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手作りの甘酒を楽しむ~おふくろの味を思い出しつつ~

 子供の頃、母が甘酒を良く作って飲ませてくれた。戦後の砂糖が少ない時代だったので、いつまでも口の中に残るほのかな甘味が忘れられず、甘酒に出会う度に、子供の頃飲んだ温かい甘酒の美味しかった記憶を思い出す。
 風邪を引くと母が、自家製の甘酒を温めて生姜を入れて飲ませてくれた。今でも忘れない、おふくろの味の一つ。

 そんな甘酒が私は今も大好きで、郊外に出かけたとき道の駅や祭りの会場などで甘酒を見かけると、童心に還ったような気持になって、つい飲みたくなる。子供の頃の記憶にある美味しい甘酒に出会うことはあまりないけど、・・・。104.png

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左は手作りの甘酒、右は市販の甘酒(原材料:米・米麹、ブドウ糖・食塩と表示〉

 もう3年前になるだろうか。仲間と宗像市 鎮国寺の梅見に行ったときのこと、小雪が舞うあまりの寒さに飛び込んだ茶屋で飲んだ甘酒の美味しかったことを、今でも思い出す。その時飲んだ小さなコップ1杯の甘酒は、最近記憶に残る本物の甘酒のおいしさだった。

 今、甘酒ブームである。ビタミンB群など栄養豊富で便秘にも効くので飲む点滴とも言われるほどの人気ぶりで、スーパーに行けば製品化されたいろんな甘酒を買うことができる。一方、自分で好きなように作って飲む人のために、甘酒用米麹もたくさん陳列されている。
 寒い日が続くと、生姜入りの熱い甘酒が飲みたくなる。甘酒なんて言わずにお酒の熱燗を飲めばいいじゃないかと言われそうだけど、お酒と甘酒の美味しさは全く別で、体が要求しているかのように、つい飲みたくなってしまう。 かといって出来合いの甘酒を買って飲もうとは思わない。101.png

 昨日、手作りの甘酒が飲みたくなって、甘酒作りに挑戦してみた。

 作り方は、極めて簡単!で、材料さえそろえれば誰でも簡単に作ることができる。作り方はネットで検索すれば、いろんな作り方が紹介されている。

 私が作った甘酒の作り方
 国産の米:1合、水400CCでおかゆを炊く
 市販の米麹:300g
 炊きあがったおかゆを60℃に冷やして、ほぐした米麹をよく混ぜて、保温器で約9時間保温する。
 出来上がった甘酒は、タッパーで冷蔵保存


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ほぐしてばらばらにした麹  市販されている麹はブロック状に固まっている
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おかゆに麹を混ぜ合わせた状態

 果たして、昔おふくろが作ってくれた甘酒と同じようなものができただろうか。多分、同じものは出来ないと思う。なぜなら、当時は麹も種麹を買ってきて、自宅で作っていたので、今の麹とは麹菌の種類も違うだろう。 また当時は、保温器なるものはなかった。甕に甘酒を仕込んで、周りを毛布でくるんで温めて作っていたので、出来上がるのに時間がかかっていたし、その間の保温具合が甘酒の出来を左右していたように思うから。

 昨夜仕込んだ甘酒は、9時間後の今朝、もう出来上がっていた。

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タッパーに入れて冷蔵保管する

 出来具合の良し悪しはともかく、幼い頃の思い出に浸るには十分な甘酒になった。

 出来上がった甘酒は、言うなれば味付けをしていないプレーン甘酒。シンプルな自然の味が好みであれば、そのままプレーンヨーグルトと同じようにおやつ感覚で食べるも良し、お湯を加えて温めて飲むのも良い。
 また物足りない人は自分の好みに合わせて、生姜を加えたり、砂糖を足したり、食塩を少々加えるなど好みに合わせて味付けするのも良し。

 何れにせよ、自分の健康にプラスになることを意識しながら、手作り甘酒のいろんな味を楽しんでみようと思っている。

 これが手作りの甘酒の美味しさの秘訣である。

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by matutaka31 | 2018-01-29 15:16 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

