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セイヨウニンジンボク

今まで聞いたことがない「セイヨウ ニンジンボク」、なんとも変な名前である。
近くの内科医院の玄関脇に、樹の高さが5mくらいはありそうなセイヨウ ニンジンボクの花が、こんもり茂った枝の先に一杯咲いている。

昨日、ウォーキングの途中、見てきた。
濃い紫色の綺麗な花で、近寄るとかすかな芳香があり、通る人の目をひく。
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咲き誇るセイヨウ ニンジンボクの花


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 手元の「四季の花辞典」や「花の辞典」で調べてみたが、そのような名前の花は見当たらない。どうやらあまりなじみのない花らしい。
 早速ネットで検索したところ、れっきとした名前があった。

「セイヨウニンジンボク」
 別名: イタリアニンジンボク  漢字表記: 西洋人参木
 原産: 南ヨーロッパ  地中海沿岸地方
 用途: 近年、観賞用に栽培される落葉低木。全体に特有な香気があり、葉・果実を利尿薬に、また感冒などにも用いる。
・・・とあった。

 それにしても「名前の由来」が、いま一つしっくりしないので、更に調べてみた。すると・・・
「 原産地がヨーロッパ原産なのでセイヨウ(西洋)の名を冠している。ニンジンボクの名前はこの植物の葉が手のひらを広げたような姿をしており、それがチョウセンニンジンの葉に似ており、更に草ではなく木なので「ボク(木)」が付きこの名前になった。」と言うことらしい。

 
 紫色の花を紹介したついでに、我家の庭で今咲いている紫色(涼しげな)の花を紹介してみよう。
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アガパンサス
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グリーンカーテン用に育てているアサガオ(2階の私の部屋の西側)

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ビオラ

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by matutaka31 | 2014-06-29 10:40 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

被爆後69代目の稲 (2014-06-26 )

 1945年8月、長崎の爆心地浦上で見つかった原子爆弾に被爆した稲、その稲が今でも心ある人々によって作り継がれている。
 私もその一人。その被爆稲の種を貰い受けて、我家で被爆稲を作り始めて今年で、もう9年目になる。
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5月17日播種、6月13日鉢植え

 日本が世界で唯一原爆の被害を体験した国であること、その悲惨な被爆体験を絶対風化させてはいけない! 命ある限り、被爆証人として、被爆体験を後世に語り継がなければならないとの思いで、毎年この被爆稲を作り続けている。
 原爆の放射能によってDNAに損傷を受け、69年経った今でもその遺伝子が未だに正常に戻ることなく、その傷を引きずっている被爆稲のその後を、今年も毎日見守っている。


 果たして、被害を受けた遺伝子は、その後どうなっているだろうか。
 今までと同じように実らない籾の割合が多いようだと、69世代過ぎた今日、依然として遺伝子が損傷したままだということになる。
 私はこの事実を、日本人に是非知ってもらいたいと願っている。

 
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by matutaka31 | 2014-06-26 21:22 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

紫陽花の花

 雨に一番似合う花といえば、私は紫陽花を挙げる。
 それ程に雨の中に咲く紫陽花の花は、生気に満ちた真っ青な葉っぱと一対となって観る人の心を和ませる。
 そんな紫陽花を見たくて、先日気のおけない仲間と、久留米市の通称あじさい寺「千光寺」を訪ねた。
 西鉄福岡天神駅から特急電車でわずか30分、更にバスを乗り継ぎ約40分で「千光寺」にたどり着く。
 
  「千光寺」の紫陽花は、しっとり雨に濡れた紫陽花を期待したが、生憎の空梅雨で心なしか葉の色の青さは生気を欠くようであった。 でも約4千株の紫陽花園は、流石に私たちを楽しませてくれた。
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閑静な山間のお寺、さつきと紫陽花のコラボでお出迎え


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白い花はスノーボールという品種。 柔らかい感じがするためか、みんなの注目を浴びていた。


 本堂の前で思いがけなく、世界一大きな紫陽花「アヴァンギャルド ヘッド」にお目にかかった。
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比較するものがないが、人の頭の大きさはあろうかと思うほど、確かに大きい!


 オランダから輸入したばかりの品種だという。 
 
 もう一つ珍しい「ピンク・アナベル」という輸入の品種も、私たちの気を引いた。
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ピンク・アナベル、萼が密集して美しい

 
 紫陽花は元々、日本が原産国である。
それが西洋に渡り、改良されて「西洋紫陽花」となり、日本に里帰りしている。
 最近の紫陽花のカタカナ名が多いのも、その類だろう。

この日偶然に、なんとも元気で活動的な高齢のお二人に出会った。
 その一人は、行きのバスで一緒になったご婦人。
筑後市から来たというその方は、福岡県の紫陽花名所めぐりをしていて、ネットで県内の紫陽花名所を調べ、片っ端から一人で見物して廻っていると言う。
 その好奇心と行動力に脱帽!
 
