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認知症のサインは?

 毎週行っている町内でのボランティア活動の一環として実施している「せんだんふれあい会」7月例会を、先日行った。

 この「せんだんふれあい会」は、町内の一人暮らしの高齢者をひょうたん池にお誘いして楽しいひと時を過ごしてもらう、私たち「ひょうたん池花クラブ」の地域活動である。

 何時もは町内の民生委員の協力を得て、最近の話題をみんなで話し合ったり、座ったままできる体操をしたり、紙芝居を見たり、なつかしい歌をうたったり・・・、栴檀の木の下を吹き抜ける涼しい風に暑さを忘れて、楽しいひと時を過ごしてもらっている。

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栴檀の木陰で涼しい風が吹き抜ける、ゆったりした空間で・・・

 7月例会は、「熱中症や食中毒に注意してこの暑い夏をのりきろう」、「認知症について知ろう」をテーマに福岡市地域包括支援センターの先生をお招きして、お話ししていただいた。
 また介護問題についても思い思いに質問したり意見を出し合ったりするなど、明るい雰囲気の中で、これからの生活に役立つ話し合いが出来たと思っている。


 やはり皆さんの関心が深かったのは、誰もが気になる「認知症」。そしていずれ避けて通れない問題として考えなければならない「介護」についてのことだった。

 中でも、どんな介護施設があるのか、施設に入るにはどんな条件があるのか、デイサービスとはどんなことか、入居費用は・・・等々、いずれ近い将来直面することになる介護問題は、当然のこととはいえ皆さんの関心が深い。
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 介護問題は、元気なうちに考えておかなければならない難しい問題を含んでいるので、日を改めてもう一度みんなで話し合いながら勉強する機会をつくることにした。


 配られた資料の中に「認知症の程度を知るため」の判断要素があったので、そのいくつかを紹介してみよう。   資料には軽度、中等度、高度とその程度による要素が具体的に記されていたが、ここでは軽度についてのみご紹介しよう。

認知症の程度<軽度>
   ① 同じものを何度も買ってしまう
   ② 計画や段取り通りに行動できない
   ③ 曜日や時間がわからなくなる
   ④ 約束を完全に忘れてしまう
   ⑤ つくる料理の品数が減る
   ⑥ 自力で公共機関を使って新しいところへ行けない
   ⑦ 笑顔が少なくなる

 自分に当てはめてみた。
 今のところ、この7項目にあてはまる要素はなかった。(´▽`) ホッ101.png

問題は如何にして認知症になるのを防ぐかである。
 その予防方法もあったので、この方法についてもご紹介しよう。

「認知症の予防に効果があることが確認されているのは有酸素運動ですが、次のことが予防に役立つと考えられています。」
   
〇 ウォーキングなどの有酸素運動
   〇 アジやサバなどの青背の魚や緑黄色野菜をよく食べる
   〇 若い頃から肥満予防など健康に気をつける
   〇 前向きな気持ちを持ち、積極的に毎日を送る

この予防策は、しっかり心に留めておこう。!

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by matutaka31 | 2017-07-25 08:53 | 思いのまま | Trackback | Comments(0)

されど「芋」・「芋」 

 たかが「芋」では済まされない。
 私にとって「芋」とりわけさつま芋は、今の食生活だけでなく自分史を語るうえでも、なくてはならない存在。

 さかのぼること72年前、終戦当時の食糧難の時には多くの人の命をつないだ貴重な食糧だったことを思い起こすと、「もしさつま芋がなかったら・・・多分、今の私はないだろう」とさえ思えてくる。

 そんな思いがこもる「お芋さん」だが、今では、買いたいと思っても重たいので敬遠されてしまいそうな「芋」。されど日本の家庭料理にはなくてはならない存在感があるのも事実。 

 そんな思いがこもる「芋」だから、私の菜園では毎年、じゃがいも、さつま芋、里芋、つくね芋そして芋という名はついていないがヤーコンを作っている。この中で今実際に畑で育っているのは、サツマイモを筆頭に、里芋、つくね芋そしてヤーコンの4種。(春ジャガイモはこの6月に収穫したばかり。そして9月には秋ジャガイモの栽培を始める)


 今、栽培しているこの4種の芋で、人気・栽培面積ともに第1位を占めるのは、なんといっても「さつま芋」。

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さつま芋:大きな畝が見えないほど蔓が伸びてきた。豊作の予感がする。