寒い日のウォーキング

 いつもとちっとも変わらない周船寺川の畔、蕾がまだ硬い桜の枝が寒々とした水面の景観を遮る。私が時々選ぶこの散歩道、路傍に生えている枯れ草や灌木は、何時通っても、一見寸分変わらない風情が目に飛び込んでくる。

 今日の気温は最高でも零下のようだ。玄界灘を渡ってくる北風は、頬をさすように冷たく、マフラーをぐるぐる巻いた首を思わずす亀の頭のように肩の中にすっぽり埋めてしまいたくなる。
 あまりにも冷たい風に、胸を張って大股で歩きたい気持もつい失せ、小幅でちょこちょこ歩いている姿はきっと滑稽に映るだろう。
 人通りが少ない川縁を歩いていると、クロツラヘラサギが仲良く餌をついばんでいた。カメラを向けても驚く気配がなく、悠然と食事を楽しんでいるかのようだった。

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クロツラヘラサギ

 クロツラヘラサギは、トキ科の渡り鳥で絶滅危惧種。名前の通り黒い顔と、細長いヘラのようなクチバシが特徴。朝鮮半島北西部や中国で繁殖する。 博多湾の今津干潟や多々良川河口は、有名な飛来地。

 更に歩を進めると、鴨の一群に出会った。凍ってはいないが、冷たい水は体を冷やすのだろうか、多くの鴨が土手に上がって日向ぼっこをしているようだった。

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鴨も日向ぼっこ


 何の変哲もない田舎道だけど、よく見るとそこにはそれなりに春の息吹を感じてしまう。田んぼに目をやると二毛作のビール麦が芽を出していた。すじまきされた小麦の芽の幾何学的な模様が鮮やかで、厳冬の中でもほのかな温もりを醸し出している。

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ビール麦の芽が伸び始めた

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傍らでは、ナバナの蕾が膨らんでいた

 確実に季節が移り変わっていることを、それとなく教えてくれるようだ。
 そんな大地の変化を目の当たりにすると、寒々とした田舎道であっても、人の心を癒してくれているような温かみを感じてしまう今日のウォーキング。

 近くの瑞梅寺川の河岸に出てみた。
 
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そこには水仙が咲き誇っていた


 関東では34年ぶりの大寒波だと報じている。

 今日は歩くのを止めとくかな~ と瞬間自問自答しながらも、習慣が一人歩きして、歩こう!となる。
 一度ペースを落としてしまうと、再び立ち直れなくなるかも知れない。健康を維持することは、大変なことだと、つい余計なことを考えてしまう。(^◇^)101.png

 
それでも歩かねばならぬ・・・坂本冬美の演歌「風に立つ」を思い出しながら老骨に鞭を打っている。
                    

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by matutaka31 | 2018-01-25 18:06 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

野菜の高値に思う

b0008825_11280542.jpg 野菜が高い! こんなに高いと手が出ない!!・・・と主婦の悲鳴が聞こえる。
 白菜が入らない鍋物なんて・・・、と言いたくなるような旬の野菜がなくてはならない鍋物の季節!

 農水省が17日公表した野菜の価格動向調査によると、全国平均1キロ当たりの価格は平年に比べ、レタスが約2・0倍の1,382円、キャベツは2・1倍の392円、ダイコン2.1倍330円、とハクサイ2.2倍の338円の高値となっている。
 各地の皆さんのお膝元では、どんな価格になっているでしょうか。

 
この高値の影響は家庭の食卓に限らず、外食産業も深刻な影響を及ぼしているようだ。
 先日市内のある有名中華料理店に入って、レタス入り料理を注文したところ、「誠に申し訳ありませんが、本日は・・・」と申し訳なさそうに断られた。まだディナータイムになった直後の17時過ぎだから、注文が多すぎて品切れ云々の時間帯ではない。高いレタスを使っては採算に合わないか、高すぎて仕入れを控えてしまったか、その理由を聞くまでもなく概ね察しがついた。


