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枝垂れ梅の実が・・・

 今年は何故か、庭の枝垂れ梅に、梅が一杯生った。
 今までほとんど実が生らなかったので、枝垂れ梅には実が生らないものだと思い込んでいたところ、昨年珍しく20個ばかり生ったのでオヤッと思ったところだった。
 ところが驚いたことに、今年は梅の実が鈴なりになっている。
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 考えて見れば、花が咲く以上、実が生るのは不思議なことではないのだ。むしろ今まで生らなかったのがおかしいのかも知れない。
 でも今年は何故、今まで生らなかったのに、こんなに沢山梅の実が生ったんだろう?
 不思議に思ってたところ、 ある人がこんな話をしてくれた。
  “今年は小鳥が少なくて、花を食いちぎることが少なかったので、梅が一杯生っている”
 言われてみると、確かに今年はメジロがほとんど来なかった。
 そしてホ~ホケキョ~と夜明けを知らせてくれるウグイスも・・・、来たのはヒヨドリだけだった。
 もしそれが本当の原因だとすれば、メジロは我々の目を楽しませてくれる可愛い小鳥だが、梅栽培をしている人にとっては天敵みたいな存在になってしまう。

 実が生ることはいいことなのだが、困ったことに剪定をしなければならない枝に梅が生っているので、剪定すべきかどうか迷ってしまう。もう剪定の適期はとっくに過ぎてしまっているのに、・・・。
 剪定をすれば、大半の実を犠牲にしなければならないし、実を収穫しようと思えば、剪定の時期をずらさなければならない・・・。
 そうすると樹形も整わないばかりか、来年花が少なくなるかもしれない・・・。
 とりあえず今日、徒長枝の一部を剪定したが、実が生っている枝を切るのは忍びなく、大半は残してしまった。
 「朝顔につるべとられてもらい水」 (加賀の千代女) を思い出してしまった。
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by matutaka31 | 2011-04-30 21:22 | Trackback | Comments(8)

夏野菜を苗から育てる楽しみ

 我が家庭菜園は今、夏野菜の作付け真っ最中である。
 最近は苗屋さんが競争のように苗を早く売り出すので、植え付け適期であろうとなかろうと、素人が多い菜園家は4月はじめ頃から競って早植えをしてしまう。
 この時期売り出される苗は全て温室育ちだから、そのまま畑に植えたのでは寒波や遅霜に遭ってほとんど生育しないか霜害で枯れることもあるので、私は気温が上がる4月中・下旬まで、苗屋に惑わされないように、じっと我慢して待つことにしている。
 それでも念のため今までに植えたものは、全てホッとキャップ等で保温対策をしている。

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        さて苗屋さんで売る苗には、実生苗と接木苗があるが、価格は接木苗は実生苗に比べ凡そ3倍の高値になる。
 それでも、耐病生・強健性の保険のつもりで、ついつい接木苗を買ってしまう。
 特にスイカなど、1本当たりの土地面積を広く必要とする品種は、安全性を見込んで接木苗を買うことにしている。
 苗代も馬鹿にならないので、私は自分で出来るものはなるべく種を蒔いて苗を育てることにしているが、夏野菜の種は、高いものは一粒3~5円もするので、ポットに播種して大切に苗を仕立ててから畑に移植することにしている。
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 今、種から育てているものに、ズッキーニ、ニガウリ、フルーツトマト、スイートコーン、サニーレタス、キュウリ、オクラがある。 苗から育てるのは、手間暇がかかるので大変だけれど、購入苗から育てるのに比べはるかに大きい喜びがある。
 
 種を蒔いてから、何時芽が出るかじっと待つ。来る日も来る日も。
 土から芽が覗いたときは、喜びに胸がときめく。
 やがて二葉が出て、本葉が出る。
 この頃になると成長が旺盛で、日に日に大きくなる。
 毎日このように苗が成長する様子を見ていると、実に楽しく、元気を授かるような気がしてくる。
 
 野菜は主の足音を聞いて育つともいう。
 これから先、菜園通いが日課になる。
 
 
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by matutaka31 | 2011-04-28 22:25 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

被曝と被爆

 昨日、「福岡市原爆被害者の会定期総会」に出席した。
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 その総会資料に掲載されていた「平成22年度原爆症認定状況」が私の目をひいた。
 資料によると、22年度中に申請された数は7795件、内認可件数1,288、却下件数4,179、保留件数2,328とあった。  認可件数1,288は、申請数の16,5%相当である。