 もう一人は帰りのバスの中で出会っ男性。
 北九州市から来たというその方は、カメラ一つの身軽ないでたちで、午前中に太宰府の花菖蒲園を見てその足で千光寺の紫陽花見物にきて、その帰りに私たちと同様「石橋文化センターの庭園」見物に。

 
 年はとっても家に引きこもることなく自由に動き回り、その日その日を大切に生きていらっしゃるお二人に出会い、これからの生き方を教えていただいたようだ。
  綺麗な紫陽花を見物でき、帰りに石橋文化センターで憩いの一時を過ごし、そのうえ素敵な高齢者に出会えた、元気なればこその楽しい一日に感謝。
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by matutaka31 | 2014-06-23 14:26 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

福岡市戦没者合同追悼式

6月19日(1945年6月19日福岡大空襲)行われた福岡市主催の表記合同追悼式に、一般人として参加した。

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市の案内には、「あれから69年! 先の大戦において戦没、戦災死没、引揚死没された本市関係者約1万2千柱の御霊に追悼の誠を捧げる」とあった。




 
 
  
 
 私はここ3年続けてこの追悼式に参加してきたが、 先の大戦で亡くなられた御霊に対し哀悼の誠を捧げる気持ちにはなんら変わることがないのだが、追悼式の有りようについては、「今年もか」と失望してしまった。

 その一つ、市長の式辞は戦争の惨禍を語り継ぎ、恒久平和を誓う云々の決まり文句の羅列であり、日本のこれからの進路如何では69年間続いた平和が一転して戦争に巻き込まれてしまう、平和に対する危機感というものは何一つ感じ取ることは出来なかった。

 もう一つは、若者の参加がほとんどなかったこと。平和の尊さを後世に伝えると訴えるなら、若者も参加するような式のあり方を取り入れるべきではないのか。
 毎年同じパターンで福岡市長の開式の辞や来賓の式辞と続き、市会議員や市幹部職員の名前を一人ひとり読み上げて長々と献花するなど、顔見世興行だとの批判を浴びても仕方あるまい。
 それより形を変え、一般の参加者が自由に参拝できるような方法を取り入れる等の工夫が、どうして出来ないのか理解に苦しむ。 
 別の場所で行われた追悼式では小学生が作文を朗読するなど、その様子は、我家で見た限りではテレビ・新聞に映像で報道されたのに対し、市主催の追悼式は実施されたことを簡単に文章で報道されたに過ぎず、マスコミの対応にも大きな違いが見られた。

 一言で言うならば、事なかれ主義官製式典の最たるもので、「例年どうりやってれば良いのだ」という市当局の義務的な考えが透けて見えてくる追悼式であった。

 

       
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by matutaka31 | 2014-06-20 20:43 | Trackback | Comments(6)

嬉しいプレゼント

 6月15日父の日に、子供たちがウォーキングシューズを贈ってくれた。
 
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ウォーキングシューズが1年間フルに使ってだいぶ傷んできたので、買い替え時が来たな~と思っていた矢先のプレゼント。
以心伝心? それは兎も角として、心遣いが嬉しい!!
 何時も気にかけてくれる子供達に心配や苦労をかけないよう、何時までも健康でなくてはいけない・・・改めてそう思う。



 私は今、日本一周をめざして、1日5kmを目標に歩いている。
 ウォーキングに欠かせないのが、足にピッタリフィットするシューズ。そのような私に、ピッタリの贈り物。

 今心がけていることは、1日平均5km歩くことと同時に、歩く姿勢に気を配っている。
 それは年とともに前かがみになりがちだから、なるべく背筋を伸ばして、アゴを引いて早足で歩くこと。
 頚椎変形や腰椎変形の障害から身を守るために、欠かせないことだと言い聞かせながら・・・。

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by matutaka31 | 2014-06-17 20:34 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

梅雨時に水を欲しがる野菜達

 ここ福岡市西部では、空梅雨か?と思わせる日が続いている。
 いつもなら雨続きで畑に入るのもままならない時期だというのに、入梅後雨らしい雨が降らず、菜園の土は真っ白のまま。
 我が菜園の野菜達は、雨が降るのを、今か今かと待ちわびているような表情をしている。
 関東地方では連日豪雨のニュースが伝えられているのに、どうしたことか今年は様子が変だ。

 我が菜園の今を、写真で見ていただこうと思って、今朝デジカメで撮って来た。
 手入れが行き届かない草茫々のところは、そのまま写すのは恥ずかしいし、野菜の姿まで貧弱に見えてしまうので、後日手入れが終った後にその雄姿を見てもらうことにしよう。(^。^)

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長ナス:ナスにあだ花なし、ナスが成りはじめた。


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ピーマン:近くで見るとびっしり成っている。 一部収穫開始。


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黒枝豆:そろそろ花咲く時期だだというのに土壌は乾いたまま。
水の心配がいらない梅雨時を狙ったのに。


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トマト:手前はフルーツトマト、色付いた分から収穫開始。 やはり美味しい!