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 白菜の食味と食感が好きな私は八宝菜を代わりに注文したが、白菜の芯の部分がやけに目立ち、あの柔らかい白菜独特の食感が足りないのを感じながら、ここまで野菜のひっ迫が影を落としているのかと、驚きを隠せなかった。
写真はネットより借用したイメージ画像(私が注文した八宝菜とは関係ありません)



 昨年10月以降、台風や長雨そして日照時間の激減で、葉物野菜の生育環境が悪化しているのを家庭菜園で身をもって体験していたので私は、今の野菜の品不足と高値は容易に想像できていた。特に白菜やレタスなど葉物野菜の育ちが悪いのを身をもって実感していたので、菜園仲間の会話で、この冬の野菜の高値を話し合っていたくらいだった。


 こんな品不足と価格高騰を繰り返す度に思うのは、元を正せば、日本の総合食料自給率38%の低さである。
 農業は気候の変動を受けやすい産業だから、ちょっとした気候の変化でさえも、生産量に影響して敏感に価格が乱高下してしまうもの。ましてや世界のどこかで異変が起こり、食糧の需給関係がおかしくなると、日本が一番先にその影響を受けてしまう。
 このような安上がりの農政をいつまでも続けていていいのだろうか、つい不安になってしまう

 決して自慢話をするつもりではないが、わずかな遊休地を利用して、趣味と実益を兼ねた家庭菜園のおかげで我が家では、今の野菜の高騰はどこ吹く風で、市場に出回っているような立派な野菜ではないが、れっきとした新鮮減農薬野菜を、自信をもって口にすることができている。
 大根、かぶ、ニンジン、里芋、白菜、レタス、水菜、ほうれん草、カツオ菜、ブロッコリー、ターサイ、春菊等々、必要な野菜はほとんど自まかない出来ている。
 まさに家庭菜園冥利!

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我が菜園で収穫中の「ターサイ」

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間もなく収穫期を迎える「高菜(タカナ)」

 菜園は今、収穫作業だけだけど、2月になると春野菜の植え付けが始まる。その先にはまた、作る喜び、育てる楽しさが待っている。

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by matutaka31 | 2018-01-22 11:19 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

蝋梅の花が咲いた

 例年我家の蝋梅は、大寒の頃満開になるので、少し気が早いが春の使者みたいなものだと思っている。
 あちこちから蝋梅開花のニュースが飛び込んで来るが、我家の蝋梅はゆっくり構えて一向に咲こうとしないので、気をもんでいた。
 ところが今日の気温の急上昇で、これまで蕾が固かった蝋梅が一気に咲き始めた。今日の日中の気温は、なんと18℃。昨日より10℃以上も高くなった。

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日本では、ウメ・キク・スイセン・蝋梅を四花といい、縁起のよい植物とされている

 まだ咲き初めだから、1週間後くらいが見ごろになるだろう。

 蝋梅は、梅の文字があるので梅と混同されがちであるが、ろうばい科の落葉広葉低木である。原産地は中国で、蝋細工のような梅に似た花から蝋梅と呼ばれるようになったという。
 

 この蝋梅の花が終わる頃我家の庭では、枝垂れ梅の花が咲き始める。今はまだ、蕾が膨らみ始めた段階だが、大寒を過ぎるころから一気に蕾が膨らんでくる。

 今日は陽気に誘われて、普段あまり見ることがない庭を見て回った。注意してみていると、早くも蕗のとうが目に付いた。

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蕗の薹
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手入れが届かず放置していたシンビジュームも蕾が伸び始めていた。


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鉢植えのキンギョソウも寒さに耐えて満開

 なんとなく春の息吹を感じることができたが、寒さはこれからが本番。
 でもこれから次々に春の使者が訪れ、もう春は近い!と思うと、心も華やいでくる。

 寒い冬も、あと暫くの辛抱。

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by matutaka31 | 2018-01-16 16:01 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

雪山を歩く

 今年最大の寒波が日本列島を覆ってきた。
 当地もご多分に漏れず、急速な冷え込みで人は家にこもり、小鳥の鳴き声も聞こえず、草木まで凍り付きそうな寒さで、辺りは静まり返っている。

