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健康の有難さをこの上なく思い知らされた1年


 1年前の今日、28年2月22日救急車で緊急搬送され、まさに青天のへきれきとも思える「慢性硬膜下血腫」で即手術となった日から、1年を経過した。

 頭蓋骨に穴を開ける手術だと医者に言われた時、とんでもない病気になったんだな~と思うと同時に、これで再起不能になるのでb0008825_20080820.jpgはないかと頭が真っ白(赤い血が一杯たまっているのに005.gif)になったことを 思い出す。


 退院1カ月後のCT検査で、また出血していることが確認され、一時は再手術を覚悟したが、その後の投薬と養生期間中6回のCT検査の結果は、血腫が多少減少傾向がみられることから再手術の憂き目は辛うじて避けられた。

 1年間どんな養生をしたかと言えば、脳にショックを与えないようくれぐれも注意するよう主治医に忠告され、日ごろの行動にはそれなりに注意を払っているつもりでも、ついはずみで無理をしてしまう事もあり、自分の行動をコントロールすることの難しさも実感している。

 少々寂しい思いをしているのが、半年間の断酒の後、今では焼酎の3:7(お湯)のお湯割りをコップ1杯に制限していることだろうか。(時には羽目を外すこともありますが・・・003.gif
「酒が飲めなくなたらこの世の終わり」と言い続けていた私にしては、この豹変ぶりに自身が驚いている。
 何を隠そう、命が惜しい一念!003.gif


 退院後も欠かさず続けているのは、毎日の運動!
毎日のウォーキングと部屋で行うストレッチ、週2回の太極拳教室、それに家庭菜園での作業。
そしてボランティア活動も。
 なるべく脳に衝撃を与えないように気を配りながら、腫れ物に触るような思いで養生を続けているが、体力と脳の活動の低下を如何に抑えるかが最大のテーマ。 今のところ、どうやら辛うじて免れているようだが、・・・。002.gif


 そんな生活を続けて早や1年を過ぎた。
その間、これまでになく痛切に感じたことは、健康は何物にも勝る宝、幸せな人生にとって最も大切なものは健康!であるということ。

b0008825_20042932.gif 健康でなければ、やりたいことが何一つできなくなる。また何かをしてあげたいと思ってもしてあげることもできなくなる。
 私にとって定年後の人生の生き甲斐は、それまでにできなかったこと、またやりたいと思ったことを気の向くままにやることである。健康を害するとそれが出来なくなる。
 健康でさえあればもう何も要らない、・・・何度そう思ったことか。

 辛うじて普段の生活に戻ることが出来た、このチャンスを大切にしなければならない!
退職時に描いた第3の人生設計路線を、「再発防止」を目標に掲げ、病気に対する抵抗力と免疫力を補給しながら、安全運転で走り続けたいと念じている今日この頃である。

   





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by matutaka31 | 2017-02-22 20:14 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

大根の葉を切り取る

節分を過ぎると気温も次第に上昇し、日も長くなる。
この頃になると、菜園の野菜も自然の変化に反応し、瞬く間に姿を変えていく。
今年はまだ十数本余り、大根が残っている。
余らないように作ればいいのに・・・とお考えの方もあろうが、多めに作っておけば、何時でも食べたいだけ食べることが出来るし、ご近所さんにおすそ分けすることもできるので、どうしても多めに作ってしまう。003.gif

このままにしていると大根はあっという間に、とう(薹)が立ち、菜の花畑になってしまう。
菜の花が咲くと、見た目には美しいが、大根はすが入り、食べ物にならない。007.gif

なんとか大根の味を損なわないように保存する方法がないものかと先人が考えたのが、葉っぱを切りとり成長を抑えてしまう方法。
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b0008825_10210322.jpg切り取る方法は、葉の生長点を残さないように、すぱっと切り取ることが大切。
中途半端に切り取ると生長点が残り、また新芽が伸びて、すが入ってしまう。
思いっきり切り取るのがコツ。