 政府は昨年、原爆症の認定基準の緩和と認定審査の早期処理を打ち出したが、結果を見る限り、従来とあまり変っていないのではないかと思われる。
 原爆症の認定基準には ①放射線起因性の判断と ②要医療性の判断があるが、放射線起因性については直接被爆者は爆心地より約3,5km以内である者から放射線起因性が推認される悪性腫瘍・白血病・副甲状腺機能亢進症等七つの疾病についての申請がある場合、としている。

 放射能の被ばくには被爆と被曝があり、その違いを説くまでもないが、核兵器による被爆は莫大な放射能を浴びる以外に熱線・爆風という強烈な破壊力を伴う。
 しかし被爆も被曝も、程度の差こそあれ放射能を浴びることには変わりないのだ。
 福島原子力発電所の事故による放射能漏れが及ぼす人体への影響が、今後どのように現れるのか我々には想像がつかない。
 でも、福島原発事故の当事者である東京電力、原子力発電を促進してきた政府双方に、放射能被曝対策を要求されるのは必定であろう。
 今回の原発事故による被曝者対策と広島・長崎の原爆による被爆者対策との整合性を、政府はどう見出すのだろうか。
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by matutaka31 | 2011-04-25 16:17 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

玉ねぎの収穫を始めた

 菜園で作った新玉ねぎが、先週から食卓に上りはじめた。
 収穫を始めたのは、約100本植えた極早生種。
 我が家では、玉ねぎは毎日の食材として無くてはならないものだかから、在庫が途切れる期間をなるべく短くするため、4月中旬から収穫できる極早生種を植え、継いで5月から収穫できる早生種、その後の中・晩生種と三段階に分けて収穫できるように植えている。

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今のところ生育は順調だから、一斉に収穫する中・晩生種の保存に失敗しなければ、年内利用する分には十分である。
 保存は、風通しのよい日陰に吊るして保存するが、我が家では車庫の屋根の裏側を利用しするしか方法がないのでその場所の確保が大変だ。
 また日が長くなる頃になると新芽が出てくるので、これを防ぐ方法があれば、来春まで食いつなぐ事が出来るのだが、・・・。

 今食べている極早生種は、球のしまりが弱く味もイマイチの感があるので、我が家では中・晩生種が収穫できるまでのつなぎに利用している。
 やはり玉ねぎ本来の味は、球が良くしまっている中・晩生種に限る
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by matutaka31 | 2011-04-22 11:55 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

オオイヌノフグリ

 3月から4月にかけて山道やあぜ道を歩くと、必ず見かける雑草「オオイヌノフグリ」 
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先日油山へ登る途中見かけた

 まだ花が少ない早春に、コバルトブルーの可憐な花をつけることから、とりわけ女性に人気がある。
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 ところがこのオオイヌノフグリの意味を聞くと、多分女性の夢を壊してしまいそうである。
 「フグリ」とは、あまり聞きなれない言葉で、普通の国語辞典にはない。 念のため広辞苑で調べてみると、陰嚢・睾丸のこととある。
 名前の「オオイヌのフグリ」とは、イヌノフグリの実の形が雄犬のそれに似ている事からこの名前が付いたといわれる。「イヌノフグリ」に似た大型の植物が「オオイヌのフグリ」
 私もその実を見たことはない。この写真はインターネットから拝借したものである。

それにしても、その実を見ることはほとんどないので、コバルトブルーの可憐な花から犬のそれは想像できない。
  「名は体を表す」と言うけれど、もっと優雅な名前を付けると花を愛する人たちの夢を壊すようなことにはならなかったのではないか、付けられた可憐な花には気の毒なことである。
 植物学者なのか知らないが、名付け親の心情や如何に。
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by matutaka31 | 2011-04-18 22:30 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

せんだん(栴檀)ふれあい会

 昨日、「独居高齢者」をひょうたん池にお誘いする、 「せんだん ふれあい会」の今年度第2回目を行った。
 今回は風もなく穏やかな日に恵まれ、遅咲きの桜の木の側で、花見を楽しみながら和やかな一時を過ごしていただいた。
 参加者は、8名の独居高齢者と3名の新旧民生委員と「ひょうたん池花クラブ有志」であったが、今回は福岡市西区役所生活環境課環境活動支援係の女性職員も参加され、この「せんだん ふれあい会」に花を添えていただいた。
 特に話題を決めないで思い思いに雑談してもらうことにしたが、自然発生的に話はどんどん流れていく。
 それでも話題が途切れそうになったら、こちらから別の話題を投げかける・・と言う具合に自然体で進めてみた。

