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稔りの秋(落花生)

 落花生といってもぴんと来ない人もあるかもしれないが、ピーナッツと言えばあ~そうかと納得いただけよう。
 ピーナッツは知っていても、落花生の姿(俵)を連想できない人もいよう。
 そして、ピーナッツは木に生るものだと思い込んでいる人もいるようだ。
 その落花生、日本ではどうやらマイナーの産物らしい。
 現に私の菜園で、栽培状況や落花生の実が生っている状態を見て、“あら~こんなものなの!”と驚く人が多い。
 その落花生の収穫の時期が来た。
 
例年のごとく、今年もいち早く収穫時期を感知したのはカラス。
 農場主の目を盗んで、せっせと掘り起こして、殻だけを残している。
“カラスも生活がかかっているんだから仕方ないか”と仏心であまり気にしない。
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 試し掘りをしたところ、今年の出来は小粒が多いようだ。
 自家消費で、規格があるわけでもなし、食べたい時に食べたいだけ食べればいいのだから、出来栄えはあまり気にならない。
 これも家庭菜園の楽しみの一つ。
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by matutaka31 | 2010-10-31 10:18 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

篠栗九大の森ウォーク

 地元の気の置けない仲間(イッペー歩こう会)で、JR篠栗線「門松駅」から「篠栗九大の森」を経て「篠栗オアシス」~「篠栗駅」間、約6,5kmを歩いた。
「篠栗九大の森」は、篠栗町と九州大学が共同で開発・管理をする、蒲田池を巡る1週約2kmの林間遊歩道で 、今年7月にオープンしたばかり。
 森の中には、案内書によると約50種の常緑広葉樹と約40種の落葉広葉樹を観察することができる。
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 一歩森の中に足を踏み入れると、そこはもう別世界。
 木漏れ日が優しい雰囲気を醸し出し、ひんやりした空気が辺りを包み、なんとなく落ち着いた気分になれる。
 この落ち着きと安らぎの気持が、森林セラピーの効果だろうと実感しながら歩いた。
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ラクウショウ(落羽松)別名ヌマスギ(沼杉) 沼沢地で根元が少し水に浸かった状態で自生する
 
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 森の中の植物には全て名札がつけてあり、日ごろ何気なく見過ごしている草木の名前を確かめながら歩くのも楽しい。
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 遊歩道に敷き詰められたウッドチップは、足に優しく疲れを感じさせない。
 コースの至る所にベンチがあり、2箇所のあずまやも設置され、トイレ・駐車場も整備され、地域住民にとって絶好の憩いの場に違いない。
   
 森林浴の後、 多々良川沿いの農道約2,5kmを、篠栗駅近くの福祉施設「篠栗オアシス」へ向かって歩いた。
 多々良川は、透き通ったきれいな水が流れ、あちこち鷺が羽を休めている。
 目を転じると、稲刈りが終わった田んぼに稲のかけ干しが点々と見え、のどかな田園風景が静かに流れる。

「篠栗オアシス」で軽く汗を流した後、よく冷えたビールで完歩の乾杯・昼食。
 森林浴と田園風景を心行くまで満喫し、程よい疲れに包まれた楽しい一日であった。
 
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by matutaka31 | 2010-10-28 11:48 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

稔りの秋(生姜)

わが菜園は今、収穫の秋たけなわ。
 今日紹介するのは、秋茄子、さつま芋に続いて、第三弾の生姜
 作っている品種は、近くのJAで買ってきた種生姜で、買ったときは名前が付いていたようだが、よく覚えていない。
 生姜は品種が沢山あるわけでもないし、品種間の味の差云々はあまり聞いたことがないので、品種を殊更気にしたことはない。
 生姜作りの難しさは、なかなか芽が出ないで、気象の変動によっては腐ってしまうことがある。
 そのため私は、一般的に実施される方法であるが、予め芽出しをしてから植えることにしている。
 今日一株掘り上げてみた。
 まずまずの出来栄えで、満足。  
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一かけらの種生姜からこれだけの収穫が・・・

 生姜の効用は言うまでもなく、用途も多岐にわたるので、我が家の料理には欠かせない一品である。
 生姜は寒さに弱いので、霜が降りる前(大体12月)に掘り上げ、そのまま段ボール箱に籾殻で包んで、家の中に大切に保存する。 
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by matutaka31 | 2010-10-26 22:27 | Trackback | Comments(8)