  今のさつま芋は本当に美味しい。 美味しいだけでなく、満腹感は抜群、おまけに胃腸の調子も通じも良くなる健康食品そのもの。
 焼き芋・蒸かし芋など簡単な手を加えるだけで、おやつ感覚で美味しく食べれるので、私は「お芋さん大好き人間」を自認している。

 作っているのは多い順に、「安納芋」、「紅東」、「鳴門金時」の3品種。9月になると試し堀から始めて、10月には本格的な収穫、そして来年2月ごろまで私の胃袋を満たしてくれる。

次は「里芋」

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最近の雨で私の背丈以上に一気に伸びてきた。これまた豊作の予感が。


 さつま芋ほどではないが、これもなくてはならない食材。
 特に寒くなると出番が多くなる「豚汁」には欠かせない存在。豚汁に焼酎のお湯割り、考えただけで楽しくなる。
 正式名称は知らないが作っている品種は、赤い芋と白い芋。それに加え今年初めて、ご近所の先輩から分けていただいた「石川早生」を作っている。この「石川早生」は、今まで作ってきた白い里芋に似ているが、食感が優れているので、期待の品種。


今年期待しているのが「つくね芋」

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里芋と同じように水を欲しがる。これからの降水量が気になる

 まだ作り方に自信を持てないが、今のところ順調に育っているので、今年は大きなつくね芋の収穫が期待できそう。楽しみがまた一つ増えた。すりおろしたときの粘りは抜群。

今一つ存在感が薄いのが「ヤーコン」

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人気の無さがそのまま手入れ不足に。草ぼうぼうでヤーコンに申し訳ない


 ヘルシーで機能性食品として扱われるが、何故か今一つ人気が出ない。
 ラクトオリゴ糖を大量に蓄積していて、味や歯ざわりはナシのようで、シャキシャキとした食感がありながら、なぜか我が家での人気はいまいち。もう10年以上も前から作っているが、周りの人たちに話を持ち掛けても、意外と関心がない。

 作るのを止めようかと思ったりするが、機能性食品としての存在感を考えると捨てがたくなり、何とはなしに毎年作り続けている。作られる側のヤーコンはそんな扱いに、大いに不満だろうと思う。
 これから先、簡単に料理できる方法を見つけて如何に美味しく食べるか、それともオヤツ感覚で食べる方法を見つけるのがヤーコンの名誉回復になるだろう。と言っても私にはそんなレシピ開発能力はゼロ!102.png

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by matutaka31 | 2017-07-21 14:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

蝉と空蝉

 テレビの音もさえぎるほどのセミの大合唱が始まった。

 セミの鳴き声を聞けば、蝉が生まれて死ぬまでのわずかな時間をはかなんで、精いっぱいその生涯を謳歌しているような物寂しさをイメージしてしまうが、実は鳴いているのではなく、オス蝉が自分の存在をメス蝉に知らせるためのアピールにほかならず、精力的に演出している恋の舞台であることはよく知られたこと。

 もう1週間ほども前のこと、庭の八朔の木の枝の下に1㎝くらいの穴が方々に見えるようになった。そして夕闇迫る頃ふと目を木の幹に向けると、なんと蝉の幼虫がそろりそろりと木をよじ登っている。

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木をよじ登る蝉の幼虫            幼虫が抜け出た穴
 
 目を挙げると、枝先には無数の蝉の抜けがらが見える。「空蝉」である。

「空蝉」と言えば、源氏物語を連想してしまう。101.png
恋心をいだいた光源氏がある夜、空蝉の寝所に忍び寄るがそれを察知した空蝉は姿を消してしまう。詳しいことはもう忘れてしまったが、平安時代の恋物語に関心を持たれた方も多いことだろう。

 それはさておき、今日の主役は蝉の抜けがら「空蝉」である。
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4匹つながった蝉の抜けがら

 1匹目のセミは3匹も支えなくてはならず、さぞ重たかったろうな~、とつい蝉の気持ちをおもんぱかってみたくなった。いやいやさぞ迷惑なことだったろうな~、とつまらない詮索をしてしまった。
 そんな馬鹿々々しいことを、のんびり考えたり観察することは、今までなかったこと。おまけにセミの生涯について調べてみると、恥ずかしい話だが、知らないことを改めて知らされることに。

話を戻そう。
 木の枝にぶら下がっている「空蝉」に気がつき、「もう梅雨明け間近を思わせるセミの羽化が始まっているんだ」、そう思いながらも、翌朝になってもセミの鳴き声がしない。ふと疑問が湧いた。もうたくさん羽化しているのに、何故鳴き声がしない?