 ある人がちょっとした苦労話を・・・、
 腰や背中など見えないところに貼り薬(サロンパス)を貼るのに苦労する、と言う話が笑いを誘っていた。
   何しろ張ってくれる人が側に居ないものだから・・・ (^。^)
   手探りで無理して貼っていると、いつの間にかぐしゃぐしゃになってしまう。
   それで「夏は張る前に冷蔵庫にしばらく入れて、硬くなってから貼ると上手く貼れる」・・・と。
   今度私も試してみよう・・・と話が弾む。
 一人暮らしのくだけた話に、他の人もそ~う そ~うよと、同調するやら納得するやら・・・。

 家族が側にいない人たちの、人知れず苦労されている生活ぶりを垣間見るようであった。
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座ったまま簡単な運動を・・・

 今回は、座ったままで出来る簡単な運動として、太極拳の師範(ひょうたん池花クラブ会員)の音頭で、簡単なストレッチや太極拳をやってもらった。
 日頃あまり体を動かしていない人には少し難しいようだったので、次回から簡単なストレッチにしてみてはと考えている。

  今後この会を毎月1回開く予定で、参加した人達に来てよかったと思ってもらえる会にしたいと思っている。でも初めての試みで、なかなか良いアイディアが出てこない。
 野外でのこのような試みに対する諸先輩のアドバイスを、是非お願いします。

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by matutaka31 | 2011-04-16 10:16 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

福岡市原爆被害者の会ホームページが略完成

 当初3月末完成を目標に進めてきた福岡市原爆被害者の会のホームページは、週1回2時間の作業でしかもホームページ作成を久しぶりに手がけたこともあり、思いのほか時間がかかり昨日やっと出来上がった。
 残っていた最後のページ編集を終え、全体のフォント、フォントサイズ、背景色、文字色、リンクの確認等々最終調整を終わったので、この後、会内部の広報委員会や役員に目を通してもらって、必要な修正を加えたうえURLの公表の段取りとなる。
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 これで第1段階の私の責めは終わったのが、本当の仕事はこれからだと思っている。
 「仏作って魂入れず」になっては、ホームページを作った意味がなくなる。 一人でも多くの人に読んでもらうホームページを目指すには、情報をタイミングよく発信するだけに止まらず、被爆者の体験談や写真を数多く紹介する等の工夫と更新が必要になる。
 特に被爆の実態を多くの人々とりわけ若年層の方々に知ってもらう事が、これからの核廃絶を目指すうえで最も大切なことになってくる。

 福岡市原爆被害者の会は、現在会員約1100人、平均年齢78歳と年々高齢化が進んでいる。
 22年度1年間に、亡くなった会員は37名で、音信不通になっている方が約10名にのぼっているという。
 今後さらに高齢化が進むにつれ会員数は漸減していくことは明白で、高齢化していく会員がこのホームページを見てくれる人も限定的になる。

 このホームページは、会員に限らず被爆2世・3世の皆さん並びに若年層の皆さんに廣島・長崎の被爆実態を知ってもらい、日本は世界で唯一の原子爆弾の被爆国であること、その核兵器の恐ろしさを忘れないで核廃絶を共に目指すことを訴えなくてはならない。
 私は、このホームページ作成を手伝った機会に、被爆体験を風化させない活動をこれまで以上に取り組まなければならない使命感みたいなものを感じている。

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by matutaka31 | 2011-04-15 15:23 | 思いのまま | Trackback | Comments(11)

天晴れ89歳

 福岡市南区の油山(597m)は、全山公園化された貴重な緑の空間として市民に親しまれている。
 その油山、この時期桜が有名で大勢の花見客で賑わうが、多くの老若男女が登山を楽しむ場所でもある。
 