ごみの処理費用

 市主催の「地域環境サポーター養成講座(全7回)」第1回に参加した。
 
 動機はともあれ、身近な環境問題について関心があったので参加したが、市のごみ処理の実態を聞かされ、日頃発生する家庭ごみの処理費用の多さにおどろいた。
 福岡市の年間ごみ処理費用は約215億円だそうだ。
 この費用は、処理工場の建設にかかる費用は一切含まない額で、ごみの収集、消却等処理、埋立費用だとのこと。
 福岡市の人口は1,461千人。
一人当りごみ処理費はなんと14,716円、この莫大な金額が血税で賄われているのだ。
 
 福岡市は政令都市では2番目にごみ処理の有料化に踏み切ったが、その収入は約30億円で、処理費用にははるかに及ばない額だという。
 でも、この有料化で、従来伸び続けていたごみ発生量が増えなくなったそうである。

 私は質問に対し、月間1億、年間12億円と答えたが、とんでもない認識違いで恥ずかしくなってしまった。
 排出されるごみの約31%が生ごみで、紙が38%、プラスチック31%だそうだが、個人で減らす努力ができるのは、日ごろ何気なく出している生ごみと紙だ。
 この講座の期間中に、市民一人一人が、一つでも二つでも、努力すれば出来ることを捜し求めてみよう。
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by matutaka31 | 2010-10-24 18:54 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

森林セラピー

 福岡都市圏から30分も車を走らせると、博多湾沿いを除いて、東・西・南の低山に絶好の森林浴ができる場所がある。
 最近、 「森林セラピー」という言葉をよく耳にする。
 全国各地に「森林セラピー認定基地」が広がっているという。
 福岡市近郊の篠栗町はその基地作りを進めていると聞いたので、その雰囲気を味わうため、同町内の若杉山~米の山を訪ねた。
 今回はその一部に触れただけで、そのよさを体感するところまでいかなかったので、篠栗町発行の「森林セラピー基地」の説明文の一部を引用させてもらおう。
 
 「森林セラピーって?
  やわらかな木もれ日、木々を渡る風、杉や檜のすがすがしい香り。
 森でおおきく深呼吸をすれば、気持ちがゆったりと落ちついてきませんか?
 森林がもつ力は、これまで「森林浴」として知られてきましたが、それはあくまで感覚的なものでした。
 これを科学的に解明し、森の力で「こころとからだ」を健康にするのが「森林セラピー」です。
 (一部略) 森林では唾液中のコルチゾールというストレスホルモンの濃度が低くなる、またストレスを受けたときに高まる交感神経が抑制され、脳もリラックス状態になるなど、さまざまな癒し効果が・・・

 後日、改めてゆっくり時間をとり、森林セラピーを体感してみよう。
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森を抜け、米の山山頂展望台(標高594m)に立つと、市街地の展望が開ける

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by matutaka31 | 2010-10-21 21:59 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

菜園の稔り(さつま芋)

 わが菜園にも、いよいよ収穫の秋到来。
 少々手前味噌になるが、これから本格的になる秋野菜の収穫の模様を時々紹介してみよう。
 今日は、秋茄子に続いて、第二陣のさつま芋。
 作っている品種は、紅東、鳴門金時、紫芋、にんじん芋、安納(あんのう)芋の5品種。
 試験農場ではあるまいし・・・と言われそうだが、夫々の品種が持つ特徴を知るのも楽しいし、いろんな味を楽めるから。b0008825_13551833.jpg

 我ながら好奇心の表れだと思っている。
 たかがさつま芋、どれも同じようなものだろうと思われがちだが、米だって品種によって味が違うのと同じで、どうしてどうして驚くほどの違いがある。
      試し堀(紅東・鳴門金時・紫芋)⇒


  紅東:ホクホク感抜群だが、嚥下能力が落ちた人にはお茶が必要になる。
  鳴門金時:一寸ふとっちょで、ホクホク感も程ほどで味も良い。
  紫芋:文字通り紫色で柔らかく菓子用と言われるが、寒さに会うと甘味がぐんと増す。
  人参芋:黄色で柔らかく、ソフトな甘味で、歯や嚥下力が良くない人にお勧め。
  安納芋:黄金色した美味しくて高価な芋だが、収量が少ないのが難点(栽培技術の問題かも?)