 これまで一度もこんなことを考えたことはなかったと言うより、むしろ気がつかなかった。
 去年までは蝉の鳴き声を聞くと、「あ~暑い夏が始まった」と思う程度のことで、蝉の生態を観察したこともなく、知ろうとも思わなかった。だから蝉は羽化すると翌日からオスがメスを求めて、鳴き始めるものとばかり思い込んでいた

 ところが調べてみると、あにはからんや長い長~い実に想像以上の不思議な生態があろうとは、改めて驚いてしまった。そしてまた一つ疑問が・・・、蝉の幼虫はなんと呼ぶのだろうか? どうやら共通の呼び名はなく、地方によって呼び名が異なるらしい!ではご当地の呼び名はなんというのだろうか?


 蝉は晴れた日の夕方、羽化するために地上に出て木に登る。

 外敵に襲われる危険があるため、日没を待って木に登って羽化を始め、羽化した後に抜けがらを残す。空蝉である。

羽化した蝉は、すぐに鳴くことはできず数日間は静かにして過ごし、その後はご存じのようにこれでもかというくらい精一杯鳴き続ける、いやアピールし続ける。そして恋が成就したのち生涯を閉じる。なんという短いながらも華々しい生涯であることよ。
 さて人の世は、???
 

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by matutaka31 | 2017-07-17 15:54 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

博多祇園山笠 「追い山笠」の魅力に迫る

 博多の街は今、夏の風物詩「博多祇園山笠」一色。
 博多祇園山笠がユネスコ無形文化遺産に登録され、初めての山笠が7月1日から始まり、15日の15日早朝の「追い山」まで様々な行事が行われ、博多の街は今大いににぎわっている。
 この博多祇園山笠は、1241年鎌倉時代、承天寺の開祖・聖一国師が博多ではやった疫病を退散させるため、町人が担ぐ施餓鬼棚に乗って水をまきながら、町を清める祈祷を行ったのが起源だといわれている。

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7月1日から高さ10数メートルの華やかな「飾り山笠」が、市内14ヵ所で飾られ、行き交う人々の目を楽しませている。
また高さ約4メートル、重さ約1トンの「舁き山笠」は、中州・西・千代・恵比寿・土居・大黒・東の7流れの男衆が威勢の良い掛け声とともに勢い水(きおい水)を浴びながら、博多の街を駆け抜けてゆく勇壮な祭り。

 私は博多生まれではないので、それほど祇園山笠にのぼせることはないが、「追い山笠」は現場で見ると、その勇壮な舁き山は迫力満点で、神輿を担ぐまつりとは断然違う見応えのある祭りだと思う。  
    中州流れの飾り山笠⇒

 祭りのフィナーレ15日早朝の「追い山笠」は、櫛田神社境内を午前4時59分スタートになるので、そんな早い時間に駆けつける元気はないので、今年も本番さながらの「追い山ならし」を見ることにした。

 この「追い山笠」の魅力は何といっても、山を舁く男衆の眼光鋭く闘争心丸出しの表情と、目の前をアッという間に駆け抜けてゆくその瞬間の動きそのものにある。

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  舁き山すれすれの場所を選ばないと、その瞬間の表情は見ることはできないし、山の動きの興奮も伝わってこない。

  今年は仲間と相談して、この追い山の見所の一つと言われる「承天寺」前に設えられた「清道」を回る場所を選んだ。
  流石に見どころと言われるだけに、アマチュアカメラマンが列をなして陣取っている。
  多くの人は脚立を用意し、肩にはバズーカ砲みたいな望遠レンズ付きカメラを掛けて、一瞬のタイミングを逃すまいと構えていらっしゃる。

 手の平サイズのデジカメを構えている人は、私以外にはあまりいない様子。
 少々気後れするが、せっかく来たのだから、遠慮することはない。101.png
 思い切り手を伸ばして、オート機能で舁き手を狙って撮った。その写真は、それなりのもので、残念ながら迫力に欠けるものになってしまったが、その何枚かを見ていただき、その雰囲気を味わっていただくことにしよう。

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by matutaka31 | 2017-07-13 15:33 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

