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被爆稲が今年も稔った

 長崎で被爆した稲が、69年目の収穫時期を迎えた。この被爆稲は、69年前原爆で焦土となった長崎の爆心地浦上で生き残った被爆稲である。

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 5月17日に播種、6月13日に鉢に植え変えて育てた被爆稲が、間もなく刈り取りが出来そう。 我家の庭で作り続けて9年目になる。我ながらよくこれまで続けられとものだと思う。




 何故、作り続けるのか? よく質問される。
 私がこの稲を作り続けるのは、原爆の被害を受けた「物言わぬこの生き証人」を大事にしたいという気持と、平和な生活に慣らされ、ややもすると原爆の悲惨な体験が自分の心の中で薄れがちになるのを戒めるためでもある。 決して、何かを追い求める研究目的ではない。

 更にもう一つ、特別な思いがある。
 この被爆稲は、実が入らないいわゆる空籾が多いという事実。稲の遺伝子が何らかの損傷を受けたためだと思われ、その現象がいつまでも続くのかどうかを見守りながら、核の恐ろしさを示す大切な証拠だとの思いが強い。

 
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by matutaka31 | 2014-09-29 18:06 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

蓮と睡蓮の違い

蓮と睡蓮、どちらも水生植物で一見同じように見えるが、似て非なるもの。
蓮の花が咲く頃になると、その違いが時々話題になる。先日仲間とボランティアの帰り道、福岡城祉の堀で、蓮と睡蓮の違いを見た。
福岡市の福岡城祉の堀には、蓮と睡蓮があり、よく見るとその違いが一目瞭然。

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蓮:福岡城祉の濠、上之橋御門の近く、8月撮影
水面より高いところに花が咲き、その下方に果托が見える。

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睡蓮:福岡城祉の濠、下之橋御門のそばで、9月撮影
水面に花が咲き、葉には深い切れ込みが見える


写真でも見ても大体その違いが分るが、見た目で違う所を比較してみよう。

「蓮」
1、水面に浮いた(浮き葉)と水面より高く上がる(立ち葉)があり、葉には切れ込みがない。
2、花は水面より高いところに咲く。
3、葉の表面には撥水性があり、水玉が出来る。
4、果托が出来、大粒の種が出来る。

「睡蓮」
1、浮き葉のみで立ち葉はなく、葉に深い切れ込みがある。
2、花は水面で咲く。
3、葉に撥水性はないので、水玉が出来ない。
4、果托が出来ない。

目には見えないが、蓮の根は蓮根になるのに、睡蓮の根は蓮根にはならない。
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by matutaka31 | 2014-09-27 09:22 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

オクラの切り口

私がおすそ分けしたオクラについて、スカイプで仲間と交わした、何の変哲もない会話が意外な展開に。

仲間: オクラの切り口は、桜の花びらに似て、きれ~いですね!
私: そうかな~?、毎日細く輪切りにして、納豆と一緒に食べているけど・・・
仲間: その切り口を見てみてよ。

そして翌日。

私: 切り口をよく見たけど、桜の花びらの形には見えないよ!丸い曲線だけど・・・。
仲間: よく観てよ! 花びらの切れ込みがきれいに見えるでしょうが・・・
    私は切った瞬間、この美しさに驚いたんだから~・・・ 
私: そうかな~? 切れ込みなんかないよ、品種の違いじゃないの?、とまだピント来ない。
仲間: じゃ~、写真をメールに添付するからよく観て~・・・

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メール添付で、おくられてきたオクラの切り口の写真


送られてきた写真をみて、やっと納得
  種を包み込むようにしている、内側の輪郭が桜の花そっくり!  確かに綺麗!
私は生まれて初めて、オクラの神秘的な美しさを、仲間によって知らされた。
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綺麗な桜の花びらのように見える(中の白いのは種)


それにしても同じものを目の前にして、これほどまでに観察力の違いは、どこから生まれるのだろうか。
生後の教育・訓練とは思えず、もって生まれた天性に違いない。

私は、ふと考えた。
 世の中には、これほどまでないにしても、見るものが人によって様々であること、あるいは視点の違いで思いがけない誤解を生じることが多いのかもしれない。 また、自分では全く気がついていないことを、他人はとっくに見抜いてしまっていることもあるのだろうと。

 観察力が異なる者同志が世の中の出来事や現象を別の角度から見ていくと、きっと新たな発見もあるだろうし、今まで以上の絆が生まれることもあるだろう。
 自分にないものを持っている仲間とのお付き合いは、楽しいし、人生を豊にしてくれる。
 これからも大切にしよう!