こうしておけば根は生きているので、しばらく畑の中で保存でき、3月になっても十分美味しい大根をいただける。005.gif

大根を抜き取り新聞紙などにくるんで保存する方法もあるが、時間が経つと水分が少なくなり味も落ちてくる。

また抜き取った大根を別の空き地に埋めて保存したこともあるが、なぜだか味が落ちてしまうし、保存方法によっては腐ってしまう事もあるので、私の経験では、やはり畑に植えたままで葉っぱを切り取る方法が良いように思う。



切り取った大根葉は、中心の新芽はまだ幾分柔らかいので、細かく刻んで油で炒めて、ご飯のふりかけにすれば美味しく食べることが出来る。


今年は白菜も少し残った。
次第に暖かくなると、鍋物の機会も減って白菜の出番も少なくなる。冬の間食事の友として親しんだ自作の白菜とも、しばらくお別れである。

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もう間もなく菜の花が咲く時期になたので、白菜は全部収穫してしまった。

収穫した白菜は、漬物にする方法もあるが、気温が上がると漬物が酸っぱくなり美味しくないので、このまま新聞紙にくるんで保存する。


 


とう(薹)が立つ
花茎が伸びるさま。薹の字は複雑でなじめないので、普通はかな文字で。
辞書によると、①菜やふきなどの花の軸が生じる。②さかりの時期が過ぎる。



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   一方では摘み取りが遅れてしまった菜花が、ご覧の通り満開003.gif
   菜花の蕾のほろ苦さは、まさに早春の旬の味!
   でも、その蕾を摘み取る時期を逃すと、アッという間に花が満開になる。







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by matutaka31 | 2017-02-19 11:23 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

西部劇「マグニフィセント・セブン」を観賞

 仲間と八女の酒蔵開きに行く予定にしていた日曜日、雪が降る悪天候になったので、急きょ予定を変更して映画を観に行った。

 酒蔵開きに代わる楽しい一時を過ごしたい気持ちもあり、しかも久しぶりに映画観賞だから、肩の凝らないスカーツとするような映画が観たかった。そして選んだのは、「マグニフィセント・セブン」という西部劇。

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解説によると、「黒澤明の傑作『七人の侍』と同作をリメイクした『荒野の七人』を原案にした西部劇。
冷酷非道な悪に支配された町の住人から彼を倒してほしいと雇われた、賞金稼ぎやギャンブラーといったアウトロー7人の活躍を追う」
という筋書き。

「アウトロー(無法者とでも言おうか)が、それまでの行いでは考えられないような、正義のために立ち上がる、しかも命を張って! しかも7人が異なる人種の集まりであるところも面白い。

今様に言えば、目的を共有した無法者が、意気投合し、損得抜きで命がけで戦う勧善懲悪活劇。

少数で大勢の極悪非道の集団と立ち向かう、「殺すか殺される」の究極の選択を迫られるときの心理描写は、胸のすくような見事さ。
そして戦いが始まると、死に対する恐怖や相手を倒した歓喜もない、無法者らしい冷酷無比の戦いぶりが続く。
闘いの後、町の人に勝利を誇示することもなく、別れの言葉もなく、さりげなく静かに町を去るラストシーンが、たまらなく感動的!

西部劇のオールドファンにとっては、観ていて理屈抜きに面白い痛快活劇だった。

日曜だったけど、若者の姿がなかったが、今の若者には合わないのだろうか。
また機会があったら観に行こう、と思いつつ、年配者にはおなじみの『日曜洋画劇場』の解説者淀川長治さんの名台詞をお借りしよう
「それでは次週(回)を御期待(お楽しみ)下さい。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ...」





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by matutaka31 | 2017-02-14 21:20 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

鼻呼吸の効果を考える

最近、インフルエンザが大流行している。
姉が入院している病院では面会時、マスク着用を強要されるなど、経口感染についていろいろ考えさせられることが多くなってきた。
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そこで気を付けているのが鼻呼吸。
私は日ごろ、鼻呼吸をしているつもりでも、時には口呼吸をしていることに気が付くこともある。


