの遠い昔の世界を見るまたとないチャンスであり、この先2度と接するチャンスはないだろうと思い仲間を誘って観に行った。

 正直言ってこの「ラスコー洞窟壁画」のことは全く知識がなかったので、展示の説明文だけでは到底理解しにくいだろうと思い、「音声ガイド」を借りた。そのお陰で壁画についての説明だけでなく、クロマニヨン人の生活様式なども含めてわかり易かった。

 展示内容はラスコー洞窟の精巧な模型の展示に始まり 次に実物大の壁画が展示されていた。洞窟内の壁画を目の当たりにすると次第にその洞窟の中にいるような錯覚を覚え、当時の世界に引き込まれていく。

 異なる色を用いて立体感を出したり、動物を重ねて描き躍動感を表すなど、その豊かな表現に見入ってしまったが、初めて見る2万年前の世界を垣間見ながら、科学の進歩は別として、人間が持つ本来の美術感覚にどれほどの進化があったのかと、不思議な感覚を覚えてしまった。

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九州国立博物館HPより引用「背中合わせのバイソン」
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九州国立博物館HPより引用「泳ぐシカ」

 私は2万年と言う想像を絶する太古の壁画を見てただ驚くばかりで、残念ながらその芸術性を云々する何物も持ちあわせない。ただ言えることは2万年も前に、どうして、どうやって、こんな凄いもの書いたんだろう!の疑問ばかり。
 あれこれ説明を聞くより、自分の目で見て体感するのが当時の世界に触れる最良の方策だと思った。 「百聞は一見にしかず」だ。

 西鉄電車で天神福岡駅より約30分で太宰府に着く、太宰府駅から歩くこと数分で九州国立博物館へ。そこにはまさに、「未知との遭遇」が待っていた!
 この暑い夏、交通費に入場料1600円、冷房のきいた館内でゆったりした気持でしばしの間、古代の世界に浸るのも悪くない。


 基本的にカメラは駄目だが、等身大のクロマニョン人像やマンモスやケサイなどを展示するコーナーはフラッシュなしで撮影可能。
 会期は7月11日から9月3日まで。

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# by matutaka31 | 2017-07-28 15:21 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

認知症のサインは?

 毎週行っている町内でのボランティア活動の一環として実施している「せんだんふれあい会」7月例会を、先日行った。

 この「せんだんふれあい会」は、町内の一人暮らしの高齢者をひょうたん池にお誘いして楽しいひと時を過ごしてもらう、私たち「ひょうたん池花クラブ」の地域活動である。

 何時もは町内の民生委員の協力を得て、最近の話題をみんなで話し合ったり、座ったままできる体操をしたり、紙芝居を見たり、なつかしい歌をうたったり・・・、栴檀の木の下を吹き抜ける涼しい風に暑さを忘れて、楽しいひと時を過ごしてもらっている。

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栴檀の木陰で涼しい風が吹き抜ける、ゆったりした空間で・・・

 7月例会は、「熱中症や食中毒に注意してこの暑い夏をのりきろう」、「認知症について知ろう」をテーマに福岡市地域包括支援センターの先生をお招きして、お話ししていただいた。
 また介護問題についても思い思いに質問したり意見を出し合ったりするなど、明るい雰囲気の中で、これからの生活に役立つ話し合いが出来たと思っている。


 やはり皆さんの関心が深かったのは、誰もが気になる「認知症」。そしていずれ避けて通れない問題として考えなければならない「介護」についてのことだった。

 中でも、どんな介護施設があるのか、施設に入るにはどんな条件があるのか、デイサービスとはどんなことか、入居費用は・・・等々、いずれ近い将来直面することになる介護問題は、当然のこととはいえ皆さんの関心が深い。
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 介護問題は、元気なうちに考えておかなければならない難しい問題を含んでいるので、日を改めてもう一度みんなで話し合いながら勉強する機会をつくることにした。


 配られた資料の中に「認知症の程度を知るため」の判断要素があったので、そのいくつかを紹介してみよう。   資料には軽度、中等度、高度とその程度による要素が具体的に記されていたが、ここでは軽度についてのみご紹介しよう。

認知症の程度<軽度>
   ① 同じものを何度も買ってしまう
   ② 計画や段取り通りに行動できない
   ③ 曜日や時間がわからなくなる
   ④ 約束を完全に忘れてしまう
   ⑤ つくる料理の品数が減る
   ⑥ 自力で公共機関を使って新しいところへ行けない
   ⑦ 笑顔が少なくなる

 自分に当てはめてみた。
 今のところ、この7項目にあてはまる要素はなかった。(´▽`) ホッ101.png

問題は如何にして認知症になるのを防ぐかである。
 その予防方法もあったので、この方法についてもご紹介しよう。

「認知症の予防に効果があることが確認されているのは有酸素運動ですが、次のことが予防に役立つと考えられています。」
   
〇 ウォーキングなどの有酸素運動
   〇 アジやサバなどの青背の魚や緑黄色野菜をよく食べる
   〇 若い頃から肥満予防など健康に気をつける
   〇 前向きな気持ちを持ち、積極的に毎日を送る

この予防策は、しっかり心に留めておこう。!

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# by matutaka31 | 2017-07-25 08:53 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)