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ゴーヤ:孫蔓が延び始めたので、そろそろ雌花がつく頃か?


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ズッキーニ: 収穫最盛期 。 1日数本の収穫が・・・。


 今の所、病虫害の発生もなく、新鮮・安全の野菜を自給している。
 余分にとれたものは、ご近所さんや知人へ、自然の恵みのお裾分け。

 食べたいものを、食べたいとき、食べたいだけ、美味しくいただける。
 これが家庭菜園の醍醐味!

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by matutaka31 | 2014-06-14 10:44 | 思いのまま | Trackback | Comments(12)

IC乗車カードの利用

 電車に乗るのに、切符を買うこともなく時刻表を見ることもない、解放されたような経験を久々にした。
 それは西鉄が発行しているIC乗車券「nimoca」のお陰。

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 今回東京に行った時、モノレール、JR山手線、地下鉄日比谷線・半蔵門線、伊勢崎線、JR武蔵野線,
京王線、京急線と数多く乗り換えしながら移動したが、全てIC乗車券を利用したため、一度も現金で切符を買うことはなかったし、時刻表を見ながら動くこともなかった。


 これまでIC乗車カードと云えば、福岡市営地下鉄と西鉄バス利用程度で、それ程利便性を感じなかった。
 ところが関東・首都圏になると、様子が一変する。
 網の目のように張り巡らされた鉄道網の運賃は、今ではほとんどIC乗車カードの相互利用が可能になっている。
 そのためIC乗車カード一枚あれば、乗り換え・乗り継ぎで、何処へでも行くことが出来る。

 その効用を一番に挙げたいのが、都度切符を買わなくて済むので、スムーズに乗り換えが出来ること。乗り継ぎ、乗り換えの都度、切符を買うのは大変である。
 切符販売窓口に表示してある運賃表を見ながら、目的駅までの運賃を探して切符を買うのを考えただけで嫌になる。特に東京みたいに人が多いところでは、怒涛のように流れる人の波をかき分け、切符売り場にたどり着くだけで大変で、時間がかかって疲れてしまう。

 関東では、IC乗車カードの普及率が8~9割に達するというから、現に切符を買って乗る人の姿を見かける事はなかったし、切符発売所が何処にあるのかも気がつかなかった。
  
 IC乗車カードを利用して、もう一つ気分的にすっきりできることがある。 それは現金で切符を買うと消費税の上乗せ分は10円単位に切り上げられるが、 IC乗車カードでは1円単位で計算されるので、10円単位で買わされる切符に比べ割安さを感じるから。

 この利便性の反面IC乗車券は、個人の行動を全て把握することが出来るのではないかと考えると、喜んでばかりいられない一面が潜んでいるのかも知れない。

 私が住む街は、電車に乗るのに時刻表を見るのは欠かせないし、IC乗車カードがなくてもさほど不便でもなく、自然豊かなゆとりある私の好きな街である。

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by matutaka31 | 2014-06-11 22:56 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

浦島太郎そのもの

久しぶりの東京。
羽田空港からモノレールで浜松町へ、そして山手線で東京駅まで行く。
通いなれたコースだから、さして気にもしなかった。
ところがもうその時点で、東京は活気というか言葉では言い表わせない躍動感を感じる。
人も車も電車も全て、大きなうねりのように動いている。
静の空間がない、全て動の世界だ。

羽田から東京駅に着いた時点で、まず東京駅の変貌振りに驚く。商店街に入ると、もう迷子同然。すぐ近くにあるはずのメトロポリタンホテルを探して右往左往。

まさに今浦島太郎だな、と自嘲。

今回の目的は、20年前ある施設メンテナンス会社を設立し、その後の経営に携わっている者が集まり、創立20年を祝うと同時に、これからの益々の発展を祈念する懇親会に招かれたためだった。

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ホテル29階の部屋から見える東京駅前(丸の内側)のロータリー

懇親会が始まるまでの時間を利用して、かって現職の頃長年通い続けた大手町界隈を散策。
ところが当時の面影を残す8~10階建てのビルは、ほとんど見当たらない。

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全て40階以上はありそうな綺麗な高層ビルに変貌!ここが大手町かと言いたくなる代わりぶり。
これほどまでに大きく変わるものかと、時代の変遷を改めて思い知らされた。
現職の頃勤めた職場のビルはなく、他の高層ビルに。