太極拳の練習中、まだ経験の浅い人から、呼吸法について聞かれることがある。
その都度、鼻呼吸を勧めているが、では「何故、鼻呼吸なのか」と、改めて聞き返す人もいないが、答える本人の私自身、鼻呼吸の効果について、今一つストーンと落ちないところがあったので、あれこれ考えを巡らせていた。


太極拳では「鼻呼吸」が原則。
普通、激しい運動になると思わず口呼吸になってしまうが、太極拳ではそんな激しい動きはないので、鼻呼吸はほとんど気にならない。もちろん太極拳をしていないときでも、なるべく口呼吸にならないように注意しているつもりだが、菜園でのきつい作業をしている時など、口呼吸になっていることもある。

そんな日常の私であるが、自身鼻呼吸の効果、鼻呼吸と腹式呼吸の繋がり、これらの相乗効果と免疫力の向上は、私自身の太極拳を深化させるうえで、どうしても理解を深めておかなければならない基本的な課題だから、その効果について自問自答を繰り返していた。


そんなある日、かかりつけの病院へ行ったとき、調剤薬局で見かけ健康情報紙に「鼻呼吸のススメ」というのを見かけた。それには鼻呼吸について、実に要領よく解説してあった。

それを読むと、今まで知らなかったこともあり、鼻呼吸の効果の凄さを改めて認識させられてしまった。

おかげで私がこれまで、何となく釈然としなかったことがほぼ理解できたし、これからの太極拳を続けるうえで大いに役立つだろう。
その「鼻呼吸のススメ」内容を引用しながら、改めて鼻の役割、そして鼻呼吸の効果を整理してみよう。


鼻には体内環境を守る「空調システム」があるということ。

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 ①まず「空気清浄」機能
 空気中に含まれるごみや細菌などの異物」を、鼻毛や鼻の粘膜が取り除いてくれる。

 この点は誰でも知り尽くしていることである。

 余談だが、やたらと鼻毛を抜くのはよくない。鼻から毛が飛び出しているのは気になるので抜きたくなるが、抜かないで切り取るのがよさそう。003.gif     
 また、大気汚染がひどい地域に住む人は、鼻毛がよく伸びると聞いたことがある。ムべなるかな。
 最近中国では大気汚染を皮肉ったCM 「大気汚染には鼻毛で対抗! 」が人気らしい。   
      
 
②次に「加湿」機能
 乾燥した空気が肺に送られてくると、肺は傷みやすくなるので、乾燥した空気が入ってくると、鼻腔で湿り気を与える。

 この点は、何となく感じていたものの、はっきりした認識はなかったので、知識が一つ増えたことになる。002.gif

③そして「温度調節」機能
 肺での呼吸に最適な空気の温度は、約37℃と言われている。鼻腔で空気を温めたり冷やしたりして温度を調節する。

 空気が冷え切ったとき鼻呼吸をすると、鼻の奥がつーんとすることがる。まさに鼻が温度調節をしてくれている証拠でもある。

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 このように鼻腔の機能を引き出す効果の他にまだ大切な効果があるようだが、私には専門的知識がないので詳しい内容には触れないが、口を閉じているので口腔内の乾燥を防ぐ効果や、鼻呼吸による唾液の殺菌作用など、病気に対する抵抗力が増す効果も大きいことが明らかにされている。
 
 
 太極拳では鼻呼吸で腹式呼吸をするが、腹式呼吸は内臓全体の機能強化に影響する横隔膜筋を鍛えることになり、横隔膜の動きに伴って免疫力が向上するなど体にいい結果をもたらすと言われている。


 このように鼻呼吸は健康上、口呼吸に比べ、はるかに効果が大きいことを改めて認識させられた思いである。自らの健康を守る方法が、しかも誰でも簡単にできる方法が身近なところにあることを今一度見直したいものだ。




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by matutaka31 | 2017-02-10 17:09 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