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 昨日この油山に、パソコン仲間4人で花見を兼ねて登った。
 4人のメンバーの最高齢者は89歳のA氏。
 A氏は、昨年花見を兼ねてこの油山登山に意気揚々と参加されたのだが、中腹辺りでギブアップ、登頂を諦めてしまった経過があったので、今年はなんとしても頂上まで登りたいという願望が強かったようで、密かに体力を養う運動を続けて再挑戦されたのだ。

 氏の参加申し出に、去年のことが思い出されて、正直私は戸惑った。
 しかし本人は至ってやる気十分。
 今年こそはとの氏の意気込みに応えて、快くご一緒することにした。

 満開の桜の下を、写真を撮りながら、花見気分でゆっくり登り始める。
 A氏の体調次第では去年同様途中から引き返せばいいと腹を決めていたが、急な上り坂が続くだけに、バランスを崩されたら大変だから、後ろからついていても気が抜けない。 
 しかし、それは杞憂に過ぎなかった。
 氏は至って元気で、それほど息があがる風でもなく、無事579mの頂上へ到達。

 本人曰く、「この日のために体力を鍛える運動を続けてきた甲斐があった。継続は力なり」と。
 この気持の持ちようが、氏の願望を叶える結果に結びついたようだ。
 お見事!と言うか天晴れと言うしか言葉が見当たらない。
 この調子だと、90歳の来年も挑戦されるに違いない。

 人は目標を持ち続けることが、心身ともに若さを維持する秘訣だと教えられたようなものだ。
 私も米寿を迎える頃まで生きていれば、A氏のように、何事にも挑戦し続けたいものだ。

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by matutaka31 | 2011-04-11 23:12 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

ヤーコンの人気がいま一つ

 ヤーコン(yacon)、聞きなれないお方も多いと思うが、知る人ぞ知る健康食品の一つ。
 そのヤーコン、他の根菜類と同様、植え付けの時期になったので、その準備を始めた。
 我が菜園では、もう10年近く作っているが、側を通る人がヤーコンの葉が茂っている様を見て「あれは何ですか」と質問される。
 私はその都度、かくかくしかじかとヤーコンの薀蓄をかたむけるが、ほとんどの人が「アーそうですか」で終わり、「じゃー今度買って食べて見よう」とはならない。
 健康によいことだという話には関心を示すけれど、いま一つ突込みがない。
 何故だろう。
 元々日本での栽培歴が短く、あまり一般にまだ知られていないようで、その料理方法もあまり普及していないせいではないだろうか。
 関東・東海方面ではかなり普及していると聞くのだが、・・・。
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 ヤーコンは南米アンデス山脈地方原産のキク科の多年性作物。
 日本に入ってきたのは1885年だといわれている。
 地中に塊根と塊茎があって、塊根は食用に、塊茎は繁殖用(苗)に利用される。
 塊根はさつま芋に似ているが、さつま芋と違って繁殖用にはならず、フラクトオリゴ糖を大量に蓄積しているのが特徴である。

 
芋(塊根)は水分が多く、シャキッとした食感と甘みがあり、炒めものや煮もの等加熱調理のレシピが色々紹介されている。
 我が家では、細切りにして玉ねぎや青しそを入れた掻き揚げが一番人気。
 当然晩酌の友としても絶品。

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by matutaka31 | 2011-04-09 22:18 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

400百年の歴史を語る大銀杏

 昨日、パソコン教室に行く途中、福岡城址の堀端を歩いていてふと気が付いた枯れてしまったと思うような大銀杏。
 近代的なビル街に不似合いな古木、なにやら曰くありげと思って近寄って見ると、福岡市の保存樹とある。
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 看板には「この樹は古くから飯田屋敷の大銀杏といわれ、市の保存樹となっています。現在樹勢の回復、治療中のため、・・・太枝を剪定している」とある。
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 飯田屋敷に関することは全く知らなかったが、横にちゃんと説明書きがあった。
 歴史に疎い私には、このような説明書きがあると有り難い。 
(写真をクリックすると、画面が大きくなります)

 


 この場所の南側の大通りをはさんで、そこは福岡城跡舞鶴公園がある。
 予定時刻より早めの電車に乗ったので一つ手前の駅で降り、ちょっと回り道をしてたお陰で思わぬ発見をした。
 春の優しい陽射しを浴びながらのんびり散歩気分で歩くのも悪くないが、タイムスリップして当時の福岡城とその周辺の武家屋敷をイメージしながら歩くのも一興である。

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by matutaka31 | 2011-04-07 10:13 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)