 これから11月にかけ、芋ほりに何組かを招待する予定。
 栗より美味い13里半(9里+4里=13里プラス半)
 昔の人は面白い表現をしたものだ、生活にゆとりがあったのだろうな・・・。
  
 美味しい焼き芋が、家族団欒の端(つま)になってくれれば、家庭菜園冥利というもの。

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by matutaka31 | 2010-10-18 23:01 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

夕焼け

 最近好天が続き、日の出・日の入りがきれいだ。
 朝に弱い私は、日の出を見る機会が少ないが、夕方のウォーキングの時にはきれいな夕日に出会うことがよくある。
 今日ウォーキングの途中、地元では糸島富士と親しまれている「可也山(365m)」山頂に沈む夕陽を、デジカメに収めることができた。
 
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その後、茜色に染まった夕焼けもきれいだった。

 よくあることだが、カメラを持っていないときに限って写真を撮りたいと思うような被写体に出会うことがある。
 そんな時、何か損をしたような気持ちになるのでので、最近ではなるべく小型デジカメを持って外出するよう心がけている。
 お陰で、春と秋の2回しかチャンスがない瞬間を、運よく捉えることができた。
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by matutaka31 | 2010-10-16 20:29 | 思いのまま | Trackback | Comments(14)

65代目の被爆稲を収穫

 65年前の8月9日、長崎医大病院側の田んぼで生き残った稲の子孫が、私の手元で65代目を迎えた。
 「あの悲惨な被爆体験を絶対風化させてはいけない!命ある限り、被爆証人として、被爆体験を後世に語り継がなければならない。」
 そんな思いを込めた被爆稲が、無言の生き証人として今年も生き延びた。
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 去年、私のブログに書いた被爆稲をご覧になった方から 「被爆稲はどんな味がしますか」との質問を受け、ハッとした。
 そこまで考えが及ばなかったから。
 食べるほどの量を作っていないのが事実だが、果たしてDNAは異常ないのかと、かすかな疑問が食べてみようという動機を抑えていたに違いない。

 この被爆稲、品種改良されることなく65年前の品質をそのまま受け継いだ稲である。
 今、市場に流通している米は絶え間ない品種改良を加えられた美味しい米だから、これらに比べると美味しいはずがない。
 しかしこの被爆稲は、65年前に日本人が食べていた米そのものなのだ。
 当時の米の味はどんなものだったろうか・・・妙な興味がわいてくるが・・・。

 でも私にとって被爆稲を作り継ぐことは、物言わぬ生き証人をそのままの姿で後世に伝えることであり、私自身の被爆体験を風化させないで語り継ぐ一手段だだから。 
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by matutaka31 | 2010-10-15 11:51 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

諫早湾潮受け堤防

 白木峰コスモス園の帰り道、前から一度行って見たいと思っていた 「諫早湾潮受け堤防」 に行った。
 もう何年もの間、有明漁民と行政との間で、堤防の水門を開ける開けないの論争が続いている場所である。
 延長約7kmの堤防道路に立つと、さすがに大規模干拓事業である実感がわいてくる。
 しかし堤防を挟んで、有明湾と諫早湾を肉眼で眺めただけでは、海の色が違うのがわかる程度で、双方の対立の原点は何一つ見えてこない。
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向かって右側が諫早湾干拓地、左側が有明海  正面に見えるのが雲仙普賢岳

 堤防道路の中間点あたりに駐車場があり、陸橋を渡ると有明海が見える場所がある。
 そこに諫早湾の水を強制排水(?)している場所があるが、そこには驚くほど沢山の大きな魚が群れていた。
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 なぜそれほど沢山の魚が、排水場所に集まるのか。
 諫早湾内の水が、魚にとって好ましい条件があるからに違いない。
 この魚の群れが、何かを訴えているようでならない。
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排水が流れる先には驚く程の魚の群れが・・・

 コスモス園の近くに、農家の直売店があった。そこは大勢のお客で賑わっていた。
 大きな大根1本100円、温州みかん4kg一袋380円等々びっくりするような安値。
 まさに地産地消のメリット。
 我が菜園では端境期の大根・にんじん・みかんを買ったが、えらく儲かったような気分になった。ヽ(^o^)丿
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by matutaka31 | 2010-10-12 12:09 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

白木峰高原のコスモス

 爽やかな秋晴れに誘われ、長崎自動車道を一走りして、五家原岳(ごかはらだけ標高1,058m)の中腹に広がる白木峰高原のコスモス園を訪ねた。
 ただ単にコスモスが目当てであれば近くにコスモスの名所は沢山あるが、ここから諫早干拓地や雲仙普賢岳などの眺望がどうしても観たかったので、約2時間車を走らせることになった。

 なだらかな傾斜地に咲き乱れるコスモスは、噂に違わず素晴らしい眺めだ。
 透き通るような青い秋空に、色とりどりのコスモスは良く似合う。
 とりわけ、コスモスの群れを通して眼下に広がる有明海、諫早湾干拓地、その向こうに雲仙普賢岳、更には天草などが眺望できる素晴らしいロケーションで、九州の数あるコスモス名所の中でも群を抜いているように思う。

 この後、一度行ってみたかった諫早湾干拓の潮受堤防(後記)を訪ね、稔りある秋の一日であった。
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by matutaka31 | 2010-10-11 22:06 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)