今日のウォーキング

 風は少々冷たかったが、晴れ渡った青空の下、今日はいつもと少し違ったコースを歩いた。
 いつもと違ったコースを歩くと、周りの景色が新鮮に映るせいか、意外なことに気が付くことがある。

 梅の花は、もう至る所で満開。


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 この梅は一見威勢よく見えるが、剪定をしていないので枝が伸び放題。観賞用・実採り用いずれにしても管理が行き届かない状態。 主が高齢で管理を諦めたのかどうか事情はよく分からないが、このように選定しない梅が最近方々で見かけるようになった。
 高齢化が進む地域にあっては、梅に限らず、庭先に植えた果樹や庭木が手付かずのまま放置されているケースが目立つようになった。

住宅地の中にある丸隈古墳 

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 地元ではよく知られた古墳だけど、訪れる人は少ないが、このような階段があるので、足を鍛えるには格好の場所としてウォーキングに利用する人もいる。
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街中にあるその古墳の中になんと、こんな看板が・・・
不法投棄が絶えないのだ。
日本人の公徳心もまだまだ。よその国を笑う前に、足元を見つめてみよう!
人のふり見て我がふり直せ!だ。


 

田んぼの畦道に出た。
「オオイヌノフグリ」の可憐な花が、辺り一面に咲いている。上を向いて歩くと気が付かない。
 

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 視線を落とすと、そこには雀のエンドウやホトケノザの花も、微笑みかけるようにひっそり咲いている。



 あちこちの庭先に、黄色く色付いたキンカンがなぜか放置されている。食べる人が居ないのか、それとも美味しくないのか?
 どうやら美味しければ食べよう…程度の思いで観賞用に植えたのかもしれない。キンカンは他の柑橘程美味しいものではないので、食べたい人は店で買ってくるのだろう。
 実はこの写真は、我が家の金柑。003.gif
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 この時期、収穫した八朔を食べているので、あまり美味しくないキンカンに手が出ないというわけ。ヒヨドリのご馳走にしようと思っているのだが、どうやらヒヨドリにもソッポを向かれてしまったみたい。007.gif


 
 
 


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by matutaka31 | 2017-02-07 20:02 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

インターネットバーチャル「日本一周歩こうかい」

 ただ今、インターネットバーチャル「日本一周歩こうかい」の2周目に挑戦中。1月末現在、釧路を経て豊頃に向かって歩いている。

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 北海道を知りたければ「冬の北海道に来なさい」と言われるだけあって、冬の北海道の寒さは厳しい!まだ若い30代後半の頃、札幌に転勤していたとき、釧路には度々仕事で訪れたときの寒さを思い出し、今まさにその厳寒の釧路を歩いていることに思いを馳せながら、春の兆しを感じるここ福岡で歩いている。

 道東は雪が少ないが、道が凍るので滑りやすい。スノーシューズを履いていても油断できないので、小幅でちょこちょこ歩くしかない。そのころ覚えた言葉は「しばれる」だった。

 釧路と言えば、北海道東部の太平洋岸に面した、全国的に見ても指折りの水揚げ高を誇る港町。幣舞橋(ぬさまい橋)の近くにある「釧路フィッシャーマンズワーフMOO」は有名。
 当時、札幌から釧路行くのはもっぱら夜行列車だった。高度成長期の働き盛りで仕事・仕事で明け暮れしていたので、有名な冬の釧路湿原の思い出はない。趣味の魚釣りも、残念ながらない。唯一の楽しみは、仕事を終えた後の一杯!
 時々お世話になった「居酒屋」は、その後どうなったろ~。002.gif

 1月に歩いた距離は、144㎞、一日平均4.6㎞。目標4㎞をわずかに超えたので、この寒い時期にしては上々の結果だろう。003.gif

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 この調子で歩ければ、随分先のことだけど、5年後にはわが街福岡を通過できるかもしれない。002.gif
焦らず、マイペースで、時には知らないところを訪ねて、春の息吹を肌で感じながらウォーキングを楽しむことにしよう。
                         お・わ・り