 周りの山々は、一面雪化粧している。
 つい3・4年前までは雪が降ると、いたたまれず一人でも山に登ったものだが、硬膜下血腫を患った後は体力に自信を失い、家族も出かけるのを良しとしないので、一人で出かけることが無くなっていた。
 きっと山では、登山愛好家で賑わっていることだろう。そう思うと、つい年甲斐もなく血が騒いで、雪が見たくなった。というより雪道を歩いてみたくなり、近くの山に出かけた。家族にいは、ちょっと雪を見てくると言い残して。

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車を降りて歩きはじめると、周りはもう雪に包まれていた

 車で雷山方面に向かって十数分走ると、「この先積雪 チェーン装着」と警告灯が点滅。 注意深く走行して雷山千如寺近くに辿りついたところで、それ以上は普通タイヤでは危険と判断して車を降りた。
 その後、雪道を歩いてまず千如寺へ。

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静まり返る千如寺境内

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千如寺境内 周回路

その後、千如寺を通り越して少し山道に入る。周りには誰もいない。
久しぶりの雪道。サクサクと靴の足跡が刻まれる。
風もなく、しーんと静まり返る山の静けさが身を包む。
思わずワクワクしてくる。

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杉の枝が重そうに雪を抱いている

 真新しいウォーキング用シューズでかなり滑り止め効果があるので、滑って転ぶ心配はないが油断は禁物だから、あまり遠くまで歩くのは止めてしまった。


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里山の雪景色

 もっと防寒対策をして来ればよかったと後悔したが、欲張らずに、この程度で止めてよかったのかもしれない。

それにしても久しぶりに雪山の景色を間近に見て、新雪を歩く感触を満喫することができて新年早々良い体験だった。

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by matutaka31 | 2018-01-13 14:35 | 思いのまま | Trackback | Comments(10)

八朔を収穫

 庭先で手塩にかけて育てている八朔が、今年も収穫の時期を迎えた。
今年は予想より早く自然落果が始まったので、収穫適期と判断し、昨日9日、色変わりが遅れているものや高い枝の部分(脚立で届かない)を残して全体の2/3程度を収穫した。 天気予報では10日から急激な寒波襲来が予想されたので急いで収穫した。昨年より2日早い収穫。

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収穫した八朔(庭先で好物の八朔が収穫できるのも趣味の園芸のおかげ)


 私が住む福岡市周辺での八朔の収穫適期は、1月10日前後でそれを過ぎて寒さが厳しくなると苦みが増すと教えられているので、毎年この時期を収穫の目途にしている。でもこの収穫適期は、あくまでも目安であり、その時々の気候の変化や八朔の熟れ具合に応じて臨機応変に見定めなくてはならないことを、これまでの経験で、素人の私にも分かってきた。
 よく観察していると、毎年気候の変化に応じて実の熟れ具合も変化するし、同じ木であっても生った八朔が一斉に同じように熟すことはなく、個体ごとに異なることがよ良く分かる。

 昨年までの経験で自然落果が始まった時期が収穫適期だと確信できるようになり、今年も、先週から自然落下の始まるのを見守っていた。
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 ところが今年は、意外に早く自然落果が始まり、8日までにすでに十数個が落下した。その訳は、昨年秋の大型台風の襲来で葉が大分吹きちぎられてしまったことに加え、予想外に冬の到来が早かったことが原因だろうと推測している。
 八朔の実は、熟すると蔕(へた)から離れて、自然に落下する。
    ⇒自然落果した八朔
 

 収穫した八朔は、数日家の中で保存し、その後1個づつ新聞紙にくるんで段ボール箱に入れ保存しておくと、八朔独特の味が出て食べごろになる。
 ミカン大好きな私は、八朔の独特な味をしばらくの間楽しめる幸せに浸っている。そして東京にいる孫たちやご近所さん、また親しい仲間にも、この自然の恵みのおすそ分けをしたいと思っている。

 忘れてはいけないのは、「御礼肥」
 2度の台風によく耐えてくれたが、かなり消耗が激しいようだからまた元気を出してくれるように、そして今年も美味しいミカンをたくさん生らせてくれるように祈りながら、市販の有機配合肥料と魚粉・骨粉を混ぜて、普段より多めに施すことにしている。

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by matutaka31 | 2018-01-10 11:27 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

お寺の境内に蘇鉄 その訳は?