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by matutaka31 | 2014-09-24 16:48 | Trackback | Comments(9)

自然の中で行う独居高齢者とのふれあい会

 毎週金曜日は、我々「ひょうたん池花クラブ」による、ひょうたん池花壇の管理作業日。
 今週の金曜日は、通常の管理活動の後、町内会に住む独居高齢者とのふれあい会を行った。
 このふれあい会は、池の周りに植わっている5本の大きな栴檀の木の下で、木漏れ日を浴びながら、憩いの一時を楽しく過ごしてもらうことから、名付けて「せんだんふれあい会」。
 この例会は、原則として月1回行っている。
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今月のふれあい会の模様

 主催は我々ひょうたん池花クラブで、言うまでもなくクラブ会員が協力し合い、民生委員の協力を得ながら、自発的に行うボランティア活動。
 ややもすると引きこもりがちになる独居高齢者を、ひょうたん池にお誘いして、四季折々の花を見てもらうと同時に、お茶を飲みながらお互いに世間話をしたり、簡単な体操をしたり、ゲームをしたり・・・、自然の中で、楽しい一時を過ごしてもらっている。

 9月例会の参加は、独居高齢者14名、現職・元民生委員2名、当クラブメンバー7名の計23名が参加した。

その「ふれあい会」の模様を、今月の例で、あらましご紹介しよう。
 まず雑談から始める。
 私から最近の話題として、ひょうたん池の今の様子、NHKの朝ドラ「花子とアン」の気になる部分や、そのドラマに関連して戦争末期の頃の思い出話等々、提供した最近の話題を中心に凡そ2~30分間、雑談を楽しんでもらう。

 次は、「座ったまま簡単にできる体操」を全員で行う。
 我々メンバーの中の太極拳師範による指導で、みんなで楽しみながら体を動かし、日頃あまり動かさない体をすっきりほぐしてもらう。

 そしてその後民生委員による、頭の体操を兼ねたゲームを楽しむ。
 赤白旗揚げゲームを、民生委員の巧みな誘導で、心から楽しんでもらう。

 こうして凡そ80分程度、笑いに包まれたふれあい会は、来月の再会を約して終る。
 参加した皆さんが笑顔で帰る姿を、無事にお帰りください、そして来月も楽しいふれあい会になるように、と心の中で願いながら見送る。
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ひょうたん池周りに満開の彼岸花


 
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by matutaka31 | 2014-09-20 23:13 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

菜園も秋の装い

 9月に入ると、8月の長雨とは打って変わって秋らしい爽やかな晴れの日が続いて、遅れていた冬野菜の作付けもお陰で着々と進んできた。
 晴れの日がもう10日も続くと、喜んでばかりいられない。乾燥が激しくなり、その先には、きつい水遣りが待っていた。昨日からせっせとポリタンクで水運びを。 自然に振り回される農業の難しさを実感。

 根物で作付けが終ったのは、秋じゃが芋、ワケギ、大根、蕪。 この後、ニンジンの種の種蒔きと、にんにくの植え付けを予定している。 

 葉物は、白菜など既に種蒔きを終えたたものの他、これから順次思いつくままに種蒔きをすることにしている。
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65日結球早生白菜 その右側は大根

白菜は、早生と晩生の二種類を植えた。もうそろそろ間引きしなければ・・・。

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カブ、まだ芽が出たばかり



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レタス、みず菜、ワサビ菜   その右側は晩生の85日結球白菜

 私はキャベツより白菜が好き。キャベツは青虫にやられてしまうので、あまり作りたくない。白菜は虫の食害が少ないので作りやすいし、冬の鍋物には食感が最高だから。

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8月中旬に強剪定したナス、そろそろ秋茄子の収穫が始まる

 我家では「嫁に食わすな」と言うわけにはいかない。食べてもらわなければ消化しきれないから・・・(^。^)


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ピーマンは今が盛り・・・

 この写真には2本分しか写っていないが、この他に3本ある。毎日皮膚の色が青くなるほど食べても食べきれず、馬に食わせるほどの収穫が・・・馬はピーマンを食べるのかな?