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by matutaka31 | 2017-02-02 10:39 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

目から鱗が落ちた  太極拳「立禅」で実感!

 b0008825_10125928.jpg 毎週火曜日は、NHK福岡文化センターでの「楊名時 八段錦・健康太極拳」教室。  余程のことがない限り、欠席することはない。
 でもこの日は、腰の違和感が続いていたので出かける直前まで、休もうかな~と迷った。

 実はその数日前から、忘れかけていた持病の腰痛再発か?と思わせる腰の違和感が治らず、その朝も片足立ちで靴下が履けない状態だった。(片足立ちで靴下を履くのが、私の健康のバロメータの一つ)、


 無理をすると、やっと治っている腰痛の再発に繋がるかも・・・。
でも太極拳で体の筋肉をほぐしてやると治るかもしれないという期待が頭をよぎり、無理をしないで自分の体調に合わせた練習をすればいいのだから、と思い直して出かけることにした。

 
教室での練習は、いつも「立禅」から始まる。
 「立禅」は太極拳にとって最も基本的で尚且つ大切な動作だから、先生は時々「立禅」に時間をかけて、その効果を体感させようと、念入りな指導をされる日がある。
 その日の「立禅」で私は、目から鱗が落ちる程の効果と言うより凄さを味わった。005.gif

 太極拳をされる方は「立禅」の意味をご存じだが、太極拳と縁のない人は、「立禅」とは何?」「座禅に対する立禅」と思われる節もありそうだが、その違いはさておき、健康太極拳教室では、「立禅」は自然立ちと言われる「立ち方の訓練」で、練習開始に当たって必ず行われる基本動作である。

 その日も先生が諭すように説明される、夫々立ち方のチェックポイントを聞きながら、自分が立っている状態を夫々神経を集中させながら、足・腰・丹田・腕・頭の先(百会)等に至るまで自分の立ち方を夫々の頭の中でチェックして、自分の立ち方を模索しながら「立禅」を続ける。

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立禅の時のイメージ図、S字状に曲がった背骨を延ばす姿勢
(右図は立禅で背骨と骨盤の状態が変化)健康太極拳規範教程より引用

 傍目にはじっと立っているように見える動きのない動作だが、実は体内では微妙に動いている。それが「立禅」なのだ。
 全員が己の立ち方に集中しているので、教室全体がしーんと静まり返り、物音ひとつしない、周りの人の息遣いも感じない。
 静かな雰囲気が漲る。
 5分~10分と研ぎ澄まされた緊張の時が流れる。
 みんなが同じ目的に意識を集中させている、そこには自分一人で練習するときには味わえない雰囲気がある。 そんな一時が私は好きで教室に通っている。001.gif

 続けるうちに何となく体がほぐれてくる感じがする。きついとは思わない。
 気が付くと、その直前までの腰の違和感がスーッと消えて、腰のあたりに心地よさを感じるようになっていた。腰が軽く感じる。
 「これが太極拳の「立禅」効果か!」と、まさに目から鱗が落ちた瞬間だった。
 日ごろ太極拳が健康に良いことは、折に触れ実感していたが、改めてその効果にびっくり!!005.gif

 その後の練習は、いつもと変わらない体調で練習を続けることが出来、全ての練習が終わった後も、いつもと同じように爽快な気分を味わうことが出来た。

 私にはこの「立禅」で、雲をつかむような、まだ見えない世界がある。
 「気を丹田に集中させる」ということ、その世界はどうやら、私には正直言って及びもつかぬ奥の深い所にありそうに思える。
 でも私が太極拳とかかわりを持つのは、自分の健康年齢を出来るだけ長く保ち人生を楽しく過ごせることが望みだから、それを追い求める楽しさがあっても良いのだろう。
お・わ・り
 
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by matutaka31 | 2017-01-28 10:28 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