核禁止条約が国連で採択、でも日本はボイコット

 広島と長崎へ原爆が投下されて、72年。

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被爆直後の長崎浦上天主堂付近

 核兵器の使用や保有などを法的に禁止する核兵器禁止条約が、国連本部で開かれた条約交渉会議で7日、採択された。 この日の交渉会議には国連加盟193か国中124か国が出席、投票の結果122か国が賛成したという。

 8日朝日新聞は「ヒバクシャにもたらされた苦痛」との一説を前文に入れ、人道的見地から核兵器の存在を否定する条約が誕生した」、と報じた。
 日本政府は、「北朝鮮の脅威といった現実の安全保障問題の解決に結びつくとは思えない」と表明し、5核保有国などと歩調を合わせてボイコットした、とも。

 「北朝鮮の脅威といった現実の安全保障問題の解決に結びつくとは思わない」、「核兵器国と非核兵器国の亀裂を深め、核兵器のない世界の実現が遠のく」などという政府見解は、私には全く理解できない。政府の考えは裏を返せば、北朝鮮が進める核兵器保有を阻止する考えと矛盾するようにも聞こえてくる。

 アメリカの核の傘の下で日本の安全保証が成り立っているとする現実をふまえても、将来核のない世界を目指して、段階を踏みながら核兵器国と非核兵器国の溝を埋める橋渡しの役割を果たす道を選ぶことだってあり得るのではないか。むしろそうすることが、世界で唯一の被爆国日本が採るべき立場ではないのか。

 世界で唯一の被爆国日本、しかも広島・長崎と2度にわたり悲惨な目に遭った日本だからこそ、率先してこの条約締結のリーダーシップを果たすべき立場ではないのか。
 世界のだれもがそう思っているに違いない。

 「ヒバクシャ」と言う言葉もそのま採用され「ヒバクシャの苦難を心に留める」との文言が前文に盛り込まれ、被爆地(者)の長年の悲願が国際的にも理解され、124か国の賛同を得たというのに、この歴史的世界平和への第一歩ともいえるこのスタート台に立てなかったことは、政府がどんなに言いつくろっても、被爆者の私としてはただただ‟情けなさ”と‟虚しさ”が残るだけである。

 しかし世界は核兵器廃絶に向かって大きな一歩を踏み出したのだ。核保有国の中でも核兵器は禁止すべきだという世論は高まりつつあり、「今回、それを支持する国際的なよりどころができたことで核保有国の中で核兵器廃絶の機運が高まることも期待できる」一面があり、私たちはこれを機会に核兵器廃絶を目指す明確な努力目標を得たことになる。

被爆72年!被爆稲を作り続ける!

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72年目の被爆稲
 私は72年経った今も、あの被爆当時のことを、ひと時も忘れることはできない!
 あの忌まわしい核兵器が2度と使われるようなことがあってはならないのだ。
 また平和利用という大義のもとに続けられている原発も、核の危険にさらされることには変わりない。
 だから私は、一日も早く核兵器・原発をこの世から無くしてしまう運動を止めるわけにはいかない。

  72年前の「被爆の生き証人」として、私は今年もまた、庭先で72代目の被爆稲を作り続けている。

 

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by matutaka31 | 2017-07-10 14:54 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

藤棚の散髪

 今頃の藤棚は,新しい蔓が縦横無尽に伸び放題になり、そのまま放置しているとザンバラ髪のように荒れ放題になり、見苦しくなってしまうる。

 私たちがボランティアで管理しているひょうたん池の蔓棚も御多分に漏れずこの時期、管理を放置したのではないかと思われるほど若い蔓が威勢よく伸びてきた。

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 このまま放置していると、花芽がつく短い枝は威勢よく伸びた蔓と葉っぱに覆われ、陽当たりが悪くなり、7~8月にかけて分化する花芽の成長を妨げてしまう恐れがある。

 そのため、今年伸びた徒長蔓(この新しい蔓には花芽はつかない)をこの時期に切り取り、花芽の形成を助けると同時に、見かけを良くするための剪定をすることにした。
 この時期の剪定はあくまでも花芽の分化を促すためのもので、本格的な剪定は、葉が落ちた冬の間に花芽を確認しながら、不要な部分を切り取ったり、棚にまんべんなく広がるように蔓を棚に固定するなどの整枝剪定を行うことにしている。