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曲者の丹波の黒豆、今年はどうなることやら・・・

 失敗する年が多いのに今年もまた、性懲りもなく作り続けている。大切な開花時期の大雨で土壌が乾燥しなかったので、今年は大丈夫と思うのだが・・・こればかりは蓋を開けて見なければなんと・・・。
 兎に角この丹波の黒豆は、我が菜園では最も御しがたい曲者。何とかものにしたいものだが、・・・。


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里芋、今年は大豊作間違いない、と確信



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秋キュウリ、そろそろ雌花がつく時期になってきた



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ゴーヤ、今年は長雨と日照不足のため最悪の成績。 もう終り間近

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by matutaka31 | 2014-09-17 18:31 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

ひょうたん池の花壇管理

 毎週金曜日の朝は、我が地域の憩いの場『ひょうたん池」周りの花壇管理のボランティア作業。
 9時に当日都合のつく会員が集まり、予め予定された作業をしながら、凡そ1時間半程度の時を楽しく過ごす。
 今週は、花壇の水遣りとベンチのペンキ塗り。 防腐のためにも、そして訪れる人たちに、気持ちよく座って憩いの一時を過ごしていただきたいと願って。
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雑談をしながら、仲良くペンキ塗り


 傍らにはひょうたんがぶら下がっている。
来年ひょうたん池にちなんで、ひょうたんの棚を作る予定だから、今年は試験的に栽培してみた。
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池をバックにひょうたん、なかなか風情がある


ひょうたん池は、自然共生型のため池。今年は残暑を感じる間もなく、もうすっかり秋の気配。
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薄ピンク色の彼岸花が・・・、間もなく赤いマンジュシャゲも咲くだろう


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オオイヌタデの花が、秋の気配を漂わせる


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メランポジュームも今が盛り


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ポーチュラカの花にはミツバチが乱舞


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キバナコスモスの花にホバリングして蜜を吸う蝶






 
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by matutaka31 | 2014-09-13 09:33 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

イラッとする

 昨日太極拳仲間との、ランチでの話題。
 「最近イラッとしたことがあるか?」・・・みんな夫々、あるある・・・。
 いろんな人との交わりが避けられないこの社会、無いはずはない。人間だもの!

 私の場合、やはり電車や車で外出したときが多い。

 「満員電車の中で、周りの人の迷惑も考えず、膨らんだリュックサック背負って平然としているいる乗客」
 (どちらかと言うと若い男性に多い)

 「電車から降りるとき、まだ続々と降りているのに、逆らうように我先にと乗り込んでくる乗客」

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 「追い越し禁止区間で、早く走れと言わんばかりに、後ろにピッタリつけてくるドライバー」
 (軽自動車を運転するギャルに多い」

 「安全な車間距離を維持している中に、急に割り込んでくるドライバー」

 「電話で問い合わせをすると、自動案内が長々と続いた後、“ただ今大変込み合っています。しばらくお待ちください”と、慇懃無礼な返事の後に長い間待たされる。」

 
 先日、某テレビの番組で「高齢者にイラッとした経験があるか?」というアンケートを実施した結果、1307人中856人、およそ65%が「経験がある」と回答したと、放送していた。
 今、シニア人口が増加するなか、「行列に割り込みされた」「スーパーなどで店員をどなっていた」といったシニアとのトラブルを訴える声もあると云う・・・。
  番組では 「イラッ」としてしまう理由を、「世代間の社会ルールのギャップ」と「加齢による脳機能低下といったシニア特有の原因」があると解説していたが、果たしてそうだろうか。