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  現職の頃勤めたビルが建つ大手町界隈の状況

よく見かける○○会社というような看板などはない。どのビルも○○ビルの表示だけ。ビルの側に小さなパネルがあり、そこに入居会社・団体等の名前が刻んであるだけ。

懇親会は、大いに盛り上がり、予定の2時間をはるかに上回る3時間を越す盛況だった。
特に創立当時の苦労話や一時債務超過になりそうな経営危機をどうやって切り抜けたか等の想い出話や、順調に成長しつけている現状等々、和やかな雰囲気の中で時間が経過していった。


その模様は別の機会に譲ることとして、20年以上も住み慣れた東京、そしてごく当たり前のように地下鉄を利用して通勤していた大手町の最近の様子に止めておこう。
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by matutaka31 | 2014-06-08 18:30 | 思いのまま | Trackback | Comments(14)

5月のウォーキングも低調

 忙しかった5月は駆け足に過ぎ去り、早や6月。  「光陰矢のごとし」を実感!
 6月と云えば梅雨、そして1日には例年より3日早く入梅宣言。
 雨が少なかった5月だったから私にには入梅は惠の雨だけど、一週間も降り続くと、もういい!となる。
 勝手なものだ。

 5月の連休明けにぎっくり腰を患い、治療に10日あまり費やしたので、5月のウォーキング実績は一日平均4,4kmと目標を大きく下回ってしまった。

 そのためインターネットバーチャル日本一周の進行状況は、6,364kmで日本一周8,955kmの71%に止まってしまった。
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ただ今紀伊半島を、尾鷲に向ってゆっくり南下中。
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尾鷲を過ぎると、間もなく熊野に到着する。
ここには世界遺産に登録された熊野古道がある。
一度歩いてみたい思いは募るが、果たして実現できるかどうか・・・。
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by matutaka31 | 2014-06-04 18:27 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

「インカのめざめ」の収穫

 今年2月、不安と期待をいだきながら、じゃが芋「インカのめざめ」を初めて作った。 「インカのめざめに初挑戦

 その「インカのめざめ」を、先日少し掘り起してみた。
 同じ条件で植えた「キタアカリ」と「ダンシャク」も一緒に夫々3株づつ。

 結果は予想どおり、やはり収量は少なかった。
  3株の収穫量は、一番多かったのがキタアカリ4,2kg、次いでダンシャク3,4kg、そしてインカのめざめ2,1kgで、なんとインカのめざめはキタアカリの半分しか採れなかった。

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インカのめざめ これで3株分、一株当たり約700g

 インカのめざめは、味は糖度が高く美味しいが収量が少ないので作る人が少なく、市場への出回りも少ない・・・と、作る前から得ていた情報どおりの結果を自ら体験する結果となった。

 一株当たりの収量が少ないことは、一定面積当たり植える株数も同じだから、当然総収量は少なくなる。おおまけに種芋代は高いときたら、経済性を考えると、作りたくないのは至極当然のこと。
 
 つまりこの「インカのめざめ」は、スーパー等で売られる一般的な食材としての条件には当てはまらない品種のように思われてきた。
 スーパー等で見かけることは稀、という状況も納得。

 「価格は高くても良い。一味変った美味しいじゃが芋を食べたい!・・・」、そうゆう人向けに作られる特産品的存在のようだ。
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色は鮮やかな黄色、栗のような独特な風味・甘味・食感が特徴的で、糖度は一般的に5度程度なのに対して、インカのめざめは6~8度と高く、甘みと濃厚な味わいが特徴と、もっぱらの評価。




 
 ところが初めて作ってみて、 美味しいが生産量が少ない・・・、この常識を覆す可能性を、私は見出した。

その鍵は、種芋の大きさにある。

 じゃが芋を作るには種芋を植える。
 その種芋の大きささが、後の茎葉の生育に大きな影響を及ぼすことは、じゃが芋を作ったことのある人は経験済みのことだろう。
 種芋がある程度大きいと、それから伸びる茎葉は大きく勢いよく育つ。逆に小さい種芋から出る茎葉は細くて弱々しい。その根茎の一部が変形してじゃが芋に成るのだから、種芋の大きさが収量を左右することは想像出来る。

 インカのめざめの種芋を買ったとき、その小さい(30~40g)のに驚いた。
 キタアカリやダンシャクに比べて1/2~1/3と極端に小さかった。これで良いのか?と思うほど。
 案の定出てきた芽は小さく、その後の生育も、キタアカリやダンシャクに比べて弱々しかった。

 型のいいのは食用に高値で出荷され、種芋は小さな屑芋みたいな小さなものになってしまうのだろう。
 このような小さな種芋で作る間は、収量が増えない負の連鎖になってしまうに違いない。 これから植える種芋は、今年収穫したものの中からある程度大きいものを保存して種芋にしてみよう。

 大きい種芋を植えることで、他の品種の収量に近づくことが出来るのではないかと期待が膨らむ。 
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by matutaka31 | 2014-06-02 07:21 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)