 蘇鉄(ソテツ)は、この辺り(福岡県周辺)では寺院や公園等公共施設の敷地内に植えられている植物で、ごく普通に目に付く身近な植物である。

 その蘇鉄について私は、最近、訪れた多くのお寺に蘇鉄が植えられていて、その植えられている位置は本堂の前と決まっている。しかもお寺によっては、本堂の前に左右対称に植えられているケースも多く、その樹勢もかなりの年数を感じさせる大きなものが多いのに気付き、何故?と疑問に思うようになった。

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福岡市博多区明光寺(2017.9)

 蘇鉄は、やせた土地でも育ち寿命も長く、樹高もあまり高くなく、落ち着いた雰囲気を醸し出すので、お寺の建物とうまくマッチする景観樹として好感を持たれるのかも知れない。
 寺院にこの蘇鉄が植えられているのは、それだけの理由だろうか。蘇鉄が中国南部や日本の西南諸島に分布することから、仏教の伝来や教えと何か関係があるのではないのだろうかとも思い、訪れたお寺で、何度かその訳を訊ねたことがある。 でも、私が訊ねたお寺では、それらしい理由は聞くことができなかった。

 何か手掛かりはないものかと、インターネットで検索してみたが、残念ながらそれらしい情報を得ることはできなかった。

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長崎市興福寺(2014.8)

 一般的な景観植物と同じように植えられているのだろうか。何か外に、理由があるのではないだろうか。私の疑問は今のところ解けないが、もしかすると私だけが疑問に思っているだけのことかも知れない。102.png(^◇^) 
 でもやはり気になるので、これからも、歴史探訪で訪れる行く先々のお寺で、折に触れ、和尚さんたちに聞いてみることにしよう。

 インターネットで情報を検索したおかげで、今まで知らなかった蘇鉄に関することを、図らずも知ることが出来たのは私には収穫であった。
 その幾つかををご紹介しよう。(興味にある方は、ネットで検索しては如何ですか)

日本のソテツの三名木(いずれも樹齢1100年超と推定)

    静岡県榛原郡吉田町の能満寺のソテツ
    静岡市清水区の龍華寺のソテツ
    大阪府堺市堺区の妙国寺のソテツ
     蘇鉄の大きさもさることながら、その蘇鉄にまつわる伝説も面白い。

蘇鉄の分布

   日本の九州南端、南西諸島、台湾、中国大陸南部に分布。
   日本の自生北限は鹿児島県の薩摩・大隅半島南端。主として海岸近くの岩場に生育する。

蘇鉄という名前は、枯れかかったときに鉄クギを打ち込むとよみがえるという伝承に由来する。

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by matutaka31 | 2018-01-07 15:00 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)

私のこだわり「青春」

 今年の正月は、東京から来てくれた孫たちと楽しく過ごし、近くの櫻井神社に初詣をし、姉が入っている「サ高住」(サービス付き高齢者住宅)では親戚が集まり共に健康を祝い合うなど、ごく普通の正月を過ごすことができた。

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初詣客でにぎわう糸島市「櫻井神社」の楼門前
(櫻井神社は、福岡藩二代目藩主黒田忠之公により創建され、本殿・拝殿・楼門は福岡県の重要文化財に指定されている)

 正月三が日の間、中学生から80歳台後半まで年代が異なる人との出会いの中で、ふと頭をよぎったのが「気持(やる気)」の問題
 人には、夫々の年齢に応じた、夫々の生き甲斐がある。子供は子供なりに、働く人は夫々働く環境に応じ、そして高齢者はその年齢に応じて。
 ところが人は歳を重ねるにつれ、ややもすると生き甲斐を失いがちになる。生き甲斐を失うと、人は心身ともに老いのスピードが増すに違いない。