 藤の剪定作業は、脚立上で体のバランスを取りながら棚の下から上向きに作業をするので、首の運動を越えるきつい作業になるので、たわいもない会話をして気を紛らしながら作業を進める。

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 藤はマメ科だから豆がつく。
 「このままにしておくと、種に栄養が持っていかれるので、早い時期に摘み取ってしまうのだが、この豆、食べられないかしら?」
 「試しに食べてみては!102.png

 「藤蔓は左巻き?それとも右巻き?」
 「そう言えば子供の頃、左巻きとかなんとか言ってたことがあったよね(^◇^)」
 ちなみに野田フジは右巻きで、ヤマフジが左巻き。

 ところが、蔓の右巻きか左巻きかについて最近、正反対の見方があるという。
例えば朝顔は「左巻き」と言う今までの常識に対し「右巻き」という異論が出て、蔓の巻き方についての考えが混乱しているらしい。
 そのあたりの事情については後日、改めてご紹介することにしよう。

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 作業をしていたとき、茂った蔓の中から鳩がびっくりして飛び去った。
見るとそこには鳩ノ巣が・・・。
ここは安全とばかり子育てをしていたのに、突然の外敵襲来?にさぞ驚いたことだろう。
人に目につかないところで自然の営みが行われているのを偶然見かけてしまったが、鳩の子育てを妨げてしまった。
無事戻ってきて、新しい命を育ててほしいものだと、巣の周りはそっとしてあげた。


かくして1時間半ほどの藤の剪定は無事終わり。
ザンバラ髪みたいな風貌もスッキリ!イケメンならぬイケフジに変身101.png

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きっと来年春には、見事な藤の花が咲くに違いない。

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by matutaka31 | 2017-07-07 14:43 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

日本一周歩こうかい、津軽海峡を渡って青森へ

 インターネットバーチャル日本一周ウォーキングの2周目は、長かった北海道を後にして、津軽海峡を渡って青森県下北半島の「大間」から「むつ」に向かって歩いている。これからしばらくの間、想い出多い東北地方の旅となる。

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 6月中に歩いた距離は、126㎞。一日平均4.2㎞で、目標の4㎞を少し上回ったので、結果オーライ!101.png

 現職の頃東北での勤務経験はないが、東京にいた頃仕事の担当エリアだった関係で、度々訪れたところである。東北地方特有の忍耐強い人柄に加え海の幸山の幸も豊富で、仕事上で大変お世話になった方々も多く、話題には事欠かない地域である。

 仕事のことはさておき、その後の酒席でまず洗礼を受けたのが、珍味「ホヤ」の刺身とズーズー弁

 
 ご存じない方も多いと思うが「ホヤ」は、海のパイナップルと言われるほど東北地方では珍重されている海産物。とりわけ左党にとってはなくてはならない酒の肴。でも慣れない人にとっては、ちょっととっつきにくい代物。
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 海産物には目がない私だが、この「ホヤ」の刺身に出会ったときは正直なところ、箸がに動かなかった。「何故?どうして?」と問われても、なんとも言いようがなく、姿格好と匂いが本能的に抵抗を感じてしまっただけのこと。言うなれば〝食わず嫌い”の感覚に近いことかも知れない。

 仕事の関係で度々お世話になる方々との酒席だから、喜んで食べれるようにならなければと努力したが、その後東北を訪れる度にご馳走になったが、残念ながら進んで注文する気にはなれなかった。103.png
                 写真は、インターネットから借用した「ホヤ」



もう一つは、ご存じ「ズーズー弁」
 ズーズー弁はご存じのとおり、「し」と「す」、「ち」と「つ」およびその濁音「じ」と「ず」「ぢ」と「づ」の区別がない方言。
 今では日本中のどこに行っても、標準語と方言をうまく使いこなされるので、会議などでは何も困ることはない。 でもいったんお酒が入り座が砕けてくると途端に方言が飛び出す。
 方言を黙って聞いていると「それ日本語?」と言いたくなるほどの違いがあり、日本語と外国語を流暢にしゃべっているかのような印象を受けてしまうこともある。このことは多くの地方で経験することであるが、青森もその一つである。