菜園の陽だまりは心地よかった

 今朝の冷え込みはこの冬一番。天気は良いのだが畑仕事をする気にはならなかったが、収穫方々野菜たちのご機嫌伺に出かけた。
 秋に植えつけた野菜は今収穫の最盛期で、鍋物や漬物の材料として大活躍中。でも主に見放された一部の野菜たちは、早く何とかしてよ(収穫してよ)と言わぬばかりでちょっと可哀そう。002.gif

 一方秋に植えつけた苗が今、春の成長期を前に、この寒さにじっと耐えているのを見ると頼もしくなる。寒さに負けて家こもっていては味わえない、自然の活力を感じる。

 我が菜園は雑草天国だから、雑草だけはこの寒さもものともせず、しっかり根を下ろし我が世の春を待っている感じで、健気な野菜と違って忌々しくなる。
 春先の雑草の猛威を考えると、今のうちに退治しなければ後が怖いのは分かっていながら、この寒い日には、雑草と向き合う気にはなれない。 待っているのは自業自得と思うと、やるせない気にもなる003.gif

 
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 白菜もこの寒さに傷み始めて、もう少しすると、菜の花が咲き始めるので、白菜漬けにすることにした。4玉を八つ切りして一日天日干しにして、漬物にする。

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キヌサヤエンドウやスナップエンドウは、元気よく伸びている。キヌサヤエンドウはもう、花が咲き始めた。

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ターサイは、今が食べごろ。もう少し大きくなると、帽子になりそうな、立派な形に広がる。


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玉ねぎが心配。去年はベト病の猛威で、全滅。
全国的な玉ねぎ不足で、市場はパニック状態になったのはご存知の通り。
今年はどうなるか気をもむ局面。
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 早くも昨年の再来かとも思える様子で、葉が枯れるのが目立つ。でも新芽は異常が見られず、病斑も見えないので、雑草取りの時の根傷みによる単なる葉枯現象かもしれない。もう少し見守ることにした。

 200坪弱の我が家庭菜園、健康の源でもある野菜畑での活動開始まであと半月間の冬休み。2月になると、春野菜の植え付け準備として、耕起、石灰による土壌酸度の調整、施肥等土造りを始めなくてはならない。
 作業は大変だが、新たな命を育てるワクワクを感じる元気の源でもあり、私の心を豊かにしてくれる楽しい日々の始まりでもある。001.gif
お・わ・り

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by matutaka31 | 2017-01-25 17:21 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

スマホ

スマホとは言うまでもなく、スマートホン(smartphone)の略称。スマートとは、活発な、きびきびした、すばやい、機敏で、頭のよい、賢明な等々、要するに「賢い」という意味。

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 一歩外へ出ると、歩きスマホ、自転車スマホにとどまらず、電車に乗っても横並び座席全員がスマホに夢中という光景は珍しくなくなった。
 雑踏の中でも平気でスマホに夢中の若者とぶっつかりそうになり、内心‟気を付けろ‟005.gifと怒鳴りたくなることも。 
 今や歩道に限らず、人の居るところは、まさにスマホ天国の様相。

 

 数年を待たずして、「うつむきかげん症候群」や「スマホ近眼症候群」みたいなものが、国中にあふれることにならないか気になる。風吹けば桶屋が儲かるの例えのとおり、整形外科や眼科が忙しくなるなんてことにならなければいいのだが、・・・。

 昨夜天神の居酒屋のトイレに入った。
 二人の若者が、立ちションの間も片手でスマホとにらめっッこ。
 ここまでやるか!005.gif
 放水の方は大丈夫か?、その後手洗いはどうするのだろ・・・つまらぬことを連想させてしまうほど。003.gif

 スマホの便利さを見せつけられたことがある。 こんな経験が・・・
 昨年秋、宗像神社にお参りしたあと、福岡市内天神まで帰るのに仲間とバス停で2ルートのどちらかを選ぼうとしていた。
 一つは東郷駅まで行き、そこからJRで博多駅まで行き、その後市内バスで天神までのルート、もう一つは天神直行特急バスの二通りがあった。