 「世代間の社会ルールのギャップ」は、何時の時代にもあることだが、高齢者から見ると若者の常識のなさにイラッとすることが多いのも事実で、お互いが譲り合う心を持ち且つマナーを守ることができれば、そのギャップは多少なりとも埋めることが出来ると思う。
 レジなど受付窓口がフォーク型になっている最近のシステムを知らないシニアも多いから、一概に高齢者を責めるのもどうかと思う。

 それとは別に、「加齢による脳機能低下」となると、気がつかない行動で他人にイラッとさせてしまうなど、シニアにとって深刻な問題で、他人にイラッとさせないよう、日頃心がけていなければならないことだろう。
 イラッは多くの場合、一人相撲。一人相撲をとらないため、自らを鎮め平静を保つことも必要だろう。難しいことだけれど・・・。

  時には、どんな「イラッ」があるか、みんなで話題にして、お互い反省しあうのもいいかも。
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by matutaka31 | 2014-09-08 21:23 | 思いのまま | Trackback | Comments(4)

自然には勝てない

 9月に入っても雨の日ばかり、本当に困った。
 趣味の家庭菜園主でさえ嘆きたくなるこの雨続き、専業農家の嘆きは如何ばかりかと思いやられる。
 8月の多雨と日照不足は、9月になっても変わりなく、まさに異常気象としか言いようがない。

 我が菜園も例外ではなく、種蒔き・植え付けの最盛期を迎えているにもかかわらず、畝作りすらままならない有様。
 一昨日、土壌水分が多少多かったけれど、無理を承知で、大根・カブ・ニンジン・白菜そのほか葉もの野菜を植える畝を、堆肥と有機配合肥料を入れて4畝作った。
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愛用のミニ耕運機(管理機)を操るのも板についたかな?

 秋じゃが芋を植える場所はまだ、耕起さえ出来ていない。

 時期をずらせない白菜・レタス・水菜・ターサイは、雨続きで種の直播は無理があるので、とりあえず急場しのぎのポットで苗を育てることにした。

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昨年買った白菜、水菜・レタスの種を播いた。

 多分発芽率が悪いだろうと思い多めに播いたら、冷暗所に保存していたのが良かったのか、ほとんど100%発芽した。これから弱いのを間引きし、白菜は1本だけ残して育てる。水菜・レタスは、移植するとき株分けする。


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 今年初めての試みで、フルーツトマトの苗を植えた。苗は今収穫中のトマトの先端を切り取り、挿し木で育てた苗。
 トマトのそばには、3日前に植えた秋キュウリがある。

菜園仲間のアドバイスを受け初めての挑戦だが、秋の端境期を埋めることが出来ないか結果が楽しみである。









 
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by matutaka31 | 2014-09-06 10:36 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

いよいよ四国行脚の始まり

 やっと・・・と言ったほうが良いのかもしれないが、いよいよ四国に入った。
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 インターネットバーチャル「日本一周ウォーキング」の途上。現在明石海峡大橋を渡って徳島に入って、いよいよ四国行脚の始まりである。

 徳島と言えば、なんと言っても「阿波踊り」だが、東京の荻窪に住んでいたとき何度か阿佐ヶ谷の阿波踊り(東京では有名)を観たことがあるが、本場の阿波踊りにはついに一度もめぐり合うことは出来なかった。
徳島市のホームページに、ダウンロードフリーの画像があったので、せめてこの画像で徳島の観光を済ますことにしよう。
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 さて本題の日本一周は、今、徳島市から阿南市に向っている。
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 福岡市を2010年11月にスタートして1.376日、これまでに歩いた距離は6832km、1日平均4.97kmになる。
 われながらよく歩いたものだと、感心する。でも、目標の1日5kmにはわずかに届いていない。
 先月 8月1ヶ月間に歩いた距離は、151km1日平均4.87kmで、これまた目標の5km」に及ばなかった。もう一頑張りすれば達成できたのに・・・と思うと悔しい。
 
 ブログ仲間との距離が、少し離れすぎてしまった。
 これから涼しくなるので、もう一踏ん張りして、一日平均5kmをめざそう!
 足が上らなくなって、小さなで凸凹に躓いて、転んで骨折をしないためにも!


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by matutaka31 | 2014-09-03 20:36 | Trackback | Comments(6)