 東北地方とりわけ青森県では、いったんお酒が入ると、このズーズー弁に津軽特有の方言が混じるので、私はもうほとんど聞き取れない別世界になる。

 みんな楽しそうに談笑しているが、何の話かさっぱり分からない。
 私一人が「蚊帳の外」的存在に。
 するとみんなが私の方を向いて、笑顔で語りかけてくる。
 最初は「何ですか」的な表情で応対するが、もう酒が回るとそんなことは関係なくまくしたてられる。
 そうなると、座を白けさせるわけにもいかず、私は訳もなく「作り笑い」でその場をごまかしているうち、何となく溶け込んだ気になってしまう。
 方言丸出しで屈託なく笑い合える雰囲気は、傍で見ていて気持ちが良く羨ましく思えてくる。素晴らしいことである。
 お陰様で私まで楽しい思いをした酒席だったことを今でも思い出す。

 もう40年近くも昔の思い出!

 仕事はハードで辛いことも多かった。でもその辛さを打ち消すような成果を出してくれた方々にも恵まれた。忘れることのできない思い出がいっぱい詰まった、なつかしい東北地方。その東北の旅がしばらく続く。
 あの頃お付き合いいただいた方々は、今も元気でお過ごしだろうか。それとも黄泉の世界だろうか。
 もう年賀状も途絶えて久しい。

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by matutaka31 | 2017-07-04 16:34 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

私のブログ

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 定年後始めたパソコンライフを少しでも楽しみたいと思い、ブログを始めたのが2005年2月。
 その動機は、50代半ばから思い描いていた「現役時代やりたくても出来なかったこと、これからやってみたいと思うことを悔いを残さないよう追い続ける」定年後の人生を、何等かの方法で記録しておきたかったから。


 シニアネット福岡のパソコン教室で手法を教わり、ブログを開設したまではよかったが、いざ投稿しようと思うと、ネタはあってもどう書けばよいのか要領がつかめないまま、月に1~2回投稿するのがやっとという期間が2年間続いた。長~い助走期間みたいなもの。
 そんな中途半端なブログを、ただ何となく、だらだらと2年続けていたが、何がきっかけだったか思い出せないが、2007年9月から、月9~10回投稿するようになった。 この時期が私のブログにとって、一つの転機でありかつ実質的にブログを始めた時期になる。
 そしてそのブログタイトルは「70代の青春」サムエル・ウルマンの「青春とは心の持ちよう」に共鳴してのことだった。

 その後80歳代になったことをきっかけに、あれこれ考えた末、今の気持をそのままぶっつけようと思いタイトルを、厚かましく「心はいつも青春」改めた。

 日ごろ感じたことを中心に月平均9~10回程度のペースで投稿し続けてきたが、始めた頃は訪問者(閲覧してくれる人)はほとんどなかった。でも投稿を続けているうち訪問者は少しづつ増え続け、最近では1日平均170人ほどでこの6月30日、延べ200,062人に達し、20万人の大台を超えた。
 何の変哲もないブログに多くの方々が訪問してくださったことは、私にとって大変ありがたいことで、訪問してくださった方々に「ありがとうございました」と心からお礼を申し上げるとともに一つの区切りとして私の心に留めておきたい数字である。


 私の定年後の人生目標は、趣味の家庭菜園や探訪、地域のボランティア活動、健康増進の太極拳やウォーキング等を通じて、生き甲斐を感じる日々を過ごすことであり、「今日やること」、「今日行くところ」が多くて時間が足りないと感じるような毎日を過ごすことである。

 私にとってのブログは、そのような日々の延長線上にあり、「何を書くか」「どのように書くか」を考えることが頭の体操になり、ボケ防止につながると思っている。
「特別の主義主張もなく、特別の活動を誘うこともない」、ただ単に日ごろ感じたことを思うがまま書き記すだけのブログだが、これからも3~4日おきに、ボチボチ投稿するつもりにしている。

 その中で心に留めていることが一つある。
それは仲間がそれとなくアドバイスしてくれた、「もっとやさしい表現にしたら、もっと読みやすくなるのでは・・・」である。 これからは出来るだけわかり易い表現に努めて、訪問してくださる方々に楽しく読んでいただけるよう工夫したいと思っている。

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by matutaka31 | 2017-07-01 11:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

ジャカランダの花に出会った

 ブログ友dojyou38さんのジャカランダの花の写真を見て、一度見てみたいものだと思いながらも宮崎や長崎の小浜まで行くには遠すぎると諦めていたところ、ふとした話のきっかけで家内から「○○クリニックのジャカランダの花が咲いていた」と聞き、えっこの近所で見られるのか!と我が耳を疑った。