 折しもお祭りの日で道路は渋滞中、バスは時刻通り来るかどうかわからない。バス待ちの人も多く、イライラが充満する場面。すると側にいた若い女性がスマホを手に、「まもなく東郷駅行きと、その後に天神行き特急が来ますよ」と、さりげなく教えてくれた。001.gif
 その通り、まもなく東郷駅行が来た。
 私たちはそれには乗らず、後続の天神直行の特急バスを躊躇なく選んだ。
 そのスマホの情報がなければ、待ちくたびれて東郷行きに乗っていたに違いない。

 それまで「ガラ携」で我慢していた仲間は、まもなくスマホに乗り変えた。
 ちなみに私はいまだに、「ガラケイ」と言うより・・・しか使えない派
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 (言い訳:外で必要なのは電話とメール機能。写真はデジカメ、必要な情報検索はパソコンで十分。使いこなせない機能に高い料金を払うは必要ない)

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スマートホン:日本大百科全書(ニッポニカ)の解説を引用
通常の電話としての通話機能の他に、ウェブページの閲覧、インターネット上の各種サービスやビジネスアプリケーションの使用、音楽や動画などマルチメディアの利用など、多彩な機能をもつ。


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ガラケイ:ガラパゴス・ケータイとは、世界標準とは異なる進化をした日本の携帯電話のこと。
孤立し、独自の進化を遂げることをガラパゴス化といい、独自の生態系を持つガラパゴス諸島に由来する。

お・わ・り
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by matutaka31 | 2017-01-22 11:06 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

被爆体験の取材に応じる

 昨日、長崎新聞社報道部記者から「原爆体験」に関する取材を受けた。 記者は、私の孫と同世代とも思われる被爆三世の若い女性記者。
 
 被爆体験者が減っていくなか、先日被爆体験の語り部の仲間が一人この世を去った。昨年夏まで一緒に小学校で被爆体験を話した一人である。記者の質問に答えながら、語る人が少なくなって行く現状に、移りゆく時代に一抹の不安を感じると同時に、世界で唯一の被爆体験が次第に風化して行く日本の社会現象を肌で感じるようで、このままでいいのかと、この国の行く先に危うさを感じてしまう。

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 被爆二世の家庭に育ったせいか、記者の質問は一般的な被爆体験にとどまらず、当時の生活環境だとか子供ながらに何を考えたか、被爆の瞬間何を思ったか等々当時の生活環境や被爆当時の心情に的を絞った鋭い感覚で質問を寄せてきた。 

 取材の締めくくりに記者が、被爆者の立場からどう思うかと質問を寄せた。
核兵器が一向に減らない現状に関連して、「今後、核兵器が使われることがあると思うか」、また「どうしたら核兵器を無くすことが出来ると思うか」、と。

 私は躊躇なく次のように答えた。(その主旨)

 核兵器が使われることは、あり得ると思う。
 核抑止力として核を保有する以上、保有国が減ると考えるのは現実的でない。
 何時どの国であるかまたその理由は別として、使われない保証はない。
 仮に1発でも使われると、広島・長崎の惨状とは比べ物にならない被害になることは明白だし、報復の連鎖を繰り返し、人類が破滅してしまう危険な状態になる可能性は否定できない。

 核兵器を無くすには、核廃絶の国際世論を盛り上げる以外に方法は無いと思う。
 核保有国がこれ以上増えない今のうちに、国際的世論を盛り上げて、核保有国を核廃絶に追い込むほかに手立てはないと思う。
 そのリーダーシップをとれるのは、日本だ。
 世界で唯一の被爆国である日本が先頭に立って核廃絶の世論を喚起すれば、その説得力は絶大だ。
 それをしようとしない今の日本政府の態度、そしてそれに甘んじている国内世論は、残念というより情けなくなる。
 今の日本は被爆国でありながら、被爆体験者や一部の平和活動推進者以外の一般国民は核兵器・原発に対し無関心すぎる。 将来を担う若年層から、もっと核に対する意見が出て来なければならないと思う。
お・わ・り

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by matutaka31 | 2017-01-19 10:20 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)