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私の菊作り [2006-11-26 ]

菊を作るわけ
 「お父さんが菊を好きな理由は何?」
と東京に住む次女からメールが届いた。そういえば、娘と花作りについてあまり話をしたことがなかったのに、最近、よく花のことを話題にするようになり、なんだかチョッピリうれしい気持になる。

 私が大輪の菊作りを続けるのは、特別の理由があるわけではなく、止められない、いや止めきれないからである。
何年経っても、“これでよし”と満足できる花が出来ないので、“もう一年やってみよう”の繰り返しをやっているだけのことである。自分なりに納得できる花を咲かせてみたい、いわば執念みたいなものであるが、その執念が稔ることは多分ないだろうと思いつつも。

 と言うものの、手間ひまがかかる面倒な菊を作り続けるのは、やはり菊の花が好きだからだ。私は、作る楽しみよりむしろ花が咲き始めてから日々変化を続ける花を見る楽しみが勝っているように思う。それはとりわけ大輪の花に夢中になるのをみてもうなずけることである。

 1本の苗を3本に仕立て、その1本にただ1個だけ残した最も優れた蕾が咲き始めてから終わるまでのおよそ1ヶ月間、それは言葉に言い表せない見事なドラマが展開する。

 初めはビー玉みたいな蕾が次第に膨らみ、やがてピンポン玉大にふくらみ、花びらが開き始める頃になると、その花特有の色と形を現し、日に日にその姿を変えていく。そして満開の頃には、ちょっとでも触ると壊れてしまいそうな絹のようなソフトな花びらがふんわり盛り上がり、奥ゆかしい優雅な姿を現す。
これほど豪華で優雅な花を私は知らない。

 その花特有の色・姿を現し始めてから終るまでのおよそ1ヶ月間、私はとり憑かれたように、暇さえあれば菊の花を眺めて楽しむ。

 展覧会に出したら?とよく言われるが、私はその気は全くない。それが目的ではなく、少しでもきれいに豪華な大輪の花を咲かせ、自分の家の周りに彩をそえることによって、家族を含めて心が和めばそれで十分だから。
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私の拙い2006年大輪菊のアルバムをご笑覧ください

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by matutaka31 | 2006-11-26 17:19 | Trackback | Comments(0)

五百羅漢 [2006-11-23]

あまのじゃく?
 先日、深耶馬溪の紅葉を見に行ったついでに、羅漢寺と青の洞門におよそ30年ぶりに行ってみた。
    五百羅漢で、ふと気になったのがこの説明書
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説明では、「釈迦の第一の高弟であったビンツルがあまりにも明晰で、釈迦の考えていることが全てわかるため、釈迦から敬遠され、外に出されたから」とある。
 そのとおり、確かにビンツルの石像は外にさびしく座っている。
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今流に言えば、“いじめ”か“村八分”みたいなものだろう。

  お釈迦様と言えば、仏教の開祖で全てに悟りを開いた高僧、その高僧がまさか、との疑問がわいた。
自分の考えが全て分かる弟子を、何故外に出さなければならなかったのか? 本当は心の狭い方だったのか?  それとも私が説明書を曲解しているのだろうか?
しばらく考えたが、大勢の観光客の中で、静かに考えるられるほど精神修養は出来ていない。

 番台みたいなところに座っている坊さんらしき人に尋ねようと思ったが、お札代の勘定に忙しそうで、こんなつまらない話には耳を傾けてくれそうな雰囲気がなかったので、聞くのを諦めた。
 こんなつまらないことを考えるのは、やはり天の邪鬼か、それとも行き先短い者の戯言だろうか。
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by matutaka31 | 2006-11-23 14:04 | 思いのまま | Trackback(1) | Comments(0)

楽しいゴルフ [2006-11-19]

ゴルフ考
  先週久しぶりにゴルフに出かけた。
秋晴れの絶好のコンディションであったが、玄界灘から吹きあげる風は冷たく、11月の気候を実感させるものであった。
 メンバーは90歳台、80歳台、70歳台、60歳台と世にも珍しい組み合わせ。
いつものことながら、90歳台、80歳台のご両人が飛距離を争う和やかな雰囲気の中で、年齢に関係なく心を一つにしたプレイがこともなく順調に進み、1ラウンドを終了する。

「俺ももうそろそろかなー」と90台の人が言う。
「いやいやまだまだ!、今止められたら私の目標がなくなる」と80台の人。
「100までいけますよ」と70台60台の若輩者がハッパをかける。
 こんな会話が出来る楽しいゴルフは、他にはあまり例がないことだろう。

 それにしても、ゴルフは面白いスポーツだ。
一打ごとに条件が異なる。練習場ならいざ知らず、コース上では万が一にも同じ条件はないのだ。そういう条件の中で、自分の目標を追い求める。だから、そこには自分自身との闘いと仲間との競争があり、常に一喜一憂が付きまとう。
 と言うものの、ギスギスした競争ではなく、エチケットとユーモアのある競争ができる、だからゴルフは面白いのだ。
 止まっているボールを打つのが何で面白い? そんな声も聞かれるが、それはやったことのない人の戯言だろう。

 こんな楽しいゴルフが出来る喜びを噛みしめ、健康であることの大切さと有り難さをしっかり受け止めながら楽しい一日が終わり、また明日からのエネルギーの源になるように思う。
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by matutaka31 | 2006-11-19 13:44 | 思いのまま | Trackback(1) | Comments(0)