 私は、70歳台の頃のブログタイトル「70代の青春」を、80台になってからどう変えようかとさんざん考えた末、「心はいつも青春」とした。
 80歳になって今更何が青春か?と笑われそうだが、これから先、与えられた大切な時間を出来るだけやる気を失わないで過ごしたいと念じて、「青春」の二文字にこだわった。 そのこだわりの原点は、サムエル・ウルマンが「青春」という詩の中で詩っている、次のフレーズ。 

   青春とは心の持ちようだ。
   情熱を失ったとき、年齢に関係なく、人は老いる。
   年を重ねただけでは人は老いない。
   理想を失うときにはじめて老いがくる。
   歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。


 特に「青春とは心の持ちようだ」が私の頭にこびりついている。

 今年の抱負と言えば大袈裟だが、心掛けておきたいことを、自分に言い聞かせるつもりで書いてみよう。
●健康を損ねたら、やりたいことができなくなる。 健康を保つには何が必要か。それは自分自身の中にある。

●日々を楽しくすることを意識しよう。さすれば好奇心も芽生え、自ずとやりたい目標も見つかる。

●目標は追えば追うほど、「思い」から「想い」へ、そして「念い」へと深まり、行動につながる。

●目標を失ったら、下り坂を転がるように老いが加速する。好奇心を失ったら、情熱は萎み、青春は遠のいてしまう。 

 健康に勝る幸せはない。健康を損なわないように注意しながら、心はいつも青春していたいものだと、念じている。

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by matutaka31 | 2018-01-04 18:11 | 思いのまま | Trackback | Comments(8)

インターネットバーチャル日本一周ウォーク、茨城県へ

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あけまして
おめでとうございます。

皆様のご健勝ご多幸を
お祈りいたします。

 ⇒娘が東京へ帰る機内から撮って送ってくれた、今朝(1/2)の富士山            
・・・・・・・・・・・・・・・


インターネットバーチャル日本一周ウォーク、ただ今、小名浜から茨城県高萩に向かっている。

 12月歩いた距離は、124㎞、一日平均4.0㎞、なんとか目標到達。
 昨年1年間歩いた距離は、1,526km、一日平均4.2㎞、年間通して目標到達。
 2年目を終えて、歩いた距離は3,601km、全長8,955㎞の37%


 さ~これから先、暫くの間想い出多い関東地方を通る。始まりは茨城県から。
茨城県人との最初の出会いは、大学で出会った粋のよい茨城県笠間市の出身の男だった。茨城弁丸出しで、明るくて楽しい男だった。
 仕事でも、多くの茨城県の人達との出会いがあり、数々の忘れがたい良い思い出が蘇る。

 そんな思い出多い茨城にあって、「鹿島港神栖町」と「つくば市」は、特に忘れられない出会いがあった所。

 世界有数の掘り込み港で有名な鹿島港にある支店に、何度通ったことか。数万トンの外航船が横付けできるバースを幾つも備えた人工の一大貿易港。日本の港湾開発技術を世界に誇る港でもある。
 そこで起きてしまった思いがけない事故は、私にとって生涯忘れることできない。どんな事故?それは私の胸の中にしまっておこう。

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白砂青松の村が、一躍世界有数の貿易港に(鹿島港の概要から引用)

もう一か所は、つくば市。
 つくば市は私が現職の頃、職場の研究施設があったところ。その施設で取り組んでもらった二つの実験は、図らずも私の学生時代からの夢(広い意味での食糧自給率の向上)を追いかける事業につながる内容で、生涯忘れることができない胸が膨らむ思い出が残る。 どんな実験?それを書き出したら一冊の本になるかも。(^◇^)

 その二つの実験(試験)の材料を求めて、アメリカの研究施設を南から北の端まで飛びまわったこと、また、ある種の酵母を求めてソ連時代にモスクワ経由カザフスタンに行ったことも、新規事業を追い求める私の血が大いに騒いだ思い出として残っている。

 この外まだまだ公私ともに様々な思い出が一杯詰まった茨城県。これから行く先々で昔を懐かしみながら、元気で歩き続けることにしよう。
 2018年のスタートにふさわしい地に到達できたことに感謝!

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by matutaka31 | 2018-01-02 11:42 | 思いのまま | Trackback | Comments(6)