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dojyou38さんが紹介されたジャカランダの花そのもの

 早速カメラ片手に散歩がてらに行ってみた。
 国道202号線沿いのこの「○○クリニック」の入り口に植えられている5mくらいの樹高でまだ若い木に、少し盛りを過ぎていたが、写真で見た通りのジャカランダの花が咲いていた。
 諦めていたところに思いがけなく目にすることができ、「初めまして」と少し興奮を覚えながら写真を撮らせていただいた。
 夢中に写真を撮っていると、病院に来らたご婦人が「この花は何ですか、葉っぱはネムの木に似ていますが、花は珍しいですね」と、気さくに声をかけt来られた。
 「九州では沖縄や宮崎の日南で見られる花ですが、福岡で見られるとは思いませんでした」と、しばし一夜漬けのジャカランダ談義を。
 このジャカランダの花は、世界三大花木に数えられるらしい。
 大きくなると樹高15mにもなる落葉の高木。葉はネムノキに似ている。
 花の色は藤色。

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 このクリニックの前はよく通る道なのに、この花に気が付かなかったとは。
 私は外を歩くとき、周りの様子がいつもと変わっていても、その変化にほとんど気がつかない変な性質。
 家族が部屋の模様替えをしていても、全然気がつかないほど。むべなるかな!103.png
 今に始まったことではなく、今更変わりようがない。
 かといって長年の職業の影響か、「周りの空気が読めない」ことはないと思っている。101.png

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by matutaka31 | 2017-06-25 10:20 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

空梅雨に恵みの雨が

 梅雨入り後約2週間ぶりに、昨日午後から今朝にかけ、すこし雨が降った。
 まさに、干天の慈雨!

 昨日午後からしとしと降り出した雨は今朝まで続き、それまで乾ききった周りが一夜にして潤いを取り戻し、庭のアジサイもミカンもそしてハマボウや蝋梅も、花木すべての新葉が大切に水滴を抱え込んでいるかのようにみえてくる。

 真っ白だった地面の色も、今朝はしっとり湿り気を含んだ潤いのある色に変わっている。

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アジサイもやっと雨に出会って、生気を取り戻した様子

 これまでせっせと潅水してきた時には見ることがなかった光景が、一夜の雨で、生き返ったように活き活きしてくる様を見ると、自然の力に改めて驚かされる。天から与えられる水で生きている植物にとって、まさに命の水に巡り合ったようなもので、「慈雨」そのものに違いない。

 昨夜来の雨が何ミリ降ったかは、我が菜園にとってこの際問題ではなく、地層のどの辺まで雨が行きわたったかだ。 早速菜園をのぞいてみた。
 スコップで土を掘ってみると、深さ10㎝程まで水は行き渡り、なんとか当面の乾燥は解消されたようだ。

野菜たちは一様に、どんより曇った雰囲気の中で、これまでの喉の渇きが癒え、ゆっくり休んでいるような雰囲気が伝わってくる。これまで被害を最小限にとどめようと潅水を続けてきた私は、なんだか救われる思いだった。
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ゴーヤの花も元気よく咲いていた

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里芋も勢いを取り戻して・・・

 天気予報では、この雨も午後から一休みのようだが、とりあえずギリギリの旱から抜け出せたのではなかろうか。
この慈雨が、ほどほどに続いてくれればいいのだが、時が移り梅雨末期に牙をむくことが心配される。そんな事態がないよう、いつまでもその名の通り慈雨であってほしいのだが、そんな願いが通るわけもないので、天気の移り変わりに一喜一憂の日が続くことだろう。

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完塾目前のトマト、タイミングを見計らったかのような襲撃
 
雨で元気が出たのだろうか、早速天敵が現れた。
この食いっぷりでは、どうやらカラスか野鳩だろう。一難去ってまた一難!休む時もない。
 今年の梅雨は何となく、旱魃あるいは豪雨どちらとも予測がつかない不穏な予感がする。
 どちらにしても少々大げさだが、供給カロリーベースの自給率39%、主食用穀物自給率60%の日本の食糧事情に直結してくる重大な問題につながるかも知れない。
戦後の食糧難で、「飢え」、「ひもじい」を体験した私にとっては、その再来がないことを心の中で願っている。
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by matutaka31 | 2017-06-21 19:10 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)